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データ処理に関して困っています。
ある集団をABの二つのグループに無作為に分けて、それぞれAには薬aを、Bには薬b(水のみ)を与えます。ABそれぞれのある活性を継時的に測定し、標準偏差や標準誤差を算出しました。
今、これらのデータから、(活性A-活性B)の値の変化を継時的にグラフ化したいです。
この際、それぞれの時点における(活性A-活性B)の値に対して標準偏差あるいは標準誤差を示すエラーバーを付ける場合、どのような計算になるのでしょうか。
例えば時点1時間後においてAB両群それぞれにおいてサンプルサイズ10の測定を行っていた場合、活性Aと活性Bそれぞれにおいてn=10の平均値や標準偏差・誤差を算出できますが、(活性A-活性B)に関しては平均は(Aの平均-Bの平均)で求まりますが、標準偏差・誤差は|Aの標準偏差・誤差-Bの標準偏差・誤差|のように求めて良いのでしょうか。それとも活性Aの数値と活性Bの数値を総当り的に引き算し、n=10x10の100個の計算結果から標準偏差や標準誤差を算出するのでしょうか。

素人質問で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

#2です。



正確には、ご質問者のご指摘通り、不偏分散を使用します。ですから、標準誤差(平均の標準偏差)は、
{√(活性Aの不偏分散)+(活性Bの不偏分散)}/√10
になります。
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この回答へのお礼

納得しました、ありがとうございます!

お礼日時:2017/12/24 00:14

#2です。



> 差の標準誤差を算出する場合

標準誤差は、σ/√nで計算されます。n=10です。差も列挙しても10個しかありません。

差の標準偏差は、√活性A(n=10)の分散)+(活性B(n=10)の分散)
ですので、これを√10で割ればいいのです。
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企業でSQCを推進する立場の者です。



経時的な(漢字を当てるならこっちだと思います)変化を各々独立とみなせば、観測値の差であっても和であっても「分散の加法性」が成り立ちますので、
√(活性A(n=10)の分散)+(活性B(n=10)の分散)
というのが、差の標準偏差になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
ちなみに差の標準誤差を算出する場合にはどうなるのでしょう?
{√(活性Aの不偏分散)+(活性Bの不偏分散)}/√10+10
でしょうか?

お礼日時:2017/12/22 19:54

群として評価するのか、全体として評価するのか、


目的に沿えばよいと思います。
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この回答へのお礼

すいません無知なもので仰っている意味がよくわかりません。

お礼日時:2017/12/21 20:05

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