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ウクレレ購入(初心者)について
今、習い始めたばかりなんですがmyウクレレを購入しようと考えてますがどこのメーカーがいいのかまったくわかりません。
今は子供が以前に買った3000円位のを家で練習の時に使っていますが教室では先生のを借りてます、やっぱり音が全然違いますね。

買うとしたらどこのメーカーがいいのか教えてください。
また初心者におすすめするならこのウクレレとかあったらそれも教えてください。価格もお手頃なもので。

A 回答 (1件)

ウクレレ、いいですよね~。


 ワタシはクルマにも1本積んでいて、渋滞にはまったら弾いて時間を潰しています。事故渋滞でもイライラしません。道路が閉鎖され1ミリも動かなくなったら逆にライブのチャンスです。まぁ同乗者はその演奏にイライラしているかもしれませんが、そんなの関係ないし。(^^♪

>買うとしたらどこのメーカーがいいのか教えてください。

 楽器店で購入されるのであれば、店によっていろいろ在庫が違うので、メーカーは気にせず価格帯で選択されればよろしいかと。20年ぐらい前の超特大ウクレレブームを経て怪しい製品は自然淘汰され、今は何を買ってもほぼ問題はないでしょう。

※などと言いつつ、ご参考までに幾つか有名メーカーを上げておくと・・・『マーチン』『カマカ』それに『フェイマス』辺りかな?

※『マーチン』は、いわずと知れたアコースティックギター(いわゆるフォークギター)界で頂点に君臨するアメリカのギターメーカーで、ウクレレも製造しています。ウクレレという楽器を世界に知らしめた、『ウクレレの神』の異名を持つハーブ・オオタ氏は、マーチンしか演奏しません。伝統的なウクレレを尊重するヒトの中にはマーチンを否定するヒトもいますが、神が振るう神器がマーチンなので仕方ありません。
 元々¥30万以上の高級機種しか無かったのですが、最近では¥10万未満の量販モデルもラインナップされており(実売価格で¥5~6万のモノもあります)、まぁこのくらいの価格になるとマーチンの神通力も他と変わらなくなりますが、マーチンの名に恥じない作りではあります。

※『カマカ』はハワイの会社で、世界最古の量産ウクレレメーカーでもあります。『ウクレレは、カマカに始まりカマカに終わる』と言われるほどで、『ハワイのジミ・ヘンドリックス』と呼ばれるウクレレ最速奏者ジェイク・シマブクロ氏も、一貫してカマカのウクレレを演奏しています。
 がしかし・・・近年、日本では価格が急に高騰してしまい、初心者には買いにくくなりました。昔は¥5~6万ぐらいで買えたんですけどね~、今は安いモデルでも¥10万に達します。
 まぁカマカのウクレレならどこに持って行っても通用するでしょうし、最近の量販マーチンよりも自慢出来るでしょう。

※『フェイマス』は日本の会社で、国内ウクレレ市場で圧倒的なシェアを誇る大メーカー?です。
 価格は¥1万ぐらいからカマカやマーチンの高級クラスに匹敵する価格帯まであり、ラインナップが豊富です。
 ¥10万を超えるといろいろな手作りメーカーが選択範囲に入って来ますし、そもそもカマカも購入対象になりますが、¥4~6万ぐらいのランクでその中にフェイマスが置かれていれば、ワタシはフェイマスが一番間違いがないと思います。

※現在はマーチン以外のギターメーカーもウクレレ製造を行っており、同価格帯で見ると加工精度は総じてウクレレ専業メーカー製よりも優れています。またカラーやボディ形状で違いを出していたり、ペグにマシンヘッド(ギターのようなワームギヤ構造のペグ)を使っていてチューニングの安定度がケタ違いに優れているなど、伝統的なウクレレから改良(改悪?)が加えられています。
 こういうウクレレはポップだったりやけにシブかったりギター的な美意識で作られているモノが多く、またギターの木材と加工機を使った大量生産により価格も安く、概ね¥5万も出せば相当カッチリした製品が購入出来ます。
 但し、トーンキャラクターも古典的なウクレレとは違ったモノになっておりスキ/キライの別れるところなので、この種のウクレレに興味をお持ちでも必ず試奏されることをお勧めします。
 また老婆心ながら・・・もし通われているところが古典的なハワイアン音楽の教室であれば、そういうウクレレを持ち込むとヒンシュクを買うかもしれません。
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