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僕は今高2生なんですが大学とは一体何をするところなのでしょうか?高校と大学の違う点を比較して説明お願いします。後高校の1日と大学の1日の違いを教えて頂けると幸いです。

A 回答 (5件)

本当に何をするところなんでしょうね。

40年間近く勤務しましたが、改めて考えさせられました。
高校は、今ではほとんど義務教育に近くなっていますから、その性格付けが比較的にやさしいですね。ともかくも、独立した健全な社会人としての基礎の、知識、技能、心がけ(敢えて道徳とは言いません)を身に着ける、というのが大義名分なのでしょう。
さて、大学は?
戦前は、旧制中学がほぼ、今の高校の役割を担っていた、と思えばよろしい。むしろ、それ以上でした。中学を出れば、それで立派な社会人の資格があると見なされました。それ以上の高等教育は、旧制の高等学校で行われました。高度の職業人としての、エリート養成所でした。確か、全国の高等学校の在籍生徒の数を併せても、たった数千人だったはずです。
一方大学は、お金があって、別に働かなくてもいい人たちが、まあ、言ってみればオタクが行くところ、でした。それだけにめちゃに難しいことを勉強した場合が多かったのです。そのオタクたちが後にいい仕事をして名を挙げた場合もたくさんあるのですが、それでも大学の性格としてはそういうしかありません。学部によっても違いました。法学部は完全に政府官吏養成所でしたね。医学部はこれもまた、優秀な医者、それも町医者でなくて、大病院の閥を率いる組織者としても有能な医者を養成するところでした。
戦後はどうでしょう。アメリカ流の大学を真似て、あるいは真似させられて、少し進んだ、企業に働く素材としての人的資源を供給するための大衆教育という使命が主な役割を占めることになりました。それと、戦前流のエリート養成を兼ね備えた、いわば雑多なサラダ状態としてしまったものですから、これを統一するシステムはどうすればいいか、困った挙句が、一期校、二期校といった、事実上の格差を認める制度にしてしまい、何とも曖昧なことになったのです。今もその傾向は同じように続いています。同じ大学と名がついても、各校の間の扱い、評判の格差は非常なものでしょう?
だから、入ってくる学生さんの方も、あなたのように、いったい何をするところ?といった、ある意味ではまことに根源的な問いを持ったまま入ることになります。
現状では、各大学、各学部、入学してくる各学生さんによって、非常に大きなバラエティがあるとしか言えないことになりました。
1.沢山の友達を作って、楽しく遊ぶところ。できればカノジョ、カレシが出来るといいな
2.卒業をすることにより、就職する企業へのパスポート、つまり卒業証書を入手するためのところ。それが楽に出来れば申し分ない
3.都会で面白く暮らすことが出来、自由な生活を楽しむための口実を与えてくれるところ
このように思っている人も結構多いのではありませんか?入る前にはどんな生活になるのかもわからないのに、それでも大学には入りたいと思っている人が多いのはあたりまえなのでしょう。
もちろん、将来社会生活を営み、その中で有意義なことをするための見識や技能をなんとかして身に着けようとしている人たちもいます。それが本来の目的でしょうが、悲しいことに決して多数派ではありません。
他の方も書いておられるように、そこでの目的も生活も全く高校と違いますから、そこでの過ごし方の基本的形式は、「自由」です。たいていのことは自分で選び、行います。その結果はもろに自分に返ってきます。でも、こういう自由を与えられて、それを使いこなせる人たちがどのくらいいるというのでしょう?
難しい課題ですね。これでは将来が案じられるとして、何とか改革しようと議論している方たちも沢山います。今そうした問題に深入りすることなどは勧めませんが、よく考えて、ご自分の大学生活をどのように過ごすかを決めてくださるよう願っています。
なお、事情は各国でずいぶん違います。私の知っている例ですと、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国ではまだ、戦前の日本に似た雰囲気がいくらか残っています。
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高校のような、朝の会、帰りの会はありません。

担任の先生もいません。自分が選んだ授業が行われる教室に自分で向かいます。人によっては空き時間ができるので、その時間は、大学内にいなくてかまいません。4年の間に、単位が規定を超え、卒業研究に合格すれば卒業できます。自由ですが、自己責任が思いです。グダグダになって留年する人がたくさんいます。留年するたびに就職に響きますし学費も一年分ずつ増えます。遊びすぎて留年しないようにしましょう。
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遊ぶところ。

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専門分野を追求して学ぶところです。

本来は専門家を育成するところですね。

ただ、なんとなく行く場合はほとんど何も学びませんので、常に目的を持つ必要があります。

学生という身分を使って自分次第で何でも出来ます。
大学という自由なキャンパスで自分のやりたいことをどんどんチャレンジして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!ほんと大学って自由なんですね

お礼日時:2017/11/19 13:23

高校まではまだ義務教育の名残があります。



大学からはほんとうに自由です。

深夜の3時に帰宅しようが、大学で野宿しようが、研究室でオールしようが、授業サボろうが、単位落としまくろうがとりまくろうが、バイトしまくって金稼ごうが自由です。

大学になれば学校の担任みたいに誰も指摘してくれないし気にしてくれないし冷たいものです。(笑)

1日の生活に大した違いはないけど朝が若干遅くなるのと、固定メンバーで遊ぶことが少なくなります。

クラスもありませんし高校までのように全員が共通の時間割ってのはありえませんから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!なんか自由すぎてサボりぐせがついてしまいそうですね笑

お礼日時:2017/11/19 13:25

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