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男女の友情を壊すのは「あわよくば……」の心理

男女の友情を壊すのは「あわよくば……」の心理人間が他者へ抱くいちばん強い感情は、愛情だろう。好意を寄せ合ったふたりが育む愛情が人生を豊かで幸せなものへと導くことは間違いないが、男女間に発生する親密な感情は愛情だけではない。信頼できる人間同士なら、性別に関係なく生涯続く深い友情が育つこともある。

理屈上ではそういっても、男女間には友情は成立しないといわれることは多い。一見すると歴然とした違いがあるように感じられる友情と愛情だが、その差は案外、紙一重なもの。気心がしれている安心感は大きいだろうし、幼馴染や長年の友人関係から転じての恋愛は映画や小説でも人気の題材。恋愛の悩みをあえて異性の友人に相談して恋人を乗り換える「相談女子」の“地雷”も、男性との友情を手玉にとって、といえないこともない。

互いに惹かれあうように刷り込まれている性の本能はすべてを超越する、といってしまえばそれまでだが、男女の友情は否定されてしまうのはなぜなのか。Facebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」のユーザーから寄せられた回答から探ってみた。

■判断基準は恋愛対象になるか、ならないかのみ


最多意見は男女ともに、「異性は異性としてしか思えない」。

「恋愛対象になるかならないかでしか判断しない」「男と女であり親子関係じゃないかぎり、恋愛に発展する可能性があると思っている」「異性だから絶対お互いに下心がある」「友情は同性同士で十分です」

恋愛関係になりうる可能性がある限り異性はすべて恋人の「予備軍」であって、友人というポジションには配置されないようだ。

そもそもの友人になる基準が「好きになれる相手でないと友達にもならない」という意見も目立つ。特に女性の中で「友達になりたいと思う相手は男性としても魅力的だから」が多く、友人はあくまでも恋人になる前段階、という認識をみてとれる。

■男も女も「あわよくば……」


男性に多くみられたのは、やはり“本能”に起因するもの。

「肉体関係になりがち」「潜在意識ではあわよくばと考えているもの。友達なのかそれ以上なのかを決めるのは、結局は女性の気分次第」「女友達に異性として求められたら応えてしまうので、友人ではなくなってしまう」

友人関係を構築する主体性を女性に丸投げするのはちょっとズルい気もするが、警戒心バリバリな女性の回答をみれば納得する。

「絶対に意識されてしまうから」「男の人は絶対恋愛に変わるから」「下心がゼロの男性なんていない」

昔の歌謡曲のフレーズに「男は狼なのよ」とあったように、女性は男性よりも、なにかにつけてリスクヘッジが必要なもの。構築できる可能性のあった友情とリスクの、どちらをとるべきか。判断が難しいのだ。

とはいえ、やはり女性はしたたか。

「友達として仲良くしようと思っていても、甘えたくなってしまうことがあった」「やっぱり異性だから、寂しいときにそばにいると友達以上になるときが絶対あるから」。

友人とは、便利な恋人の代用品なのか。男性心理の「あわよくば……」は、目的は少し違えども女性のなかにもしっかりあると考えていいのかもしれない。

最後に、発展的な友情否定意見を紹介したい。それは「あまり境目をつくると人間関係が硬直してつまらなさそう」。出会った異性のすべてが友人の対象で、恋人の対象になりうる。そうとらえれば、人生と出会いの楽しみは倍増するのだろう。

「教えて!goo」では「男女の友情は成立すると思う?」への回答を募集中だ。

情報提供元:「pairs」

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