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私は、食品関係の試験研究の仕事をしています。
データをまとめるにあたり、統計的手法の必要性は、ひし
と感じているのですが、統計や数学がとても苦手です。
何か良い勉強方法や参考書があったら教えてください。

A 回答 (9件)

本を見つけようとして.見つかりませんでした。


統計を使う上での注意点をマンガ入りで書いた内容で.コロナ社から出している品質管理関係の本(たしかA5)です。

この本の内容で.もっとも重要な点だけかきます。
統計の計算は.今の世の中コンピューターがいくらでもやってくれる。だから計算方法など覚えていなくてもかまわない。
重要なことは.数値の読み方である。
計算で推定値が入ると.自由度が減る。しかし.自由度を減らさないで計算していないだろうか.
今時の電卓では.相関係数をすぐ求められる。しかし.相関係数が成り立つための前提条件としての.誤差関数がランダムな分布になっていることを確かめないで報告する人は多い。あるいは.極端に自由度が低い(検定力が極端に低下する)値を使って有意であると報告したり.等分散でないにもかかわらす分散分析をしたり(等分散でない場合には.無条件に極めて有意という結果を得る.分散分析自体が意味を成さない)等.仮定条件を満足しないで単に計算している場合も多い。
又.統計の悪用例として.宝くじ当選者の傾向なんてイエローペーパーな話題がある。統計を使う場合には.あらかじめ理論的に答えを導き出した場合でないと使えない。又.ランダムサンプリングで母集団を代表する値でなければ統計処理はできない。たとえば.僧侶は長生きする職業であると古くから言われている。確かに歴史書を紐解けは.平安時代ですら80歳を越える人もいる。しかし.寺を注意してみてほしい。無縁仏として小坊主がやたら多く葬られている。あらかじめ死にやすい傾向の人間を殺して.生き残った人間だけ比較するからこのように事になる。サンプル問題である。
一般的な統計.特に初心者向け統計ではガウス分布であることを前提に書いてある。しかし.ガウス分布であるか.他の分布であるかをあらかじめ検定してから使えという内容を書いてある本は少ない(古い本を紹介した理由です。唯一適合度の検定について記載があります)。この点を注意しなければならない。
統計処理は.確率でものを考える。だから.有意であるから差がある。といえるが.「有意ないから差がない」とはいえない。というのは「差がない」ことを検定していない。「有意ではなかった場合」には.「分からない」ということが正しい。報告書を書くときには注意すること。

要点は.偏ったサンブリングをしていないか(ランダムサンプリング以外は統計処理自体が無効).
等分散とかガウス分布とかの仮定条件を守って検定方法を選択しているか
第1種・第2種の誤りを考えて.理論を構築しているか
の3点にしぼられます。
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二度目の登場です。


前回の回答が、入門編ならば、今回の回答は基礎編になるのでしょうか。
最新の本(平成13年6月11日)として、
 実践統計学入門 足立堅一 篠原出版新社 2800円+税 があります。
この本は、パラメトリック。ノンパラメトリックの使い方などから始まり、統計の教科書にはないすすめ方をする実践的な本です。ご一読下さい。
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以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか?


この中で#2で紹介したサイトも参考にしてください。

目的があり、必要性があればどうにかなりますよ・・・?
(未だに得意ではありませんが・・・、笑い!)

がんばってください。

ご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=91698
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初心者が学べて、例題もあり、分かり易い本として、下記の本を推薦します。


私はこの4册で統計の基礎を勉強しました。

 統計解析のはなし 石村 貞夫著 東京図書
分散分析のはなし 石村 貞夫著 東京図書
すぐわかる多変量解析 石村 貞夫著 東京図書
すぐわかる統計解析 石村 貞夫著 東京図書
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/07/09 16:17

学生時代の教科書です。

ただ.発行が古いので.最新の内容とは一部異なっています。
東京大学出版会 医学生物学の為の推計学

統計の入門としては
コロナ社 新しい計量管理の進め方
ではいかがでしょうか。

生き物相手では.ガウス分布になりませんので
真興交易 ノンパラメトリック医学統計法
等はいかかでしょうか。

統計学は.最初に応用されたのが農学であり医学でもあり.使い方一辺倒の内容は医学関係の書籍に多いです。原理は知らなくても考え方さえ間違わなければ困ることもないでしょう。原理関係の書籍は除外しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。
原理から理解しようとしたのでは(それがホントでしょう
が)、いつになったら仕事に役立つかわからないですよね。

お礼日時:2001/07/09 13:56

 


お役に立つかどうか判りませんが,私が勉強した本です。

「医療統計学入門」
 スタントン・A・グランツ 著,斧田大公望 訳
 メディカルリサ-チセンタ-,1996年,7200円
 個々の統計処理の意味が判りやすかったです。

「バイオサイエンスの統計学 正しく活用するための実践理論」
 市原清志 著,南江堂,1990年,4800円
 題名通りで,バイオサイエンス分野の例について,多くの図を使った説明があります。

「毒性・薬効デ-タの統計解析」
 吉井 功 編,サイエンティスト社
 私自身はこの本を持っていませんが,図書で見て購入を考えたものの一つです。題名通りで,毒性試験や薬効試験のデ-タを具体例に使った説明があります。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「バイオサイエンスの統計学 正しく活用するための実践理論」 は、知人からも紹介されました。
きっと良い本なのですね。

お礼日時:2001/07/09 13:53

参考URLにも本のことがありますので、ご参考までにどうぞ。



なお、yokonecoさんのご指摘された本はおそらくこれだと思います。
『初歩からの計量経済学』白砂提津耶(しらさご・てつや)著 日本評論社刊
2,800円+税

ただし、農業経済学や、社会統計学、あるいは自然科学系の統計学に関する本を使用したほうが無難だと思います。計量経済学は要らないのではないでしょうか。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=32544,h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
URLの記載も助かります。

お礼日時:2001/07/09 13:51

yokoneco> ブルーブック・シリーズの佐藤信 氏が書いた「・・・」題名は、今 わかりませんが



今、目の前にある本かなあ。

推計学のすすめ 決定と計画の科学 … 佐藤 信


この本は、「統計検定」について書かれています。例えば、何かの実験を
やった結果が「偶然起こったことでは無い」ということを統計的に検証する
手段です。

その手の本だったら、ちょっと古い本なのですが、

統計のはなし … 大村 平、日科技連

という本も読み易いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/07/09 13:50

ブルーブック・シリーズの佐藤信 氏が書いた「・・・」題名は、今 わかりませんが(後程 補足でご紹介いたしますが)とてもわかりやすかったと思います。


私も、数学が苦手でして、T分布やらF分布??といった感じでしたが、その統計的手法の根本の意味をわかりやすく紹介していましたので、非常になっとくしました。しかも、数学的証明など文系には不得手なところは、うまく比喩をつかって根本をつかめるようにしていました。
たしかこのかたも、食品関係の試験研究の仕事を実務でおこなっていたような ことが書いてありました。
直接 hikobaeさんの実務には関係ないと思いますが、「初歩からの計量経済学」などもよかったです。・・本の出版社と正式名称 著者などは後程 確認して別途お知らせします。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
よろしくお願いします。

お礼日時:2001/07/06 13:57

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