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今日NHKbsで放送していたモトGPというバイクのレースを見ていました。

レースの所々でバイクの車載カメラからの映像が映りました。 そのとき気付いたのですが、加速チェンジの時、選手はクラッチレバーを握っていないようでした。 バイクは加速していますし、エンジン音も切り替わっているので、ギアがあがっているのは確かだと思いますが、選手はクラッチレバーを握っていませんでした。

減速チェンジの時は、きちっとレバーをつかっているようでしたが…。

これは何故ですか? わたし普通二輪の免許はあるのですが、ちょっとわかりませんでした。

A 回答 (7件)

自動車でも同じですが、回転数がぴったり合うとギヤは自然に入るようになります。


つまり、バイクではクラッチレバー、車ではクラッチペダルを踏まなくても、シフト操作だけでギヤは入るようになります。
一度試してみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分ではちょっとこわくてできなそうです。

お礼日時:2004/09/27 14:58

専門家ではないので間違っていたらごめんなさい。



以前聞いた話ですが、GPクラスの選手になると、スピードとエンジンの回転数をあわせて、クラッチを使わずにギアを買えられると聞きました。クラッチはギアとエンジンの回転差を解消するためのもの。回転数を合わせることができればすんなりギアは入ります。

私も試しましたが、うまくやればできました。とはいえ成功するのは何回かに一回、また、絶妙なタイミングでギアを変えることができるようになるには並大抵の技術ではないでしょう。
さすがGP選手ですね。

でも、もしかしたら、バイクでも自動クラッチのような機構が開発されたのかもしれません。最近バイク情報を入手していなかったので昔の知識ですがお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう仕組みだったんですね。 クラッチを切らなくてもギアにつなげるなんて、すごい技術ですよね。

お礼日時:2004/09/27 15:00

大型2輪に乗っていました。

加速してある程度回転数が上がると、ほんの少しアクセルを戻した段階で次のギアの回転数まで落とせます。この段階でクラッチを使用せずにギアを上げれば、抵抗無く変速できます。

自動車でもある程度可能ですが、自動車はニュートラルを通ってからギアを変えるので、ぴったしというより少しアクセルを戻してギアが外れるときにニュートラルにして、回転数をもう少し下げて上のギアに入れればクラッチペダルを使用しないで変速できます。

私は、マニュアルトランスミッションの4輪の運転でもクラッチを使用しないで時々3から4、4から5速へと上げる癖がありますが、流石に1速から2速はクラッチです。

また、同様に、2輪でも、1速と2速だけはその中間にニュートラルがあるので、クラッチなしでもギアをアップできますが、抵抗があるので、ここだけクラッチ使用です。

小型のバイクほど簡単で、慣れると大型のバイクでも十分に使えるテクニックです。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただいてありがとうございます。クラッチ操作も、確かに小型のバイクのほうが簡単ですよね。 エンジンの力がないからなのでしょうか?

お礼日時:2004/09/27 15:02

クラッチを使わずにギアチェンジする方法については、回答No.3の”unos1201”さんが詳しく説明されているので、よくおわかりになったと思います。


 クラッチを使わずにギアチェンジすると、その方法(エンジン回転数とタイミングなど)によっては、クラッチを傷めることがあるので、クラッチを切るのが手間だからといって、このギアチェンジの方法は、多用しない方がいいですよ。
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この回答へのお礼

はい、免許はもっているものの、大きなバイクには教習所以外では乗ったことがないですし、自分でやるのはやめときます(>_<)

お礼日時:2004/09/27 15:04

ニュートラルが各ギア間にないシーケンシャルギアでは、


加速時にはアクセルを一瞬戻すだけで容易にシフトアップできます。
特にレーシングエンジンにおいては使う回転数が限られますしレスポンスがいいので、
サーキットにおいてはこの方が一般的です。
減速時にはアクセルを一瞬戻し、ギア切り替え間にタイミング良くアクセルをあおってシフトダウンします。

ミッションカートも同様、これは基本ですから、
これがスムーズに出来ないようですとレース以前の問題です。

公道でもできますが、1000分の1のタイムや順位を競うわけではありませんので無意味です。
(サーキット経験者はついやってしまいますね)
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バイクのレースシーンでは、シフトアップの際はクラッチ切らない場合が多いですね。

その方が加速速いので。
モトGPマシンにはオートシフターのような物が付いているはずです。シフトアップの際に点火をカットしてノークラシフト出来る仕組みだったような・・・。市販のパーツでも「バトルシフター」というクラッチ切らなくてもシフト出来るパーツが売ってます。
シフトダウンの際にはクラッチ切らないと、バックトルクで後輪が滑ってしまうし、負担が凄いのでクラッチを切っているのです。モトGPマシンは990CCで250馬力以上のバイクだし、バックトルク対策に各メーカーが苦労しているみたいだし・・・。
まぁ何にせよレース以外では使う必要無いです。
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この回答へのお礼

やっぱり減速のときはクラッチ切るんですね。 理由も含めて納得しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 15:17

モトGPなどのレーサーだけでなく、一般的なバイクであっても、クラッチレバーを使用しないでギアを変えることができます。



ギアを上げるとき
 加速中(アクセルを開けているとき)に、シフトレバーを上に軽く押し付けていると、アクセルを一瞬だけ戻したときにスコッと入ります。
昔のレーサーのほとんどは、こういったやり方でロスなくシフトアップしていました。
私も、いまだにギアを上げるときだけはクラッチをほとんど使用していません。

ギアを落とすとき
 減速中(アクセルを閉じているとき)に、シフトレバーを下に軽く押し付けていると、アクセルを一瞬だけ開けたときに、ギアが落ちます。

ギアを落とすときは、ギアをあげるときよりもミッションに負担がかかりますので、クラッチを使ったほうがよろしいでしょう。

モトGPなどのレーサーマシンには、こういった原理を元に特殊な機構が搭載されています。
#6のかたがおっしゃっているのがそうですね。

これは、チェンジペダルにキルスイッチのようなものがあり、チェンジペダルでシフトアップするときに、エンジンを一瞬だけ切り、アクセルを戻さなくてもアクセルを戻したのと同じ作用をさせるものです。
このため、「アクセルを戻す」と言うロスがなくなります。

さすがに、シフトダウンの場合はクラッチを使用しますが、強力なエンジンブレーキによるリアタイヤのロックを防ぐために、バックトルクリミッターなるものがついています。
これは、エンジンブレーキをある程度制限できるものとなっています。

ま、どっちにしても一般に公道を走るぶんには、とくに必要ないものですが・・・(^_^;)
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この回答へのお礼

まとまっていてとてもわかりやすい解説でした。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/28 23:33

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