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ゆで始め1分は麺に触るな!プロが教える本当に美味しい袋入りラーメンの作り方

ゆで始め1分は麺に触るな!プロが教える本当に美味しい袋入りラーメンの作り方インスタントラーメンは我々の食生活に欠かせない存在だ。特に、財布や時間に余裕がない時に、安価で美味しい袋めんに救われた経験が筆者には山ほどある。足を向けて寝られないほどだ。

と言いつつ、身近な存在であるがゆえに、筆者はいつも割と適当に調理してしまっているのだが、きっともっと美味しく食べる秘訣があるはず! そう思い、以前「教えて!gooウォッチ」で配信した「200種類の袋めんが揃うインスタントラーメン専門店のイチ押しを食す」の取材で訪れたインスタントラーメンの専門店「やかん亭さくら総本店」の店長・大和イチロウ氏のもとへ。袋入りタイプのインスタントラーメンをより美味しく食べるためのノウハウについてお話を伺った。

■茹ではじめは麺に触れないこと!


袋入りタイプのインスタントラーメンを調理する上で注意すべき点はあるのだろうか。

「必ず沸騰したお湯を使うことです。グラグラと煮立ったお湯を使うと麺のもちもち感がしっかりと出ます。また、麺を茹ではじめたら最低1分は麺に触れないのも重要です。麺が割れて余分な水分が入ると、ムラができて麺の弾力が失われるので、最初から箸を入れてはいけません」(大和さん)

茹ではじめに麺に触れないようにするというのには驚いた! 筆者はいきなり箸でほぐしてしまっていた……。

「インスタントラーメンのスープは火を止めてから入れるように明示してあるものが多いのですがこれには理由があります。特に醤油ラーメンなどは、沸騰しているところにスープを入れると醤油の香りが飛んでしまうため、良い香りを残すために火を止めてから入れましょう」(大和さん)

■野菜炒めを足す場合は付属のスープを上手に使って


インスタントラーメンの大きな魅力の一つが、野菜などの具材を足して自分なりにアレンジできるところだ。しかし筆者がよくやってしまうのが茹で野菜を加えたらなんだか味が薄くなってしまうというミスである。この点についても伺ってみた。

「具材を足すことによって全体の味が薄くなってしまうという声はよく聞きます。これを解消するいい方法があります。ラーメンに入れるスープを少し(小さじ半分以下)と、お塩を少し入れてフライパンで炒めるんです。そうすることでスープと同じ味になるのでラーメンの味を損なうことなく美味しくいただけます。またこの場合、お好みにもよりますが、作り方に書いてあるお湯の量から少し減らして作るといいでしょう」(大和さん)

なるほど、付属のスープを少し使うテクニックがあったとは。ちなみに、よくインスタントラーメンの麺を茹でるお湯と、スープをつくるお湯は別々にした方がいいと聞くがその点はどうなのだろうか。

「袋入りインスタントラーメンの大半は『生麺』を乾燥させてつくる『乾麺』なので別茹でがいいでしょう。麺についた打ち粉が雑味につながる場合があるんです。また、麺を別茹でにすることで、麺に入っている余分な塩分や油分を減らすことができるので、特にヘルシーに食べたい方にはオススメです。鍋と別に電気ポットなどを上手く活用していただくと便利です」(大和さん)

上記のポイントをふまえつつも、「気軽に簡単に作る、それこそがインスタントラーメンの最大の武器だと思います」という大和さんのお言葉の通り、これからも自分なりの食べ方を模索していきたいと思った。

専門家プロフィール:大和イチロウ
株式会社やかん亭代表取締役。常時300種類のご当地即席麺を取りそろえる「インスタントラーメンやかん亭さくら総本店」をはじめ、インスタントラーメンを軸にした様々な店舗を経営するとともに、インスタントラーメン文化の普及に努めている。

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