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英語版Wikipediaを見ると"姥捨ては干ばつと飢饉の時期に最も流行した"とか、"ときおり公権力によって義務付けられた"というような記述があり驚きました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ubasute

一方、日本語版の方では実在した風習というよりはあくまで「民話や伝説に見られる類型の一つ」という扱いになっていて、実際に広く行われていたとする英語版とは大きな差があるため、何が正しいのか混乱しています。

もし本当だとすれば、具体的にいつ頃の出来事として歴史的な文献などに残っているのか教えてください。

A 回答 (6件)

wikiによると、平安時代の950年頃に書かれた大和物語に登場するのが最初だそうです。

他にも複数の例が挙がってますが、公文書ではなく物語や日記なので、具体性に欠けると言われたら反論不能ですが。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A0%E7%9D%80 …

まあでも、未だに口減らしという語が残っていることから、生産活動に従事できない老人や子供を対象に…ってことは珍しくなかったんでしょうね。もしかしたら、支配層から命令されることもあり得たかも知れません。でも口減らしを出したことはその共同体の関係者にとって、不名誉な消し去りたい記憶ってことになるので、具体的な記録は残らないと思います。
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農家が作った美味しい作物を城に税金として取られるので、仕事が出来ない老人まで養う事が出来なかった。

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しかし田舎の方に行くと親が年を取ると隠居とか言って、母屋から他へ移動しますよね。


凄く狭い所だったりしてビックリしましたけど、家の入口の門の所だったりして驚きました。
働けなくなると一家の長から降りて、一番下の地位に成るんだなと理解しましたけど苦しい時はあの先が有ってもおかしくはないかなと思いましたね。
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親を山に捨てたり、口減らしのために赤ん坊を間引くなど、具体的な文献などは残しにくいと思います。

飢饉があった時期などが、それに当たると思います。飢饉は不定期に起こったりしたので、いつと言うより断続的に行われたと思われます(´ω`)
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乳母捨て山の話でしょ



ならやまぶしこう
映画に成ってますよ
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人減らしは実際に行われていましたし、だからこそ各地にヤマンバ伝説があるのです。

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