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現代の時代劇や映画は論外として、合戦絵巻などでも騎乗したまま戦っている人がいます。

が、このスタイルはどこまで有効だったのでしょうか?
移動だけしてあとは降りて戦ったのでしょうか?

突進しようにも馬防柵だってありますし、当時の馬は小さいのも知っています。
ドラマみたいに馬上で槍を振り回してもできる事はたかがしれてます。
槍を持ってない方や後ろへの対応、左右から挟まれたらどうするかを想定してもあまりいいイメージが沸きません。
当時は投石での負傷が最も多かったともいいますし、それを考えると乗ったままだと下手したらいい的にまでなったんじゃないかと…。

A 回答 (3件)

攻撃目標になりやすいのは確かだけど、活躍すれば目立つ!!


先陣争いなどは、当然のように速度の勝る馬でしょう。馬で敵陣に乗り込んで引っ掻き回せば、その乱れた陣に、徒歩の足軽が続いて乗り込むというパターンでしょう。
 広い場所での野戦なら、戦闘能力の誇示、逃げ足の速さと、メリット大きいでしょう。

 城や砦の攻略では、そこまでの移動手段ぐらいにしか、、
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この回答へのお礼

どのように引っ掻き回すのでしょうか?
馬防柵や槍衾もあるのに?

お礼日時:2018/01/09 02:06

http://kaze.shinshomap.info/series/kansuke/03.html

>このスタイルはどこまで有効だったのでしょうか?
弓騎兵スタイルは有効でした。(平安・鎌倉武士)

>移動だけしてあとは降りて戦ったのでしょうか?
本多忠勝の槍は6メートル。馬上じゃ無理。
騎馬戦闘を記した唯一の歴史一次資料でも、ルイス・フロイスが下馬して戦っていると記しています。
http://yomodado.blog46.fc2.com/blog-entry-262.html
騎馬隊戦闘があったと語る人は、二次資料からの捏造です。

>ドラマみたいに馬上で槍を振り回してもできる事はたかがしれてます。
片手で槍を振っても、まともな攻撃にならないばかりか、味方や自分の馬を傷つけてしまうため、ドラマでは細心の注意を要します。

>槍を持ってない方や後ろへの対応、左右から挟まれたらどうするかを想定してもあまりいいイメージが沸きません。
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ。平安時代に既に馬を攻撃せよと語られています。
馬を射るだけで、落馬する将を簡単に討ち取れると様々な書物に書かれています。
http://majo44.sakura.ne.jp/etc/nagashino/32.html

>いい的にまでなったんじゃないかと…。
その通りです。だから、常に槍持ち、旗持ち、口取り、首を取ったら持って帰る人など、騎馬兵には従者が取り巻き、守ったんですね。
指揮官は指揮をするために、お立ち台に立たねばなりません。そのために馬や輿に乗って指揮をした。
指揮官は基本戦いません。指揮するのが仕事です。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
期待以上の回答に感謝しております。

お礼日時:2018/01/09 02:09

馬は、現代でいえば、戦車みたいなものです。



馬の周りは共が何人もいて、周りを囲んで
ガードしていました。

当時の馬は小さいけど、人間よりは強いです。

馬で蹴散らし、槍や刀で傷つけた敵を、共の者が
とどめを刺して、首をあげるわけです。
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この回答へのお礼

周りに従者がいたら馬上からは何も届きませんよね…。
筋力的に人間以上なのは分かりますが、質問文やNo2の回答者様が言うように「蹴散らす」事が本当に可能なのか疑問なのです。
動線上から避けてしまえばもうガラ空きですから。

お礼日時:2018/01/09 02:04

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