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手巻き寿司とおにぎり、同じ海苔を使うのは実はNGだった!

手巻き寿司とおにぎり、同じ海苔を使うのは実はNGだった!2月6日は海苔の日である。これは1966年に全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定したと言われている。海苔といえばおにぎり、手巻き寿司……と、和食と切っても切り離せない印象が強い。いわば日本人にとって馴染み深い海苔だが、実は料理によって海苔には向き不向きがあるのだが、皆さんご存知だっただろうか? 今回は「海苔で健康推進委員会」に、そんな海苔の使い分けと、美味しい海苔の食べ方について教えていただいた。

■料理の用途によって海苔には向き不向きがある!?


「海苔は冬に採れる食品です。一般的に養殖網から採る回数が早い海苔ほど柔らかく、味や香りも良いとされ、採る回数が進むにつれて海苔の葉質はしっかりとしてきます。大まかに言うと前者は『さっくりタイプ』の上級品として、後者は『しっかりタイプ』の汎用品として店頭に出ています。この歯切れ、味、香りの良いものほど価格が上がるのですが、色ツヤや小穴の有無については、必ずしもそうとは言えないところがあります。実はこのタイプの違いでお料理の向き、不向きがあります」(海苔で健康推進委員会)

採れた時期によって海苔の質が変わってくるとは、初耳だった人もいるのでは。料理の向き不向きが生まれるのも、この質の違いが関係しているわけだ。

■「さっくりタイプ」と「しっかりタイプ」の違い


ではそれぞれのタイプの海苔はどういう料理に向いており、はたまた向いていないのか。引き続き、それぞれの海苔の特徴を含めてご説明いただいた。

「さっくりタイプの海苔はサクサクと歯切れが良く、口に入れると比較的解けやすいのが特徴です。このため、そのまま食べたり、手巻き寿司などの時間を置かずに食べる用途に最適です。逆に巻き置きのしっとりおにぎりや巻き寿司、お弁当などに使いますと、巻いている途中で割れてしまったり、水分を含むと解けやすいため、時間を置くと手についてしまうことがあります」(海苔で健康推進委員会)

一方のしっかりタイプの海苔についてはいかがだろうか?

「しっかりタイプの海苔はこれとは逆に巻く際に割れにくく、時間を置いても形が崩れにくいのが特徴です。巻き寿司などのほか、最近流行の『おにぎらず』にもこちらのタイプを使うと作りやすいでしょう」(海苔で健康推進委員会)

では店頭で選ぶ際の目安は?

「いつもはしっかりタイプをお使いの方は、全型10枚入りで500円~600円くらいを目安にしていただけると、比較的さっくりしたタイプをお召し上りいただけると思います」(海苔で健康推進委員会)

しっかりタイプの海苔を、普段おにぎり用として使っている人も多いだろう。対するさっくりタイプの海苔は、いまひとつピンと来ないという人もいるかもしれない。ぜひこの機会に味わってみてはいかがだろう?

■さっくりタイプで食べたい一品


さっくりタイプの海苔を手に入れた場合は、どんな料理でいただくのがベストなのだろうか?

「現在、当会で推奨している食べ方が『手まきごはん』です。全型を4分の1に切った約10センチ角の海苔に大さじ1(約20g)の白いご飯(酢飯ではない)をのせ、いろいろなおかずやトッピングを少しずつ載せて食べるというものです。手巻き寿司を簡略化したものとも言えますが、海苔、ご飯、おかずのいずれの味もバランスよく楽しめ、何より非常に手軽であり、みんなで楽しみながら食べられる点が、現代の食事情にも合っていると思います」(海苔で健康推進委員会)

編集部では「手まきごはん」作りに挑戦してみることにした。その様子は動画でチェック。


ニコニコ動画で見る→bit.ly/1o5gTJY

より詳しく作り方を知りたい方は、海苔で健康推進委員会が掲載している「手まきごはん」をチェックしてみるといいだろう。日本人にとって身近な海苔だが、ご紹介いただいたポイントを意識すると、より海苔の美味しさを実感できそうである。

今回専門家からは上記の意見が寄せられたが、皆さんはいかがだろうか? 「教えて!goo」では「海苔を使ったおすすめレシピはある?」と意見を募集中だ。

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