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ちょっとカテゴリーが違うと思いますが、お許しを。
革細工で使う、ヘリ落とし(革の角を落として滑らかにする道具)の研ぎ方でちょっと疑問があります。
普通の研ぎ方では、耐水ペーパー1000番で水研ぎするのですが、今まで何本も研ぎましたが、うーん、やっぱり安物だからこの程度が限界かみたいな感じでした。(難しい研ぎ方ではないので研ぎを失敗したとかではないと思いたいです)
しかしながら、安物ですが他のとちょっと形状がちがったヘリ落としを買いました。
切れ味が下がったので、ペーパーで研いだら、ますます切れなくなって、慌てて、砥ぎ方をみたら革砥で刃先を整えると切れ味が回復します。
と書いてあったので青棒で革砥を作って、なでなでした所、今までのヘリ落としとは格段に違う切れ味がでました。
いまでは、メインでそれを使っています。
「青棒は研ぐというより、刃先を整えるもの」みたいな記事をみました。
そこでふと思ったのですが、赤棒→白棒→青棒のように番手をあげて、なでなでしたら切れ味がもっと上がったりするのでしょうか?
そもそも鋼材はいい物ではないので、青棒だけでなでなでするのと変わらないのでしょうか?

もう一つ質問なのですが。

菱目打ちという、菱形の縫い穴を複数箇所あける道具があります。(写真がなくてすいません)
研ぎ方は難しいが研ぐと、刺した革から抜く時の抜き具合がよくなると記事をみました。
研ぎ方は載っておらず、耐水ペーパーで水研ぎと書いてありました。
ペーパーで水研ぎはこりごりなので、革砥で行こうと思いました。
例えば、4本の刃がついている菱目打ちだとします。
刃の形は菱形、2mmで、間が2mm間隔で、4本並んでいます。
◆〇◆〇◆〇◆(◆=刃 〇=隙間)
刃の形は菱形なので、つまり4面を研がなくてはいけません。 
表と裏の面は革砥で普通になでなで出来ますが、刃と刃の間の、面をどう研ごうか悩んでいます。
一つ考えたのが、1mmの革砥を作って、菱目打ちを固定して、革砥の端と端を手に持って、刃と刃の間で乾布摩擦や靴みがきみたいに左右、左右みたいにしたらどうだろうかと思ったのですが、他に何かアイディアありますか?

長くなりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> 耐水ペーパー1000番で水研ぎ


1000番って言うのは、目の粗さです。数字が大きくなるにしたがって目が細かくなります。
青棒とかと比べれば、目の粗さが荒いですよ。
もっと細かい番手の耐水ペーパーもありますが、基本的に仕上げといしの細かさには勝てないですね。

>なでなでしたら切れ味がもっと上がったりするのでしょうか?
上手く研げば切れ味が上がりますが、切れ味が長持ちするかはまた、別の話になりますよ。
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