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アパートのオーナーで外壁の塗替えをする予定ですが、
塗装業者からアルミ部分は塗らないといわれました。
しかし、近隣の同じ大手ハウスメーカーのはアルミ部分であろうと
サッシ、手すり、階段枠すべて塗替えしており10年近くなっても
剥げてはいません。
業者にごまかされてるのでしょうか?
塗装は無機塗装で30年は持つという触れ込みですが、金属部分は
別の塗装になるでしょうから早く劣化が来るには違いありません。
塗ってもらう方がいいのか、塗らないで置いた方がいいのか
塗装に詳しい方、アドバイスをお願いできませんか?

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    築年数は17年程で、数棟並んでおり、劣化が酷いのは階段のアルミ部分に
    白い斑点が出ており、アルミに黒の焼き付け塗装?がされたものを使ってる
    棟です。
    また別の棟ではアルミ部分が黒ではなくシルバーのステンカラーなので、
    同じ階段部分でもあまり劣化も錆も無いように見えますが、手すり部分は
    剥げが幾分あります。

    錆が目立つ黒の焼き付け使いの棟はさすがに塗装してもらいますが、
    ステンカラ―の棟は今は損傷がなくても、今後20年、30年と錆が出て劣化して
    くる可能性がないとも言えませんよね。
    壁が仮に30年チョーキングも起こさずもってくれたとしても、他の付属部が
    早く劣化してくるでしょう。
    なのでこの際にアルミも今と同色で塗替えしておく方がいいのか、何もしない
    方がいいのかと素人で判断がつかないのです。。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/23 12:33

A 回答 (6件)

アルミサッシが錆びないことはありません。


錆びるからといっても、塗装でその錆の浸食を防ぐことも不可能です。

>劣化が酷いのは階段のアルミ部分に
白い斑点が出ており、アルミに黒の焼き付け塗装?がされたものを使ってる
棟です。

ここにもあるように 当初から化粧したアルミでさえも内側からアルミの腐食が始まっているのです。
点錆といいますが 私が経験した物件では同じ年数になると思われますが 築6年目でその現象が顕著に出始めましたのでメーカーに伝えました。
メーカーは 本社からも来て様々なデーターを持って帰ったようです。

しかし結局は 今の錆を隠す手立てしか思い浮かばなかったようで、メーカー保証のもとで再塗装をしました。
簡単に サンドペーパーで汚れと錆の部分を均等に撫でて指ではわからない程度までサンディングした後に シーラーを手塗りして その後2度ほどスプレーがンで現場塗装です。

2年持ちませんでした、パラパラと塗料がめくれ落ちて居ます。
メーカーを呼びました。
一応保証範囲内での補修はしましたので 当社としてはこれ以上の手立ては致しません。

結局、余計な塗料剥がれの散乱と、成長した錆の白点が目立って居ます。

後、気付いた点では・・・
ガス給湯器の排ガスは吹き付ける近辺は 硫黄ガスの影響で錆が速いとのことですし、
海に近いそれも塩害による腐食が速いと聞きます。
またもらい錆という 厄介なものもあります。

ただ 救われるのは お掃除の行き届いた居住者様のお宅のアルミサッシの錆が見当たらないのも事実のようです。

築16年のマンション管理人のおちゃんのお話でした。

余談です。
他の方の指摘の集合住宅の外壁塗装の件ですが、外壁にタイル施工のない住宅では タイルの打音検査を必要としませんので チョーキングの現象が見られたら塗装をすることで十分だと思いますよ。

ただ鉄部塗装は頻繁にやっておくべきですね。
反対にアルミに手を加えることは、無駄銭をドブに捨てる・・・そんながします。
アルミが朽ちて崩壊することはまず有り得ませんから・・・。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
色んな方の話をお聞きしてると、大半はアルミに塗装はかけない方が
いいということでした。すでに錆が出てるものについては塗装してもらい
ますが、そうでないところはそのままにしてもらった方がいいような気が
します。
大手で塗り替えた物件はアルミ部も良く塗られており、剥がれは見られ
ませんでしたが、余程いい処理をしない限りリスクはあるのでしょうね。

お礼日時:2017/10/25 10:57

塗装は無機塗装で30年は持つという触れ込みですが=おかしいですね。



陶磁器(≒セラミック)や天然石が入っているため、セラミック系の塗料と言われることがありますが、陶磁器や天然石は耐久年数には関係なくデザイン性のためだけに入れられます。
顔料が入っていないため、色あせなどはしにくいですが、石調塗料だから耐久年数が長くなるわけではありません。要点はその成分(石粉)がどういう樹脂に分散されているかです。
また、石調塗料は通常最後にクリヤー塗料を塗るので、耐久年数はクリヤー塗料のグレードに準じます。
セラミックはもともと硬度が高い素材なので、硬い=割れやすい → ひび割れが起きやすいというデメリットもあります。塗料が10年剥がれなかったとしても、ひび割れが10年間起こらないとは限りません。

またアルミ製品では腐食の程度により塗装を進めますが、下地処理に手抜きがあると剥がれたりしやすいです。
(なお、エナメル塗料では付着の効率は良いが塗膜の寿命が短く、逆にフッ素系の塗料は塗装工事の環境条件が厳しく、塗膜の化学的性質は良好です。いずれにしても、クレームの付きやすい部分なので業者としては敬遠が見え見えです。)
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30年チョーキング無しでいける建物用現場施工塗料は市販はされていないでしょう。


今回17年目のなので、20年以内に再び全塗装の時期になります。
それまでに「かなり」酷くなるようならピンポイントでアルミだけという事でも対応できるでしょう。

17年で一度塗るのなら、15経ってまた塗るのがサイクルとしては良いので、その時の判断で良いかと。

黒以外の軽度の劣化部も今回塗るとするのなら、「透明」が良いかもしれませんね。
アルミ材をわざわざ手塗りで単色にするのは勿体無いです。
ま、透明塗ってもお金は掛かりますが。

ステンカラーなら斑点も目立ちませんし、アルミの鈍い劣化よりシーリングが切れたりの方が建物には良くない事です。
今回どんな建物を塗装するのかわかりませんが、シーリングの点検・打ち直しを入念にやってもらうことのほうが大切でしょう。
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アルミ建材もステンレスも錆びないわけではありませんが、建物に使われ ている(初めから塗装されている)アルミは普通は塗らないですね。



白い斑点が出てきているほど劣化して醜くなっている場合は塗る方向も検討。
塗っても剥がれるから塗らないわけではないです。
悪くなっていないのに塗れば、手塗りの方が見た目も悪いですし。

築年数も劣化度合いも書かれていないのでこの程度の回答かと。
この回答への補足あり
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材質やら部品によって劣化の仕方が違うので、なんでも塗装すれば良いとは言えません。


アルミサッシは、塗装したら動きにくくなります。アルミやステンレスは、錆びないので、塗装する必要がありません。同じ鉄でも、毎日踏まれる部分と触られない部分では痛み方、塗装の剥げ方に差があるでしょう。
分からないままで、契約すべきではありません。わからないところは、トコトン説明させ、ご自身でウラを取った方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

早々の回答をありがとうございます。
トコトン説明を聞いて納得いくようにしたいとは思いますが、
すでに契約はしてしまっているため、後からの変更に応じるか
どうかは?ですが、そもそもその必要があるかもまだ分かりません。

お礼日時:2017/10/23 00:05

錆びてもいないアルミ部分に塗るって業者がいれば、


頭がだいぶおかしいと思います。
要求する方は論外です。
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