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絶縁抵抗計で500Vを印加するときと1000Vを印加するときの差って何ですか?

どういう使い分けをしていますか?

使い分け方が良く分かりません。

500Vでチェックするとことを1000V掛けたら計測される側の機械が壊れるのでしょうか?

A 回答 (1件)

通常使用で通電するときの電圧の値で印加する電圧を選択します。



1000V 300Vを越えて使用する機器、高圧回路、高圧ケーブルなど高電圧を使う機器に対して
500V 300Vを越えない100V、200V機器、回路に対する竣工時(運転前)の試験、400V以下の機器、回路の維持管理
250V 200V以下の機器、回路の維持管理
125V 100V以下の機器、回路の維持管理
(これ以下のお約束もありますが、まあ一般的でないので省略)

・・・余談・・・
電気屋さんでも知っている人がいないこともあります。
以前勤めていた電気機械制御機器のメンテナンス会社ではこれを理解して使っている人はごく僅かでしたね。
(知っている人、何人残っているんだろう。計測機器を扱っていた人が口裏を合わせたかの如く一斉に退社しましたからね)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/11/15 17:10

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