プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

障害のある方の生きづらさはなんですか?
障害は全部です。

A 回答 (2件)

世の中はどうしても、全体最適のために「大多数の人が便利に」なるようにできています。


例えばですが、視覚障碍者の方のために国中全ての道路に点字ブロックと音声付き信号をつけたら、税金が足りなくなって「大多数の人」が快適に暮らせなくなってしまいます。

また、民間企業も、「売れるもの」を作らないといけないので、どうしてもターゲットはたくさんいる人たちを前提にします。
障害ではありませんが、はさみやおたまが右利き用のものばかりというのはそうゆうことです。

学校教育なども、マンツーマンで教えるには人手もお金も足りなすぎるので、どうしても一般的な進度・大多数の子が耐えられる範囲の授業体勢で勉強を進めざるを得ず、極端に頭のいい子は伸ばしてもらえず宝の持ち腐れ、学習障害のある子はついていけず苦しむ、ということになります。

個人同士のコミュニケーションについては、人間の生存本能として、「分からないものは怖い」という反応があります。
そのため、理解できない障害、特に目に見えない障害については、忌避したり、勝手に自分の知識の中で当てはめて解釈したりしてしまいがちです。
日本人は農耕民族(ムラ社会)で、一人が異端な行動をすると全員分の作物がダメになる=全員死ぬという状態で生きてきたことも、変わった人を排除しようとする一因かと思われます。

そのため、ハード面ソフト面ともにどうしてもある程度の生きづらさはあるのだと思います。
障がい者に限らず、平均から外れている人はよほどうまく人に認めてもらえるような道を見つけない限り生きづらいでしょう。
    • good
    • 0

全部と言われても、障害を負った箇所


によって生きづらさは変わるのでは。

私は自閉症なので、対人コミュニケーションが
上手くいかず生きづらい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!