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細胞内共生説について質問です。

核膜とミトコンドリアが形成された順序は明らかになっていないそうですが、葉緑体と核膜が形成された順序は明らかになっているのでしょうか?

A 回答 (1件)

ご存知の様にミトコンドリアは元々微生物で、脂質二重膜を持っています、現在核も脂質二重膜を持っています。

ミトコンドリアは形成されたのでは無く、包含されただけです。これもご存知でしょうがミトコンドリアは細胞内から出られません、繁殖に必要なDNAを家主(寄生では無いから宿主では無い)に取り上げられてしまったからです。動物・植物・菌類のミトコンドリアは家主に取り上げられた末端(大腸菌同様円鎖ですから本当は末端は無い)を除くと完全に同じもので、包含されてから変化は起きていません、正しくは変化が起きると家主ともども死ぬしかないので居ないだけ。これも常識で酸素はシアノバクタ-が最初に作り、猛毒の酸素が大量に生じたためミトコンドリアが必要になった訳です。葉緑体を取り込んで植物になったグループはかなり遅れて葉緑体を包含したようですが、葉緑体の存在様式はミトコンドリアと非常によく似ています。探しましたが本棚に参考書が見つかりません。核膜が脂質二重膜になったのが、いつかはこの一連の流れだけでは判断が付きません。
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