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11歳、10歳、そして6歳の子どもを持つ者です。現在、子どもの言語教育で悩んでおります。

まず親のバックグラウンドを説明します。

私は元台湾人の帰化者です。11歳の時に来日してかれこれ23年以上になります。だから私は中国語を介しますが、日本語が強いです。両親はどうやって暮らしてきたかが不思議なくらい日本語が出来ません。

妻は日本人と台湾人とハーフで、日本語は介しますが、中国語は理解できても話す方はたどたどしいです。彼女は南米生まれで大学に進学するまで南米に住んでいました。よって日本語よりもスペイン語が得意です。

夫婦の会話は日本語です。また日本に住んでおります。

こういった背景がある為、親として子どもに「日本語、スペイン語、中国語」そして「英語」を話してほしいと考えております。そして具体的に今まで行ってきたことは、私との会話および学校では日本語。妻と子どもはスペイン語、毎週末にある某国の集まりにも参加、また毎年夏休みには某国へ行っています。そして学校終わりに週2で中国語教室へ通わせています。私の両親が近くに住んでいる為、その際に中国語と触れています。それに英会話のクラスを週2で行かせています。テレビや絵本は全て中国語か英語です。午前は英語、午後は中国語を徹底しています。

これをかれこれ10年以上続けてきました。できるだけ座学を避け、子どもが楽しいと思えるようにしてきたつもりです。幸い子どもが○○語をしたくないと言ったことはまだありません。

元々の目標は「日本語とスペイン語のバイリンガル」そして「中国語と英語がある程度できる」だったのですが、(当たり前かもしれませんが)思った以上に中国語と英語が伸びません。言っていることは理解できているようですが、発話が弱いです。発音だけ上手いのですが、短い文章で会話が途切れてしまいます。そこで質問させていただきたいのです。

- 英語をやめてメディアを全て中国語で統一するべきか。

- 6歳の娘が上の2人と比べて、かなり中国語能力が低いが仕方のないことなのか。また対処法はあるのか。

- 何歳まで語学教育を行えば、語学は定着するか。

- 中学生や高校生に毎週2回の中国語教室は残酷か。

- 週4で語学の授業に通わせることは、毒親か。

以上です。大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

お母さんとの繋がりがスペイン語


お父さんとの繋がりが日本語
おじいちゃんおばあちゃんとの繋がりが中国語

と考えるとまぁそうですよね。中国語と英語は使う機会が少ないですから。

>- 英語をやめてメディアを全て中国語で統一するべきか。

お父さんと中国語で話すとか…?

>- 6歳の娘が上の2人と比べて、かなり中国語能力が低いが仕方のないことなのか。また対処法はあるのか。

下のお子さんは恐らく上の二人の兄弟と日本語で会話されていると思います。なので中国語と触れ合う機会が上の二人より少ない可能性もありますね。やはりお父さんと一緒に中国語で話す時間を作るとか…?

>- 何歳まで語学教育を行えば、語学は定着するか。

言語って「能力」ですから使わなくなったらそこからどんどん劣化していきますよ。なので語学が定着するまでの年齢ってのはないように思えます。

>- 中学生や高校生に毎週2回の中国語教室は残酷か。
>- 週4で語学の授業に通わせることは、毒親か。

こちらの質問は子供さんたちと相談しながらではないでしょうか。嫌だと言うものを無理強いするのは考え物ですけど子供さんたちがやってみたいと望む間は通わせてあげても良いように思えますけど。


あとはまぁネットで国際的にSkypeなどで会話する友達とかができたら必然的にその話す言語も身につきやすいと思いますけど。でもまぁ責任は持てません(笑)
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「No.3 回答者: hanhangegeさん」の発言を支持します。



日本には、「器用貧乏」という言葉が有ります。(色々と手を出し、結局は全てが有効な物にならない。)

なので、どれかに的を絞って、その言語を中心とした感性で、「他言語」を使う事が正しいと思います。
基礎が無い言語を取得した場合は、単なる言語を喋るだけの「機械」にしかなりません。
言語とは、「1つのツール」ですから、喋るからと言っても中身が不正確では使い物になりません。

そこで、お子様が「何処」で生活し、これからの拠点を「何処」にするかによって使う言語が、限定される
と思います。

簡単に言うと、日本で職業に就き、日本人のアイデンティティとして活躍するなら、日本の歴史・文化・慣習
等を相手に十分説明できないと、日本人には成れないと思います。なので、「何処の国で活躍するか?」

例えば、時々気に成るのが、「帰国子女」です。やたらと英語を喋りますが日本に帰国すると生活習慣が
合わずに挫折することが多いと思います。

これは、英語を中心として「英語圏の考え方」と「日本人の考え方」のギャップに苦しんで、どちらが正しいか
という判断に「躊躇」する。

なので、半分位は米国文化で半分位が日本文化です。しかし、どちらも正しいと考えますから、その違いが
「障害」になります。なので、日本では生きて行き難い。この障害を乗り越えるには、生活拠点である日本の
考え方に修正しないと「理解できない事」になります。

また、宗教的な影響によって、キリスト教を中心とする考え方と、仏教中心の考え方が大きく違いますから
生活習慣に「馴染めない事」が多い。これは、仏教を中心とした考え方でキリスト教を眺めるのと、逆の発想
では全く異質なものになります。

なので、どちらが良いかどうかは別として、母国を何処にして考えるかを明確にした方が「障害」が少ない
と思います。お子様の将来の為です。

従って、何か国の言語を勉強するかは大きな問題では無く、どの言語を「基礎」として多言語を勉強させるか?
だと思います。

更に、お子様が、どんな「職業」を選択するか?によって大きく違ってきますので、最適なお勧めがありません。

将来において、スペイン語を使う機会が無ければ「無駄」な努力です。もしも、スペイン語を使うならその言語が
武器になります。

将来に「使う機会もない言語」は、宝の持ち腐れとなります。であれば、日常会話程度の学習力で良いと思います。
強制的に学習する必要はありません。
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格になる言語をもって、しっかりと言語を習得していますか?


そして、その格の言語で、年齢相応の文章を読んで理解したり
読書や勉強はできていますか?
そこが大事だと思います。

昔は外国語の早期教育が注目されていましたが
最近はセミリンガル(ダブルリミテッド)の問題も注目されています。
複数言語を同時に獲得することで幼少期言葉の遅れがでることがあるのは
昔から知られていましたが
最近では、そのために起きる、言葉の問題としての差がわかりにくいですが
より複雑で抽象的なことの理解や、高いレベルの学習の妨げになる可能性があること
格となる言語をもたないことでのアイデンティティの問題。
もともと思考するためには基礎の母語があるものですから
そのあたりの問題がでていますね。

ただ、子供の能力は均一ではなく、言語についての能力が得意な子と
そうでない子もいますから
同じように複数言語にすることがプラスになる子もいれば
そのせいで、他の発達や知識の獲得などで遅れを取ってしまう子もいますので
一般論ではなくお子さんのようすに合わせてあげてはいかがでしょうか。

6歳の子なら、母語であってすら複雑な会話が苦手なお子さんもいますから。
外国語ならなおさらでしょう。

複数言語の日常会話レベルだけはペラペラだけど
それ以外の勉強や能力は低い、となっても困るでしょう?
たくさんやらせて詰め込めば獲得するというものでもないでしょう

バックグラウンドから、複数の言語ができたほうがいいとは思いますが
お子さんが今後暮らして、学校に通い、進学し、就職する場所のことが
第一だと思います。

日系南米育ちの奥さまだって、スペイン語のほうが得意で同じ用には日本語できないんですよね。
このままだとお子さんの日本語がまず大丈夫かなぁとも

あと複数言語で混乱する子は、場面、メディアは統一したほうがいいとは
聞いたことがあります。この人はこれ、テレビはこれ、この場所ではこれ、と。
混乱して言語が混ざるのが一番まずい。どちらの言語にも通じない言葉になるから

スイスなんかはバックグラウンドから3か国語話せる人も多いから
その辺を参考にしてもいいかもしれませんが。
「両親がフランス語圏出身、住んでいたのはイタリア語圏、学校はスイッチジャーマンーマン」
みたいな人はいますから。

一方先日ノーベル賞受賞したkazuoisiguroさんみたいに
日本語はほとんどできない、という人もいますしね。

>中学生や高校生に毎週2回の中国語教室は残酷か。

中学生や高校生が自分の希望する進路に対して
またはやりたい活動に対して、影響しないならいいのでは?

「やりたいことがあって、そのための進路の勉強の時間を侵食する」
とかならやめたほうがいいのでは。
大学生などから本格的に習うとしても
今まで通りに触れている程度にとどめる道もあるかと思いますよ

大学時代の教授のお子さんもアメリカで産んで幼少期育てたので
帰国後はバイリンガルに自然に、と思っていたようですが
両方の言葉が極端に急に遅れてしまったそうで
日本語に統一したら、成長したとのこと。
でも普通に思春期以降にしっかり勉強させて習得していました。

あとはお子さんがその言語を週2ずつ習うのが苦じゃなくて
自分のアイデンティティ、特技として積極的にやりたいとおもっているなら
毒親じゃないでしょう。

ただ親御さんの「ある程度できる」の方向性がなんなのかなぁとも。
祖父母とあったり、その国に行って生活や買い物できるぐらいの日常会話なら
クリアしているでしょうけど。
複雑な会話、専門書を読む、ビジネスで使う、となると
場合によっては、後から学んだ言語分野が得意な人に抜かれる可能性はあるかも。

メインの言語や学習に影響ないなら
環境をメリットにすべく、頑張ればいいですが
向き不向きがあるから最終到達点はそれだけでは必ずしもあがらないかもしれません
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日本に生活するなら、日本語をうまく身につけないと、普段の会話は介入できなくて、周りの子供に遠ざかれて、予想以外の問題が生じるのではないかと心配します、子供として恐らくそんなに早く自分の言語環境のメリットを認識できなくて、逆に自分より他人の方が優秀の間違い認識がでる、日本語をうまく使える以上他の言語の興味を起こし、この素晴らしい環境を利用して外国語を勉強させた方がいいと思います。

理由や使い場のない言語の勉強はとても難しい。
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自然な環境として複数の外国語に接する事が出来るのは良いことだとは思います


今回は、語学に特化して記載されていますが、語学以外の教科科目は如何ですか?
語学に注力しすぎて、他が出遅れているような事はありませんか?

そこさえクリア出来て、お子さんが拒まないのであれば、継続でよろしいかと思いますが

中国語に関しては、貴方自身や貴方のご両親という中国語話者が身近にいるのですから
普段の会話量を増やせば自然に身につきませんでしょうか?
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