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ゆうちょ銀行の
ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型) Bコース(為替ヘッジなし)、
毎月分配金80円から60円に下げられてしまいました。
今後も下げられていくのでしょうか。
アメリカの株は好調なのにどうしてでしょうかね。
他にもっと高配当で、できるだけ安全圏な物はありますか。
教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

もともと、超高配当系の銘柄は、1.配当を売りにしてるだけ、2.みんなが買わないから配当で一時的にでも高くして買わせるため、


のどちらかが、基本になるでしょう。
つまり、配当が高いことは必ずしも儲かってる、好景気だからでもなく、場合によっては基準値を切り崩して高配当を演出してるだけの銘柄もあります。この手のものは、長期運用が難しいので、一定期間で廃止で強制精算になるものも多いです。
外貨絡みのものは、ヘッジなしなら当然為替の影響もでますから利益があっても吸収されることもあります。

2.のような配当銘柄は、そもそも好景気で将来性を期待してみんなが買うならわざわざ高配当にする必要もありません。この辺の違いは、同業種平均や、類似銘柄と比較してあきらかに相場以上ならまず裏があると考えて間違いないでしょう。
高配当で比較的安全なのは、つまりすでに一定の成長しきった産業だが、圧倒的にに有利な市場シェアを持ってるような大企業株とかが利益を分配するような場合が多いでしょう。いわゆる、この手の高配当etfや投資信託がありますし、実際米国バンガードなどの高配当etfはその手の安定収入に選ばれ押し目で買われたり、維持されやすいので、比較的リーマンショック等の不況に強いとされてます。
リートはその逆で、かなり景気の煽りを受けやすい分、配当が高いと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。色々と参考になりました。

お礼日時:2017/11/22 02:50

分配金の切り下げがどうなるかはわからないですね。


投資信託により、分配金についてはどのようにしていくかという方針があると思いますので、
それを確認してください。
なお、為替ヘッジなしということですから、当然、円安はパフォーマンスにはプラス、円高はマイナスにはたらきます。
また、分配金と配当は似ているようで違います。
また、この投資信託は米国の不動産が投資対象ですから、必ずしも基準価額の変動は株価と連動しません。
また、取り扱いがゆうちょ銀行ということですが、銀行の販売する投資信託は販売手数料や信託報酬のコストが高いものが多い
です。これも確認をおすすめします。

今であれば日本のREITも分配金利回りが高いものがあります。
その個別の銘柄を購入するのも一つの方法かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。色々と参考になりました。

お礼日時:2017/11/22 02:49

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