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先日、「アプリケ作家 宮脇綾子の世界」展を見に行きました。素晴らしい作品ばかりで感銘を受けました。
ところで、展示の最後のほうで、日記の内容だと思うのですが、パネルに宮脇綾子さんの言葉の引用が展示されていました。内容は、記憶では以下のとおりです。
「好きな人と一緒になるということは、好きな人の料理も作れるようになるということ。物事を一朝一夕に行おうとしないこと。毎日人と違うことをするからこそ新しい発見がある」
こんな感じだったと思うのですが、見に行ったときにメモできるものを持っていなかったので、趣旨があっているかどうかも自信ありません。
でも、とてもよい言葉だと思ったので、できれば座右に置きたいのです。
どなたか、この言葉をご存知の方、正確に引用していただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

先日私も見てきたところです。

本当にいい展覧会でしたね。

お探しの文はこちらでしょうか?
購入してきた図録に載っていた文章です。(以下引用)

『あなたなりの味を』

 今の若いかたたちは、毎日の生活を上手に楽しむすべをご存知だから、
とりたてて申すこともないのだが、一つだけ、これはお料理にかぎらず、
「創意工夫を忘れないで」と申し上げたいと思う。
 ご主人のことを好きになると同時に、好きなお料理(ご主人のおふくろの味、
ということになるのでしょうか)もマスターしていただきたい。
そして、そのお料理を、ご主人に「いちばんうまい」と言わせるための隠し味が、あなたの
愛情であり、努力であり、工夫であると思う。
 それから、何でも一朝一夕にしようと思わないこと。年数をかけ、経験を師に、
あなたなりの味を生み出していっていただきたいと思う。
下手でも、人のやらないことをやっていくうちに、努力で何かできてくるものなのだ。
これはお料理にかぎらず、ファッションでも何でも生き方すべてにいえること。
どんなことでも、自分をみがくためのステップだと思って、
努力を続けていただきたいと思う。

(以上)
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この回答へのお礼

vinciさん、回答ありがとうございます!
まさにこれです!こんなに長い文章だったんですね。お手間を取らせてしまって恐縮です。。
早速手帳に転記しました。とても嬉しいです。

お礼日時:2004/10/02 01:01

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