不定詞の形容詞的用法

過去について知れば知るほど、先人の知識から学ぶことの大切さを教えられます。

The more we learn about the past, the more we come to know the importance to learn from the knowledge ancient people left to us.

後半部分、the importance of learning が模範解答ですが、importance to learnの形はあり得ますか？検索しても、It is of great importance to learn...という形は出てくるのですが、この分のような形では出てきません。形容詞的用法の使い方のうち、「補足的な用法」に該当できるのではないか、と思っているのですが・・・。よろしくお願いいたします。

参考URL
ttp://www.eibunpou.net/08/chapter18/18_1.html

No.1 ベストアンサー 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2017/11/03 17:44

そこの説明でいくと、圧倒的に多いのが 2 や 4 のタイプであり、1 も時々見られます。

3 のタイプとして不定詞の前にくる名詞としては opportunity に似た chance の他、
time や effort などがあります。
同格と言われ、名詞的用法に分類されたり、
1 や 2、4 が関係代名詞的なのに対して、関係副詞的なつながりとも言えます。

importance の場合、この用法では使えず、
importance of ～で動名詞を使うのがいいでしょうね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同格的に捉えるという点のほか、形容詞的用法の関係詞的な理解について、勉強させていただきました。

補足質問で恐縮ですが、「目的格関係」でlearn the importance が成立する（importance which we must learn)から使える、という考え方についてはどう思われますか？

お礼日時：2017/11/03 18:11

No.2 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2017/11/03 19:46

「学ぶことの大切さ」というのは「大切さを学ぶ」という関係ではありません。

この回答へのお礼

よく理解できました。回答ありがとうございました。

お礼日時：2017/11/03 20:05