住宅ローン控除と贈与税と登記(持ち分)について。 【家】新築戸建・長期優良～ではないごく普通の木造

住宅ローン控除と贈与税と登記(持ち分)について。

【家】新築戸建・長期優良～ではないごく普通の木造
昨年8月にハウスメーカー契約、9月に土地取得、12月に屋根が付き、工期が遅れ、４月に引き渡しになりました。

【頭金】700万 夫の口座使用
(内訳)
夫両親＝300万(うち200万は現金)
夫貯金＝300万
妻貯金＝100万

【登記】
夫名義
(深く考えずに決めてしまいました)

【ローン】フラット35 夫名義
夫だけでは通らないかも、と言われ、妻も書類を出しました。結果、夫名義で通り契約しました。

【他の資金】
妻両親＝200万(出産も重なり、家具購入や生活費にあてました)

【年収】
夫400万、妻300万

この場合ですが、
１→住宅ローン控除の恩恵を受けるため、更正登記すべきですか？

２→税務署からのお尋ね、に、夫が誤って「妻から300万」と記入した可能性があります(４月か５月に届いたため、アンケート程度のつもりで答えて、内容を覚えていません)。銀行口座の履歴はありますが、証明できない場合は追徴課税の対象になり得ますか？

３→建物の外枠は12月にできていますが、引き渡しが４月でした。贈与税の非課税対象になりますか？

４→新築購入時の各種申請は
年末調整→住宅ローン控除
確定申告→すまい補助金、贈与税
の他に、何かありますか？
長期優良住宅ではないので自治体の補助はありません。

長々と書きましたが、どなたかご教示ください。困っています。。

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2017/11/27 07:38

＞夫両親＝300万…

税法に「夫婦は一心同体」などという言葉は載っていません。
父と母はそれぞれ別人格と考えないといけません。

＞２→税務署からのお尋ね、に、夫が…

それは確かにある意味でアンケートに過ぎません。
大事なことは、翌年 3/15 までに所得税の確定申告や贈与税の申告を、事実にしたがって行うことです。

＞証明できない場合は…

つい 1年か 2年前の、何百万のお金を証明できないということはないでしょう。

＞追徴課税の対象になり得ま…

舅・姑やあなたの父母からの贈与が昨年中に行われていたのなら、無申告となっています。
贈与が今年になっからだったのなら、申告は来年でよいので追徴課税などという言葉は無縁です。

＞(深く考えずに決めてしまいました)…

あなた方が 20年を経た熟年夫婦なら特に問題は生じません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4452.htm

そんなオジン・オバンではないとお怒りなら、少なくともあなたが出した分とあなたの父母から贈与された分は、あなたに持ち分を設定するべきでした。

＞夫400万、妻300万…

それが何か関係あるの？
もしかして、今後のローンを妻が返済していくとか？
もしそうだったら、それは妻から夫への新たな贈与となりますよ。

＞１→住宅ローン控除の恩恵を受けるため、更正登記…

小さいことにこだわる人ですね。
ローン控除などより、贈与税をいかにクリアすべきかを考えないといけませんよ。

＞引き渡しが４月でした。贈与税の非課税対象になりますか…

贈与税のどの特例が対象になるかとお聞きですか。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4503.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4504.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4508.htm

＞年末調整→住宅ローン控除…

ローン控除の初年分は年末調整の守備範囲ではありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm