プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本語ワープロ+ネット検索におすすめのLinux教えてください
インストールするPCは、昔WinXPが入っていたPCです。

オフラインであればXPのままでよいのですが、ネット検索も必要なので、セキュリティの観点からXPは使わない方が良いとおもいます。
 Puppy Linux
 Linux Mint
 ChaletOS
 Zorin
のUSBメモリ起動でのお試し、してみましたが、調整がわるいのか、日本語入力がWinXPと同じようにできるように設定できませんでした。
お勧めのディストリビューションお願いします。

A 回答 (2件)

>文字化けで過去のファイルが読めない、


これはWindowsと(Linuxを含む)UNIXの文字コードに対する考え方の違いが理由ですので、根本的な解決は難しいですね。
使っているテキストエディタが分かれば個別に初期設定を変える事で症状を抑える事はできますが、そのエディタでシステムの設定を変えようとすると設定ファイル自体が破損してOSが起動しなくなる事故の原因となったり副作用が多いですね。
一番安全な対処は、文字化けたら文字コードを選択しなおして、文字化けたファイルはUTF-8で保存しなおしてShift_JISのファイルを漸進的に減らすという事ですね。

Windowsはファイルの文字コードよくわからない時はとりあえずShift_JIS(と言うよりは各国のレガシーな文字コード)で開く。
Unicodeを使う場合は原則BOMを付けて保存し文字コードが分からない状態を作らない努力をするという考え方で動きます。

一方でUNIXはUnicodeではBOMは必須とはされていないからUnicodeでも文字コードが分かる保証はない為、文字コードが分からない時はとりあえずUTF-8で開く。
EUC(UNIXの場合のレガシーな日本語文字コード)が使われているファイルは古いファイルで減ってゆくから個別に人が対応するという考え方で動きます。

Linuxで問題になるのはWindowsでかつてメインで使われていたShift_JISです。
もちろんShift_JISで書かれたファイルがたまに混じっていて文字化けるだろう程度の想定なのです。

>確定しないと文章入力中のかなが表示されず使えない、
これは経験した事が無いのでどういう状況か分からないです。

>あるいは変換前のかなが別のウインドウに表示され、文章入力に集中できない
これは予測変換機能で元はWindows 8がスマートフォンの機能をPCにも取り込んだ機能ですね。
前提としてWindowsとMacでは最新バージョンでも予測変換機能を適切に無効化できるバージョンが提供され続けていますが、Linuxで使用可能なIMEでは2年半でサポート切れになるという事をご理解ください。

予測変換機能の無いIMEをインストールする手順は以下の通りです。
前提条件LinuxMint KDEをインストール済みである事。

1.メニュー→設定→入力方法を開く
2.言語サポートの日本語行のインストールを押下
3.入力方法でIBusを選択
4.OSを再起動する。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
何回もインストールを繰り返して試していてお礼がおそくなりました。

文字化けについてはあきらめました。
いろいろといじったところ、Wine経由でテキストエディタMeryを使えば正常に読めるようですが、どんなタイミングで「wine経由での起動」ができたのか再現できず、今一つ「wine経由での起動」を確実にできていない状態です。

かな漢字変換については、うまくいく場合もありますが、
かな漢字変換する → 変換結果が候補を選ぶ → 確定するがカーソル位置には何も表示されない → 次の入力をする → カーソル位置に結果が表示される
という状況になることがあります。

とりあえず、Linux Mintが使えそうな感じというのが結論です

WinXPのマシンでは無理かもしれませんが、搭載メモリが大きい現在使用中のWin7のマシンがお払い箱になった時点で、
Linux MintにVirtualBoxが標準でインストールされていたようなので、いざとなったら、
 大昔のWin2000あたりを起動してそこの日本語ワープロで入力作業する
という手もあるかなと思っています。

お礼日時:2018/01/20 07:37

「日本語入力がWinXPと同じようにできる」というのがどの程度の同じさを求めるかによります。


Linux MintやZorin OSレベルの近似性でで気に入らないとなると、LinuxどころかWindowsの後継バージョンでさえ求める水準に到達できないかもしれません。
そうなってくるとMozcをご自身でフォークしてWindows XPのIMEに近づける変更を行う必要があるかもしれません。

試されたOSの中で私が使った事のあるもので言えばLinux MintやZorin OSは日本語でインストールすれば設定の必要性は無いはずです。
キーアサイン等は多少は設定を変える余地はありますが。

具体的に「この設定ができない」とあれば回答できるかもしれません。

最後にWindows XP世代のハードウェアをお使いとの事ですが、ハードウェアの交換をお勧めします。
ここ10年ほどでハードウェア側にいくつかのセキュリティ機能が追加されているのでOSだけでは対処が難しい事、
古いハードウェアは故障なども多く決して買わない事が安い事ではない事等様々な理由からお勧めできません。

また、LinuxはWindowsと比べて決して軽いOSではありません。
Windowsと比べて機能を削る余地が大きいので軽い状態が作れるだけです。
LinuxもWindows XPが開発された時期と比べて高機能化に伴い重くなっています。
こういった側面でもハードウェアの交換をお勧めいたします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
>Linux MintやZorin OSレベルの近似性でで気に入らないとなると、
私の希望する環境は、
 Windowsの環境で書いたテキストファイルやワードファイルを引き続き、使い続けたい、
 ネット検索した結果を、コピペして(フォントなどを無視して)文章だけ取り込める
 windowsと同じようにかな漢字変換ができて文章を入力できる
です。
昔、インストールしたときは、文字化けで過去のファイルが読めない、確定しないと文章入力中のかなが表示されず使えない、あるいは変換前のかなが別のウインドウに表示され、文章入力に集中できない、といったことであきらめた経験があります。

今回の質問では、最新版をUSBメモリ起動でのお試しで、ちょっと触っただけの感想での質問でしたので、改善されたのか、
とりあえず、Linux Mint と Zorin OS 
をインストールしてみて再度、質問したいと思います。

お礼日時:2018/01/15 12:20

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