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長時間正座しても足が痺れない方法を専門家に聞いてみた

長時間正座しても足が痺れない方法を専門家に聞いてみた長時間の正座はある種の拷問のようだ。足を伸ばした際にジーンと尾を引く不快な感覚も然りである。しかし日本人に生まれたからには、正座は避けては通れない。法要においてはもちろん、フォーマルな場で和室に通されれば、正座することもやむを得なくなるだろう。この苦痛と痺れはどうにかならないものなのか!
「教えて!goo」にも同じ悲鳴を上げている「法事や葬儀時の長時間の正座に耐える方法」といった質問が寄せられていた。

■十人十色な対応策


質問者は法事のせいで正座恐怖症寸前である。これに対して、回答者は自身の経験を元に、様々な対応策を示してくれている。

「正座した時に、片方の足の親指をもう片方の親指に重ねる様に座り、一定時間ごとに上下の親指を交代する……って言うのを聞いたことがあります」(pleineさん)

「先日父方の伯父の法事があったのですが、そのとき伯母は腰の下に座布団を挟んで座ってました。座布団はこれ見よがしでチョッと目立ちますが、枕とか膝掛け毛布とかでは如何でしょうか?」(az2coral9さん)

「正座で何時間もの時は片足ずつ微妙にずらしてます。片足で支える瞬間はちょっと痛いですが片方ずつ交互に緩めてます。片足をずらすというか思いっきり手で甲を反らしたり戻したりします。結構楽なので私はいつもこれです」(lebowski-sukiさん)

筆者も幼いころ剣道を習っていた際に、最初の親指を組み替えるテクニックを教えてもらったことがある。しかし、なぜ足の痺れは起こるのだろうか。それがわかれば、正座に伴う苦痛も少しは軽減できるかもしれない。

■足の痺れは、血流悪化が原因!


前述のように、痺れの仕組みを解明することで、長時間の正座への対策を練ることが可能になる。そこで、このメカニズムと主だった対策について、葬儀関連のお話に詳しい心に残る家族葬の葬儀アドバイザーに説明していただいた。

「足の痺れは体重が足にかかり続けて圧迫し、血の巡りが悪くなる事によって起きてしまいます。そのため、できるだけ血流が悪くならないような姿勢で正座をすることが痺れを緩和するポイントです」

自重で足に流れている血管を圧迫していたことが原因だった。では、足になるべく体重をかけないように、且つ法要中に周りから見て不自然に映らないよう、正座をしているには、どのようなことを心がければよいのだろうか。

「そのためには、3つの方法があります。まず、正座をした際は、重心が後ろにかからないようにしたほうがよいでしょう。お尻をかかとに乗せてどっしりと座ってしまうと体重によって血管が圧迫され、痺れやすくなります。さらに、膝はきっちり閉じてしまうよりも少し開いておくほうが痺れにくいですよ。また、痺れを感じる前に開き具合を何度か替えてみるのも血流の悪化を防ぐ有効な方法です。
それでも痺れてしまう場合は足の指を組みかえたり、足の指を立て、かかとの上にお尻を乗せた状態にすると足を圧迫された状態から解放する事ができます。これは『跪座(きざ) 』といい、周りの人より頭が高くなってしまいますが特に失礼には当たりません。あまりモゾモゾし過ぎるのは良くないですが、時々姿勢を変えて血流の悪化を防ぐのが正座を長くしていられるコツです」

最近では正座用のイスもネットなどで販売されているのを見かける。長時間の法要を正座で乗り切るためにも、自分にあった対策や道具を用意しておくのがベストだろう。

●専門家プロフィール:心に残る家族葬 葬儀アドバイザー
「葬儀の参列者を遺族や近親者など、本当に故人を亡くした悲しみを共有できる方だけに限定」し、「世間体を重視している感のある告別式を簡素化」する家族葬の提案を行う。

(樹木悠)

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