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12月25日 クリスマスは イエスの産まれた日として

教会ではお祝いしていますが 実際は 違うそうですね。

イエスキリストが実在したという 文献は

聖書にしかないそうです。

ところが『西暦』は イエスが産まれた年から始まっていると言われていますが

実際のところ どうなんでしょう。


日本人には 関係ないことですが

偉人として有名なのに 実在したという記録が残ってないのが

とても 気になります。

詳しい方 ご存知でしたら 教えてください。

A 回答 (8件)

20年に発行された「イエスと考古学」(英文)という本にはこうあります。


『こんにち、名高い学者の中に、ヨセフの子でイエスという名のユダヤ人が実在したことに
疑問を投げかける人はいない。大半の学者がすぐに認めることだが、現在では イエスの行動や基本的な教えについて かなりのことがわかっている』

聖書は イエスが実在の人物であることを示しています。
イエスの祖先や親、兄弟の名前もあげています。
イエスと同時代の著名な支配者の名前をあげて 実在したという年月を証明しています。

こうした詳細な情報に基づいて 研究者たちは聖書の記述は正確であるとしています。

ちなみに イエスは西暦33年の春 ユダヤの祭りである『過ぎ越し』の
ユダヤ歴『ニサン14日』に 亡くなりました。
その時から逆算すると イエスが産まれた時期を推定出来ます。

イエスは 3年半の宣教を開始した時におよそ30歳でしたから

西暦前2年の初秋 に産まれたことになります。

ということは クリスマスと イエスの生誕は何の関係もないということになります。

参考までに。
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この回答へのお礼

とても興味深いご意見をいただき ありがとうございました。

イエスは西暦前に産まれたのですね。

秋産まれ というのも 面白いですね。

お礼日時:2017/12/27 08:26

うろ覚えですが、裁判の記録などが別に残っていますので、実在は確実でしょう。

聖書にしかないというのは、その記述された文章の信ぴょう性に疑問が付きます。
ちなみに墓も残っています。その上に教会を建てていますので保存状態は良いです。こちらの墓が、本物かどうかは議論がされているところです。数カ月前に調査して、石蓋が3世紀ごろのものであることが確認されたようですが。

西暦というのは紀年法です。昔の人が(少ない資料で)イエス・キリストの生まれた年を算出したもので、今では間違えていることが分かっていますが、生まれた正しい年には諸説あるようです。
紀年法と書いたのは、ヨーロッパでは昔からずっと使われてきたと思っている人も多いと思いますが、実は西暦が使われだしたのは12世紀ころからだったはずです。そのころから徐々に広まっていった感じです。紀年を決めた(求めた)のは6世紀ころだったかのはずなので、使われるまでに結構なブランクがあります。ローマ時代はローマ暦というのが使われていました。ユリウス暦とかグレゴリウス暦というのは暦法です。紀年法とは別です。なので西暦の紀元前からユリウス暦(ローマ暦(紀年法)のユリウス暦(暦法))が使われていました。それが後に西暦(紀年法)のユリウス暦(暦法)が使われ、今では西暦(紀年法)のグレゴリウス暦(暦法)が使われています。

紀年法というのは、明治元年をいつにするかというのと同じようなもので、この年を1年と決めてしまえば、それだけで決まるものです。そこに誰それが生まれた年だからなどという理由があっても無くても、別に構わないものなのです。
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宗教や教えが支持されていること、に対して、実在したかどうか お誕生日がいつか は どうでもいいこと。

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信頼性の高い記録がないので、いたかどうかの判別はできません。


弟子(と言われる人たち)が何らかの都合で作り出した架空の存在、という可能性も捨てられないからです。
これはキリストに限らずブッダもそうです。
お経以外には存在の証がありません。

ただ、そういう思想を最初に説いた人物は確かにいたのだろうと思われます。
魅力的な人物の求心力以外に弟子たちの熱心な布教活動の説明ができないからです。
あるいはそういう布教グループのリーダー的存在だったか。
もちろん聖書やお経とはちがい行為も人物像ももっと現実的なはずですが。

西暦は6世紀ごろ、聖書解釈をもとに当時の神学者たちが作った暦だそうです。
キリストの誕生日を基準にしたということなので、「イエスが生まれた年から」というのはある意味正解です。

今の段階で言えるのはこのくらいですね。
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この回答へのお礼

正確に教えてくださり 感謝致します。
確かに ブッダも そうですね。

架空の人物を通して 世界中で 信奉されるのって
不思議ですね。

お礼日時:2017/12/23 20:40

福音書にも、イエスが布教をはじめた年齢を「およそ」30歳と記してるぐらいですから、誤差がありそうです。



福音書より前の旧約聖書には、イエスの出現を予告する預言が多数含まれてます。
旧約聖書を経典とするユダヤ教から、キリスト教とイスラム教が派生しましたが、このイスラム教の教典にも、簡潔で若干の脚色はされてますが、イエスも過去の預言者として記されてるそうです。
 同時のイスラエル民族は極めて少数派ですし、印刷機がない時代ですから、本は手作業で書き写しで増やしています。資料が少ないのは、当然でしょう。
 
 弟子たちがあれだけ熱心に布教したことが、イエス実在の証拠でしょう。
 福音書の3番目、ルカによる福音書は、ルカというお医者さんが、イエスの足跡をたどり当時、生前のイエスと会った人たちに取材し、それをまとめて、報告書として当時の有名人に送った形になってます。当時、イエスの存在がかなり注目されていた証拠です。
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この回答へのお礼

福音書ですか。

手書きされて 現代にまで残っているのですね。

とても参考になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/23 20:42

その通り 文献的な証拠はありません


聖書にしても 厳密には証拠とは言えません
しかし 他の様々歴史書や文献から考古学から
人類学から 明らかにされていますので
実在しなかったと言うのは 屁理屈でしか通りません

西暦は後世算出されたもので 誰も正確とは言いません

まあ 仏教徒として 釈迦の誕生日も知らないんだから
たいした問題ではないんでは

参考
http://sannkuto66.3zoku.com/newpage35.html
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この回答へのお礼

お釈迦様は4月8日だと思ってました。
違うんですね。『花祭りの日』だとばかり思ってました。

人類学的に明らかにされているというのは興味深いですね。

大変 参考になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/23 20:49

実在して無いと いけないのかな?



じゃあキリストを使命した神は?

見えない神を 実在した・と 出来る人も居ないし 何の根拠も無い・・

実在記録なんて 関係ない事ですよ・・
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ナザレのイエスで調べて見ては?

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この回答へのお礼

ウィキペディアであんなに詳しく書かれていたなんて!
すごい資料を教えていただき ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/23 21:05

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