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この夏に肺がん胸腔鏡手術で右肺下葉切除し、リンパ節転移もなくステージ1Aで抗がん剤なしの経過観察中の者です。経過良好でしたが、3日前より少量の血痰が出ます。術後半年も経たずに、血痰の症状が出る程の転移、再発がおこるものでしょうか?身近に経験談等あれば教えて頂きたいと思い質問させて頂きました。

質問者からの補足コメント

  • ※この場をお借りし、この様な質問をさせていただく事、申し訳ございません。次回の診察日迄に日数があり、とても不安な気持ちでおります。どうぞご理解下さいませ。

      補足日時:2017/12/12 16:54

A 回答 (4件)

皆さんのおっしゃるように、主治医に報告されるのが良いでしょう。


肺癌には腺癌など4種ありますが、何のタイプなんでしょうか?

{再発予防について}

手術後、再発などを早く発見するために定期的な検査を行います。
それは当然大切なことですが、検査で見守っていても再発や転移を予防できるわけではありません。

癌という病気が怖い理由の一つに再発や転移があり、癌と診断されて治療を行なった方のおよそ8割が、がんの再発・転移に悩まされていると言われます。
腕が優れた外科医でも、手術の成功率が100%に近い場合でも、再発することもあるからです。
その理由は、目に見えないレベルの癌細胞が取り残されたか手術の最中にこぼれたか、手術をする前に違う箇所にすでに転移していることからだと言われます。
なぜに転移するのか。

●癌は、ウイルス遺伝子の挿入などによって生じた癌遺伝子を持つ1個の癌細胞が、免疫機構と言われる白血球の監視の目を逃れることで、分裂し増殖して目に見える腫瘍という塊を形成したものです。
(良く言われることですが、人は千を超える癌細胞が日常的に発生するが、白血球の免疫機構によって異物として認知され排除されていますが、この監視の目を逃れた癌細胞が増殖し、癌という腫瘍を形成するということです)

また、癌は、腫瘍を形成した早い段階で、その腫瘍の一部の癌細胞が円形化などによって剥離(はくり)し、血管やリンパ管、腹膜や胸膜で囲まれた部位を移動し、着床した部位で増殖することから転移などが起きるとされています。
血行性転移、リンパ行性転移、腹腔内転移などと言います。

一般的な検査は、目に見える腫瘍というものに増殖したものをいち早く発見しようとするもので、再発の予防ではありません。

●再発の予防は、残されたものやすでに流れている癌細胞に対して、体内の免疫担当細胞と言われる白血球が異物として認知し、排除してくれるか否かにかかっています。
白血球と一口に言っても十数種類があり、癌細胞にかかわる白血球はマクロファージや樹状細胞、NK細胞やキラーT細胞などです。
マクロファージは癌細胞を貪食(どんしょく)し、樹状細胞は癌細胞の断片を飲食(いんしょく)し、それを分解して癌抗原という蛋白分子をT細胞に提示し伝達します。
提示された癌抗原を受け取ったT細胞がキラーT細胞を活性化させ、活性型キラーT細胞が癌細胞を破壊し排除します。またNK細胞というリンパ球は正常細胞に発現している分子が発現していない癌細胞を破壊します。
これら白血球の働きを取り戻せば、残された癌細胞を排除し、再発や転移を防ぐことが出来ますし、たとえ腫瘍という塊があっても縮小したり消失したりします。
手術後、再発を防止できるかできないかは、このような白血球が働いてくれるか、くれないかにかかっています。
このことから、同じような手術をしても、再発をする人、しない人に分かれます。
要は、白血球の活性化が得られるか否かです。

従って、再発予防として抗癌剤という毒物で癌細胞を殺そうとする方法は、間違いどころか、白血球の低下となりむしろ逆効果で再発を促進しているのが現状です。(製薬会社の策略以外にありませんし、医師も不確かながらも承認薬ということから使用されているのが現実です) なお、抗ホルモン療法などで癌細胞の成長を抑制するだけても再発は防げない理由です。

●白血球の活性化には、白血球が働きやすい血液状態の改善や、多少白血球に刺激を与えることが出来るものがあり、前者は食事療法。後者はキノコ類のサプリメントなどがあります。これらは、再発予防にも多少効果がある程度です。
最も再発予防に効果がある方法は、医療での免疫療法で、丸山ワクチンかハスミワクチンを数年間なさることです。
・丸山ワクチンは結核菌の成分をワクチン化したものです。これを2日に一度程度定期的に皮下接種することで皮下のマクロファージや樹状細胞に食わせて提示をさせ、T細胞を活性化します。
・ハスミワクチンは癌ワクチンです。癌の種類ごとに癌抗原を抽出しワクチン化されたものです。これも5日ごとの皮下接種で、同様にリンパ球をより活性化させます。ハスミワクチンの適合ワクチンでは腫瘍も縮小や消失が起き得ます。私の経験では5名のお方が消失しています。
免疫療法と言うものは、1回や2回では効果が継続しません。再発予防としても1~2年程続けることです。いずれも副作用はありません。
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肺がんでステージ1aなら普通は手術にて右下葉の切除と気管支の廓清をして終了ですね、参考までに貴殿のTNM分類は、私は昨年の5月に右上葉の切除と気管支の廓清を行いました、癌の大きさは18mmでしたので大きさだけならステージ1aですが胸膜浸潤が有った為にステージ1bとなりT2aN0M0でした、今も3ケ月毎に通院して内科にて血液検査CEAとかです、を受けています、ステージ1bの為に抗がん剤のUFTを飲んでいます、CT画像は外科の担当になり半年毎です、今度は来年の1月に受ける予定、私は血痰等は有りませんが、手術の為に未だに右の肋骨周辺が痛みます、開胸手術症候群らしいです。

多分貴殿も定期検査があると思いますが検査が年内に有るのなら良いですが、そうでない場合(来年とかでもっと先の時です、)この場合は手術をした病院にTELをして至急受診をした方が良いと思いますよ。次回の診察日まで待つ必要は有りませんよ。
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>次回の診察日迄に日数があり、とても不安な気持ちでおります。


不安なのは解ります。
だから何故?次回の診察日まで待つのですか?
不安ならばなおさら、主治医に至急電話で連絡を取り指示を仰ぐのです。
主治医が不在でも同じ病院の同じ科の医師でも構いません。
質問者様の診察IDさえ言えば先方は、解ります
『次回の診察日を待たずに、すぐ診察に来なさい』など言われるはず。
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ここで質問を書き、経験者の意見を聞いても


人それぞれ違いますから、主治医に連絡を取り指示を仰ぐべき。
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