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神棚の神封じについて。

先日、姑の四十九日を終えたのですが、事情があって納骨が来年の1月半ばになります。

神棚と仏壇は同じ部屋にあり、
現在、神棚は紙封じのまま、遺骨は仏壇の側に置いたままです。

神棚のお祀りは、納骨が済んでから再開したほうが良いでしょうか?

A 回答 (2件)

神主ではありませんが、僧侶の資格を持っていますので回答をします。



 神封じは原則として死後50日(喪明け法要の日とは異なる)を基本としますので納骨とは異なりますし、この間は洗米、酒、塩、榊等を一切供えず、同居しない縁者に神棚を封じて貰うのが正解です。

 仏式と同じ仏壇に類似る神壇(祖霊舎)に関しては封じる事はしないで50日で喪明けまで祭り、封じません。穢れは不浄の穢れではなく、人の気枯れを意味しますので内容は異なり、神仏大霊の弟子になる事から汚い事ではありません。

 喪中(関係により異なる)の神社、仏閣への参拝は上記の忌中の期間を過ぎればこれ等の参拝をされても構いませんが、山門は通っても大丈夫ですが、鳥居は喪中の期間は通る事は駄目です。この場合は守護符、御身符を受けるも返す事はできません。
 
 喪はもがりから出た言葉であり、遺体をもがり屋と呼ばれる部屋に移し、埋葬までの期間共にする事を指し、これが現在の通夜となり残っています。土葬の時代は腐敗するまで生活を共にしていましたので汚いとされ、穢れが出たとされています。
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この回答へのお礼

詳しい御回答ありがとうございます!
先日、恐る恐る神棚の大掃除を兼ねてお祀り再開いたしました。
そこへこの御回答を頂き、安心して新年を迎えることができます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/30 17:05

四十九日の法要が終わったのなら、納骨の日時は別にして、お正月のお餅をお供え出来るように開いた方が良いように思います。

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この回答へのお礼

遺骨は穢れのうちに入るのではないかと思いまして。
大丈夫でしょうか?

お礼日時:2017/12/27 17:00

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