アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ある化合物を、FT-IRを使ってKBr錠剤法で測定したとき、600cm-1付近に、標準スペクトルでは見られない強く幅広いピークが出てしまいます。
試料を精製したり乾燥させたり、錠剤の作り方を変えたりしても、ピークは小さくなりませんでした。他の化合物を測定したときはまったく出ず、バックグラウンドも正常、装置バリデーションもOKでした。
何か原因があるのでしょうか? 心当たりのある方がいらっしゃったら,お教えください.

A 回答 (2件)

どんな化合物か分かりませんし、手元にスペクトル解析の本がないので、憶測ですが、



標準スペクトルに無い吸収が出るのは、溶媒ピークがいちばんありがちですが、
そうでないのなら2量体とか酸無水物の形成、もしくは結晶多形の場合なんかもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。調べてみようと思います。

お礼日時:2004/10/12 19:56

下記回答同様、何のサンプルなのかわかりませんが。


文章から、粉末を錠剤にして測定しているようですね。粉末で測定するタイプもありますが、このタイプは吸着水がすごくて・・というのはどうでもよくて。
強くて幅広いピークとのこと。
サンプルは合成した物でしょうか?
それとも、市販品でしょうか?
一度、粉末X線回折で測定してみてはどうでしょう?
単相ではなく、混合相の可能性もあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ただ、どうやら試料側の問題ではないようでした。

お礼日時:2004/10/12 19:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!