話題の出来事のQ&Aをウォッチ(観察)しながら、コラム形式で皆様に紹介していくサイト

会社で寝ている人を発見した時の対処法

会社で寝ている人を発見した時の対処法もし皆さんは出社して1時間もたっていないのに自席で寝ている人を発見したらどうするだろうか? 「教えて!goo」「会社で業務時間中に寝ている人がいたらどうしますか?」と質問をしたところ、「当然起こします。それ以外の選択肢はありません」(localtombiさん)や「体調の様子を伺い、もし悪ければ上司に言ってどうするか本人と相談してもらう。そうでなければ、起きて仕事をしてもらう」(八重桜さん)など、仕事中に寝ているのはとにかくまずいという回答が寄せられていた。

実際にそのような境遇に出くわした場合、どのように対処するのが正解なのだろう。ビジネスコーチである「コーチ倶楽部」代表の佐藤創紀さんにお聞きした。

■無意識のうちに意識散漫に


「職場で寝てしまう理由は、無意識なので本人にもわからないです。人は集中し執着している時は寝ませんので、その人の意識が散漫になっている証拠です」(佐藤さん)

病気や薬の副作用など、特別なケース以外の理由で寝てしまっている場合は、集中できておらず意識が散漫になっている。自分の意志で、仕事に集中するようにし向ける必要があると佐藤さんは指摘する。

「故意に寝る人はいないでしょうし、故意であれば就業違反なので周りが注意喚起するしかないです。あくまでも本人に気づいてもらうためで、責める必要はありません」(佐藤さん)

さすがに、寝ることが目的で会社の席に座っている人は少ないだろう。しかし、寝てしまっている人を見つけた時は、責めるのではなく意識を集中してもらうよう導くことが必要だという。では、角が立たないように、気付いてもらうにはどうすればいいのだろう。

■気が付くように促してみよう


「本人も無意識なので、急に注意されて人格否定のようになっては後々尾を引いてしまいます。あくまでも思いやりを持って、本人の気づきを促すことが前提になります」(佐藤さん)

また、就業違反として対応するケースも教えて頂いた。

「業務に支障をきたすのであれば『業務』であるからという理由で、上司から個別に指摘してもらいましょう。その時はあくまでも、業務に意識を集中してもらうことが理由になります」(佐藤さん)

しかし一時の対応で、目を覚ましたものの、再度寝てしまった場合はどうすればいいだろう。

「やはり上司から再度個別に指摘することになりますが、寝てしまう人の意識に気づかせるためには、より強い刺激が必要になってきます」(佐藤さん)

佐藤さんによると、人間が感じる刺激の多くは視覚、その次に聴覚、臭覚、味覚、触覚の順番とのことだ。

「人間の感覚のほとんどが視覚ですが、日中に視覚の変化を起こしてもあまり目立ちません。そのため、まずは声をかけるとか音を立てるなど、聴覚への刺激で気づきを促します。それでもだめなら臭覚ですね」(佐藤さん)

感覚は人によって違う。刺激は、大きくても多くても強くてもいいが、あくまでもその人がどれ位インパクトを受けるかを目的にしなければならないと、佐藤さんは付け加えた。

寝ている人に対しては責めるのではなく、意識を集中するように自覚を持たせる必要があることが今回わかった。気づきを促し、自分自身で改善させることが一番の対処法といえそうである。

●専門家プロフィール:佐藤 創紀
「コーチ倶楽部」の代表、ビジネスコーチ。文化センターや商工会議所、教育委員会でのセミナーも担当。人としての信頼をベースに、ビジネスから女性の恋愛コーチングまで、人間関係の本質をシンプルに説明する日本でも有数のプロコーチ。

吹き出し この記事についてコメントしよう!

関連記事

この記事についてどう思う?

BAD

NICE

みんなの反応

17

みんなの反応

61

この記事についてコメントしよう!

  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

投稿する

教えて!goo 教えて!gooで質問する

人気のコンテンツ

更新情報をチェック

カテゴリ