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ビブラートを付ける意味とは?

ビブラートを付ける意味とは?芸術には、時としてその芸術に精通していないと理解しがたい技法や卓越した技法があり、その結果に驚き、感嘆することがあります。教えて!gooにはこんな相談が寄せられました。

ビブラートってなぜ付ける?

相談者さんは、楽器でも歌でも、ビブラートを付けることについて、「なにか、心理的な効果とかあるのでしょうか?」と、質問しています。

■さまざまなメリットがある


「アマチュアのバイオリン弾きです。(中略)…バイオリンの初心者の場合、音程を探る、あるいは修正するためにビブラートが役に立つ場合があります。つまり、音を出した瞬間、“低い”と感じれば、高い方にビブラートをかけますし、“高い”と感じた場合は逆です。
言ってみれば、音程の悪さをごまかすため、つまり『邪道』ですが」(otschanさん)

「音に表情をつけるためです。音色をより美しく聴かせることができるからでもあります。ビブラートは長い音に使うと効果的です。細かい音(速い動きなど)にはあまり効果がありません。(中略)…電子楽器にもビブラート機能がありますが、このような機械によるまったく均一なビブラートに心動かされる人はあまりいないでしょう。奏者の感情を表現していないからです」(goo11434さん)

「あれば高級に聞こえます。その楽器の有効な使い方として付けられるから付けます。オルガンとピアノは無理です。バイオリンはビブラートとかフラジレットとかピチカートとか弓の背で撃つとかいろんな表現をします。トランペットも朝顔に手をあてるとか何とかビブラートとします。トロンボーンはしやすいです。楽器を最高に使うひとつの手段です」(pitagorajrさん)

「心の“不安定”を顕す、表現技法です。良く、ギターで“鳴き”というフレーズがありますが、これらも感情移入されたときに、あの『キュイ〜ンィンィンィン』と弾かれるのです。人間の心というものは、“不安定”な物なのです。だから、音楽が必要なのです」(noname#115004さん)
というように、ビブラートには様々なメリットがあるようです。音楽などの長い歴史のあるものの技法に、無駄なものはないということではないでしょうか。意味がないものなら、その技法は継承されることはなかったかもしれません。


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