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壁紙のひび割れ、破れについて質問させて下さい。

現在築6年半の2×4工法の一戸建てに住んでおります。

2年目の点検のとき、写真のように壁紙のひび割れ、破れが2ヶ所あったので直してもらいました。両方とも2階の廊下と部屋の天井部分でした。
ですが気付けばまた同じ状態になり、さらにドアや窓枠付近にもあちこちひび割れが起こりました。
初めはそのままにしておいたのですが、6年が経ち、とうとう1階にも起こってしまいました。
さすがに工務店に連絡をし、今度は壁紙だけではなく下地の部分も補修してもらったのですが、すぐに違う箇所で新たにひび割れが起こり、また直してもらう予定…といった状態です。

工務店の方には2×4工法ではこういったことが起こりやすいが、うちは多いと言われました。

なぜうちは多いのか、原因を追求したところで分かることなのでしょうか?
また、ひび割れを防ぐことは出来ないのでしょうか?

この先、またひび割れが起こるかと思うと気が重いです。
あまりにも多かったですし、他にも問題があったりして、この家大丈夫なのかな…と不安にもなっています。
工務店の方にも話したのですが、構造的には問題ありません!と言うばかりで。
問題なくても、色々心配です。

2×4工法で建てた方、住宅にお詳しい方、何か助言をいただけたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。

「壁紙のひび割れ、破れについて質問させて下」の質問画像

A 回答 (4件)

>今の状況は、建物の強度、安全性とは、恐らく 関係が、全くありません。


手抜き工事が多いことは仕事の経験上から実感してます。
確かに材料の組み合わせにより湿度寒暖差による膨張のズレは生じて当たり前です。
でも、プロの仕事人はそれを知った上で仕事をします。
数年でひび割れ、破れが出るのは腕が悪いか下地の強度不足もあると思います。
建築中の地震で同じような状況を確認してます。これは地震の揺れを緩衝するために
少し揺れるようにできているからです。
床や柱の水平、垂直が狂ってないか確認しましょう。
建物の強度、安全性に問題が無いといえるのはそれを確認した上で判断することです。
補修してもすぐひび割れができるという事は壁が動いていると言うことです。
湿気が多いか、寒暖差が激しいか環境も影響します。
どうしても続くようなら、クロスにつなぎ目を付けましょう。
いつも同じ所ならその部分にデザイン込みで分離してつなぎ目を作るのです。
コンクリートの駐車場も溝を付けてヒビ割れないようにしてるでしょう。
ズレても逃げる隙間を空けておけば良いのです。
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この回答へのお礼

水平や垂直はこの前見てもらい、大丈夫とのことでしたが
手抜き工事が多いとのとこで心配になりました。
下地の強度不足も気になるので、工務店の人に確認してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 23:15

我が家は2×4工法の築38年目になり、同じ2×4工法での新築を進めています。

寒冷地の田舎住まいですが2×4工法の選択は良かったと思っています。

 ご質問のひび割れですが建築後10年ほど経過して気が付きました。窓のサッシの角から巾2mm、長さ10cmほどでクロスの模様もあり何時からできたのか分かりませんでした。その後築20年ほど経ってから別の部屋で同様に窓のサッシの角からのヒビ割れに気が付きました。

 3ヶ所目のヒビ割れは和室の京壁(和室風の塗り壁)です。建坪35坪で今のところ3か所ヒビ割れですが修理もせず放置していますが特段ヒビ割れが大きくなったとは思いません。新築時、物珍しい2×4工法なので耐力壁は基準を相当上回る家にしましたが、新築の家は基準を満足するだけの耐力壁にしました。ヒビ割れはサッシの角、下地の石膏ボードのつなぎ目です。我が家はヒビ割れは壁だけで天井は無傷です。
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この回答へのお礼

同じ2×4工法の方のお話を聞けて良かったです。
やはり家によってひび割れの数や年数も違うのですね。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 23:10

1)安全性



 建物の安全性については、その土地の地質状況、建物の設計内容、そして、
 施工状況が確認できないと、判断できません。

 しかし、その結果、危険である建物に生じるであろう「サイン」は、
 お話からは、確認できません。

 結論だけ言いますと、今の状況は、建物の強度、安全性とは、恐らく
 関係が、全くありません。

2)亀裂

 2×4工法とは、結局、木造の建物と言う事です。

 一般の在来の木造建物と同じく、木材から構成されており、湿度の
 変動等で、木材そのものは、変形します。
 つまり、建物は動いています。

 その他、地震、温度変化等によって、建物は、常時変形しています。
 目に見えないだけです。
 (尚、この変形は、鉄骨構造、鉄筋コンクリート構造も、同様で、
 クロスの亀裂自体は、程度の差はあれ、生じます。)

 そのひずみの結果が、この亀裂です。

 クロスの下地は、石膏ボードで、種類は有りますが、成形品(約1.8×0.9)を
 使用しています。

 写真の亀裂は、ほぼ直線に近く、このボードのジョイント部で発生しています。
 天井と壁の間の亀裂も、結局、壁のボードと天井のボードのジョイント部での
 発生です。

 木材どうしでは、お互い柔らかいので、変形を生じても吸収できますが、
 石膏ボードは、変形が有りませんので、そのジョイント部では、ひずみが、
 亀裂と言う形で、表面化しがちです。

 それを防止するため、石膏ボードを木材に「ガチガチ」に固定するのですが、
 それでも、ひずみがある以上、今回のようにジョイント部で、ひずみが
 表面化します。

3)防止方法

 防止しようと思えば、ボードどうしの間に、「あそび」を設けるのがいいと思います。
 予め、あそびを設けてやることで、ひずみが解放されます。

 あそびを端的に表現すると「目地」を設ける、ということです。
 
 壁と天井の間には、最近、目地を設けることが少なくなってきました。
 所謂、「廻り縁」と呼ばれるもので、木造家屋では、設けられていたもので、
 洋風になっても、プラスチック製の物が一般に市販されています。

 これを設ければ、最初から亀裂が発生しなかった、と思います。

 今からこれをやるのは結構大事なので、それに代わる手法を工務店に検討させたら
 如何でしょうか?

 壁については、「目地」を設けることを、お勧めします。
 幅5ミリ~8ミリ程度の目地を、スリット上に、設けます。
 これもプラスチック製のものがありますので、工務店に検討させては、
 如何でしょうか?

 尚、この時、クロスは、目地に巻き込みます。

4)その他

 工務店が言っている事は、ある意味正しく、この手の亀裂は、建物の
 代表的なクレームの一つです。

 しかし、「発生する事」が分かっていて、対策を採らなかったの?と言うのは
 施主の気持ちでしょう。

 「プロでしょう?」と言う事です。

 こんな情報があるけど、どうですか?と聞いてみてください。
 この手法を、工務店が取り入れれば、今後、この工務店は、クレームで
 走り回る時間も回数も減り、最終的には、助かるはずです。

 頑張ってみて下さう。
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この回答へのお礼

一つ一つ詳しく教えてくださり感謝致します。
素人で分からないことだらけなので助かりました。
目地のことも工務店の人に伝えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/09 23:18

クロスの貼るのが下手な業者なだけです。

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この回答へのお礼

すみません、お礼を書こうとしていいねを押してしまいました。


建築時、2年点検時、そして今回、それぞれ違うクロス屋さんでした。
結局同じようになるのですが、腕だけの問題なのでしょうか…

お礼日時:2017/12/03 01:31

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