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すいません、前回の文をもう一度訳し直そうとしたのですが、文法的に分からない部分が出てきました。
Yet far fewer people come to be so involved with it that they identify themselves as musicians,
and fewer still become musicians of international class.

途中のthatは関係代名詞だと思っていました。(というよりこの形は関係代名詞しか知らない)
しかしthatが関係代名詞だとすると、they identify themselves as musiciansがit(前の文からmusicなのですが)にかかることになります。
ちょっと意味が通じないので、関係代名詞以外の使い方なのかな・・・と
思ってるのですがどうでしょうか?

※前の文はVirtually everyone likes music and has the capacity to be musical in some way(despite what some may say about themselves)

A 回答 (1件)

前に so (involved) とあります。


so 形・副 that SV で「とても~なので...」
と習いますが、本来は、「that 以下ほど~」
という意味です。

この that は接続詞です。

I'm so tired that I can't walk. なら
「歩けないほど疲れている」
enough to 的な意味合いですが、
違いは基本、その程度が高い場合に用い、
前から訳すために「とても~なので」という訳し方を誰かが作りました。

しかし、前半が否定になると、もとの「~ほど」に戻らないと意味が通りにくくなります。

I'm not so tired that I can't walk.
というのは、
歩けないほどは疲れていない
という意味です。

今回も、few(er) が否定的意味なので、
自らを音楽家と称するほど音楽に関わるような人はほとんどいない、
ということです。

そういう訳し方に対して、as ~で「ほど」とおっしゃっていましたが、
この as は「~として」から、
regard A as B「A を B とみなす」のような、
SVOC の補語的な役割(日本語だと「~と」)を果たすものです。

あと、最初の fewer もやはり比較級です。

前の、virtually everyone「ほとんどみな」と比べると、
far fewer「はるかに少ない」ということで、
日本語的には「ほとんどない」と few のまま訳してもそう変わりはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
so thatの、結構単純な文法でしたね・・・助かりました!

お礼日時:2017/12/02 20:49

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