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素直に「スミマセン」と謝れない人への対処法

素直に「スミマセン」と謝れない人への対処法「スミマセン」が口癖のようになっているような人もいれば、明らかに自分が悪いはずなのに、絶対に謝ろうとしない人もいる。「教えて!goo」で、「あなたの周りに『すみません』と謝らない人、いる?」と聞いたところ、「いますよ。でも、だって、と言い訳に徹するお方でしょう。(中略)謝らない人は強情なようで、小心な方が多いのかもしれません」(AMAGAERU2さん)や「謝らない人、いません。むしろ、謝っている人のほうが多いです。やや、鬱陶しいと感じるときもあります」(日の出黒鯛さん)など多くの意見が寄せられた。では、謝らない人にはどのようなタイプが多いのだろうか。心理学者の内藤誼人先生に聞いた。

■謝らない人の特徴


「プライドが高い人です。謝ることは自分の価値を下げることだと思っていて、自尊心を守るので必死なのですね。地位の高い人に多く、女性より男性のほうが謝らない傾向があります」(内藤先生)

夫婦喧嘩のとき、夫が素直に謝らないことに腹を立てる女性がいるといった話を聞いたことがある。同じようなことは、おそらくオフィスの男女間でも起きているだろう。これでは本来謝罪の言葉を聞く側の人間に少しずつストレスが溜まり、いつか「大爆発!」ということにもなりかねない。そうならないためには、どうすればいいのだろうか。

■「謝らない人」を「謝る人」に変える方法


「相手が謝らないからもう謝らせなくていいというわけではありません。そこで提案です。心理学的に、『位の高い』『男性』が謝ると、周囲の評価が上がることがわかっています。これをそのまま伝えるのです。そうすれば、だんだん人に謝るようになると思いますよ。人間は自分に利益があることはやりますから」(内藤先生)

確かに不祥事を起こした企業のトップが、記者会見で深々と頭を下げる姿は世間に対して効果があるように思える。親子関係においても、親に非が認められた場合、素直に子どもに「ごめんね」と言えば、意外と子どもが譲歩してくれたり許してくれたりするものだ。

もしあなたの周りに謝らない人がいたら「謝ることは自分の価値を上げる」ということを教えてあげるといいだろう。

●専門家プロフィール:内藤 誼人
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「3割しか話さないのになぜかうまくいくビ ジネス英会話のルール」(ジャパンタイムズ)、「ヤバい出世学」(大和書房)他、著書多数。

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