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リンパ腫とリンパ節への転移の違いを教えてください。
父親は前立腺癌です。
最初の病院でのCT検査でリンパ節への転移を受けました。
病院を転院し、現在の病院でMRIをやってリンパ腫と診断されました。既に何箇所かに見られる様です。
最初のCTで脾臓に腫瘤が沢山あるけど放置でした。それも関係ありますでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

悪性リンパ腫と前立腺がんは別々の癌です。


お書きになっている内容では、
前立腺癌と診断され、別の病院では悪性リンパ腫も発見されたのでしょうか?
そうならば2種類の癌ということになります。
ともかく、ご質問のリンパ腫とリンパ節への転移の違いのことですが

①リンパ腫は、リンパ球という白血球が癌化した血液癌で、あちこちのリンパ節でとどまって増殖して腫瘍を形成します。ですからリンパ腫(腫瘍)と言います。あちこちのリンパ節に発生しますが転移と表現しないはずです。

②前立腺癌は、前立腺の細胞が癌化し増殖し腫瘍という塊を形成したものです。
この前立腺癌という腫瘍から、一部の癌細胞がはがれてリンパ管に入り、リンパ管を流れてどこかのリンパ節でとどまって増殖したものはリンパ節転移(癌)と言い、血管を流れて肺にとどまって増殖したものは肺への転移癌です。

いずれにしても、脾臓などにもあるということで手術は意味がなく、苦しい化学療法(抗癌剤)になりますが、ハスミワクチンという癌ワクチンに期待できます。
また、おっしゃってください。

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一応、以下に悪性リンパ腫の概要を記しておきます。

{悪性リンパ腫}

全身を巡っているのは血管、リンパ管そして神経です。
白血球(免疫担当細胞)は主に骨髄球とリンパ球に分かれます。
リンパ球はT細胞とB細胞があり、リンパ管を通って全身を行き来し、リンパ節から血管の中にも入り込んで血液内や組織で体内の異物(ウイルスや癌細胞など)の排除などに当たっています。

悪性リンパ腫は、このT細胞とB細胞というリンパ球のうち、一部のリンパ球がガン化し、リンパ節にとどまり増殖し腫れてリンパ腫瘍となったもので、多くのタイプがありますが血液癌ということになります。

ガン化する原因として、ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスがバーキットリンパ腫に関係し、またHHV-8がカポジ肉腫や悪性リンパ腫と関連していることがことが明らかとなっていますが、この場合は、ウイルス遺伝子の挿入により、癌遺伝子をもつこととなったリンパ球が増殖したものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初の病院で前立腺癌から骨とリンパ節への転移が見つかりました。既に上半身全ての骨が癌に侵されておりました。脾臓の腫瘤は前立腺癌からは考えてられないから。とホルモン注射の治療をスタートしました。
病院を転院して、新しい病院でMRIをやってリンパ腫と言われましたが最初の病院でリンパ節への転移があったのでそれの事?転移が拡がっているのか?それとも違う物なのか?と分からなくなっていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/22 05:37

ちょっと状況はやばいですね



リンパ腫でも悪性は白血病のことなのです

前立腺癌はもともと骨転移しやすいと言われています

脾臓に腫瘤が沢山あったのを放置ではいけません

現在の医師に詳しくお聞きになって

治療を打ち合わせてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
現在の病院では詳しく説明をしてくれていますが両親では理解が出来ず。
次回は私も一緒に行きますが手術の話が出たのですが生検なのかも不明でとりあえず先日の骨髄穿刺の結果と合わせて聞いてきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/21 12:09

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