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伊勢物語の「芥川」という作品にある、

はや夜も明けなむ

という文があり、解答は「早く夜が明けて欲しい」という意味なる。明け【カ行下二段活用「あく」の未然形】 なむ【終助詞 願望】と書いてありました。

しかし、明け【連用形】な【助動詞「む」強意 未然形】む【助動詞「む」終止形】→早く夜が明けるだろう

これではダメなんですか?教えてください!!お願いします!

A 回答 (4件)

No.2の方がおっしゃるように、


 明け(「明く」の連用形)+「強意」の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」の終止形
は考えられます。「(必ず)早く夜が明けるだろう」という意味になります。
しかし、ここでその言い方は、主人公の気持ちが表現されていません。
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文法的にはダメではありません。

そういう説明も可能です。ですが、・・・・

下の引用の中で、副詞の「はや」を見ると分かりますが、この場合①と②のいずれかで訳すことになります。文脈から見て、【終助詞 願望】を採用しただけのことです。「早く夜が明けるだろう」と言う訳では男の焦る気持ちが表現できないはずです。

https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%AF%E3%82%84
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それに、それをいうなら完了の助動詞「ぬ」の未然形なのでは?助動詞の「む」が意味が違っても連続しているのは正直見たことがありません。

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その前に助動詞の「む」は未然形接続ですよ?

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