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最近、熱について勉強を始めました初心者です。
熱伝導の考え方について分からなくなり質問させて下さい。
検討違いの質問でしたら申し訳ないです。

例えば、100W, 表面積Smm^2の熱源を、表面積Smm^2, 深さ方向Lmmの銅で放熱させる場合、
 ① 深さ方向がLmmが長い程、より放熱ができると考えるのですが、
  熱伝導での熱抵抗の式はLmm短い程より放熱できる式となっています。
  これは何故でしょうか? そもそも考え方が間違っているのでしょうか?
 ② ①に関連するのですが、熱容量の大きい方がより放熱できると思うのですが、
   熱伝導での熱抵抗の式にそのパラメーターはどの部分にあたるのでしょうか?

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

①状況がわからないのですが、金属の角柱の底面を熱源に接触させて、角柱の上面で放熱する、ということですか?


であるなら、放熱量は、角柱の高さが小さいほど放熱量は大きくなります(角柱をなくして熱源をそのまま露出した時が放熱量最大になる)
なぜなら、放熱量は、角柱の上面の温度と外気温の差に比例するためです。この時の比例係数を熱伝達率といいます。

②熱容量の大小と、熱伝導の大小は、直接の関係はありません。
水で例えれば、熱容量はタンクに貯められる水の量、熱伝導はタンクに流出入する水の流量なわけです。タンクの大きさと、水の流量は、別の概念でしょう。
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