プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちわ^^
タイトル長くてすみません。。。
若い頃はあまり本を読まなかったのですが(後悔してます・・・)、大学に入った頃からよく本を読むようになりました。育ってきた環境もあってか、感動しやすく涙腺がゆるすぎる20代半ばの♀です☆

宮沢賢治・夏目漱石は大好きです。森鴎外は「雁」にひどく感動しました。司馬遼太郎さんの本はどれも好きです。笑える話も好きです。バカの壁はおもしろかったけど「そんなに売れる本か?」と思いました。村上春樹だとノルウェイの森には深く感動し胸を痛めました。太宰治もよかったです。小学校のころ唯一呼んでいた本は星新一です(笑)老人と海など、古典的な?名作はどれも感動しますね(といってもそんなに沢山読んでるわけじゃないです)山崎豊子もおもしろいです。

映画でも家族愛には弱いですね。おばかな笑える映画も好きです。

いっぽう・・・・
去年?の芥川受賞作品の綿矢リサやら、蛇にピアスなんかは全然おもしろいと思いませんでした。柳美里も苦手です。闇をもったものが嫌いというわけではありません。吉本ばななも嫌いじゃないですが、特別おもしろいとも思えません。また、左より的な思想は好きじゃないです(笑)

あまり共通点はない・・・かもしれませんが(笑)、恋人や家族への深い愛情や、作られた残酷さではないもの、胸がはりさけそうな喜びと紙一重にある苦しみ・・・など(伝えるのがへたですみません^^;)が伝わる作品が好きかもしれません。

いろんなジャンルに挑戦したいとは思いつつ、推理小説は読まないですね(笑)


読みやすいけれども綺麗な日本語を使っていて、私がすきそうな本はないでしょうか???まだまだ読書初心者ですのでいろいろ読みたいと思います。

よろしくおねがいします^^
日本でも海外でもどっちでもOKです☆

A 回答 (13件中1~10件)

わたしがお勧めしたい作品です。


ご参考までに。

・「愛と死をみつめて」(著者:大島みち子&河野実)
・「若きいのちの日記」(著者:大島みち子)
 

この回答への補足

と、思ったら・・・!
なんと両方とも絶版してました(涙)

古本屋で探したいとおもいます><

補足日時:2004/09/29 14:26
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます^^

なんか題名からして泣けてきました(はや!)

Yahoo!BOOKSで検索したところ、「愛と死をみつめて ある純愛の記録」と「若きいのちの日記 『愛と死をみつめて』ミコのノート」という2冊がありましたので、どちらかをまず購入して読んでみたいと思います。わくわくしてきました☆

お礼日時:2004/09/29 14:10

 No.3さんも推しておられますが、藤沢周平の『隠し剣鬼の爪』を読んでみて下さい。

短編30頁ぐらいで、最後に予想を裏切って悲しいながらも清々しい気分にさせられます。

 10/30から映画上映されますから、それまで主人公『きえ』を『松たか子』さんにおきかえて読んでみて下さい。いい気持ちになれますよ。

この回答への補足

※※この場をおかりして皆様へ※※

沢山素敵な本を紹介していただき、とても感謝しています。好みはあるものの、「何から読んでいいんだろう」と迷っていたので入り口を作っていただけて嬉しいです。みなさんから紹介されたもの1冊残らず読む予定です!!!

そしてこれだけ「おすすめ!」な本を沢山一気に読めることが幸せです♪♪わくわくしてます。

とても甲乙つけられませんので、先着順にてポイントつけさせていただきました。本当にみなさんありがとうございます。

補足日時:2004/10/12 16:12
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

映画もよく見るのですが、実は予告で『隠し剣鬼の爪』がかなり面白そうだな~と思ってまして見る予定です。

原作は藤沢周平さんなんですね!!
だいたい映画よりも原作のほうが面白いと思うので、まずは原作を読んでみたいです。

ありがとうございます~~~★★★

お礼日時:2004/10/12 16:11

こんばんは。

No5です。
丁寧なお礼有り難うございました。「ある生涯の七つの場所」絶、絶版でしたか?それは申し訳ありませんでした。
純文学受難の時代ですねえ。

気になりましたので、ネットで調べたのですが、現在刊行されてる「辻邦生全集」の中には収録されているようです。(この本もけっこう高価ですね)古書店では全冊の内何冊かは在庫がある店はあったのですが、全冊取り揃えている店は参考URLにある店だけのような気がしました。また初版本らしいので、値段もちょっと高価ですね。もし興味があるようでしたら覗いてみてはいかがでしょうか。

この本は100の短編から作られていて、構成もちょっと
複雑なので、読むなら全冊読まれた方が、より楽しめるのではないかと思います。

いやぁそれにしてもたくさんの本が紹介されていますね。庄野潤三さん、島尾敏雄さん、なつかしいですね。
なんとなくもう一度読んでみたくなりました。

このあと小島信夫さんとか安岡章太郎さんなんかの本を紹介すれば、あんた歳いくつ?なんて聞かれそうなのでこのあたりでで失礼いたします。(^_^;)

参考URL:http://www.kosho.ne.jp/~ryusei/bungaku/4t/tuji-k …
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この回答へのお礼

こんにちわ!再びありがとうございます(ぺこ
申し訳ないだなんて!
絶版で、紹介されなかったら出会うことがなかった作品を知ることができてとても感謝しております。

なるほど!!全集という手がありましたね☆!しかも参考URLまでありがとうございますっ。確かに高価ですが(笑)是非読んでみたいので、金銭的にゆとりがある時にでも買いたいと思います。まずは図書館で探してみようかな、とも思ってます。

thingさんもたくさん本を読んでらっしゃるんですね。そういう皆様からの「これは?」という数冊をまとめて知れたことは本当にらっきーです^^

先日#1~3さんまでの間に紹介された本を数冊まとめ買いし、届いたので、読み終わってから#4さんからのものを購入しようと思います!!
っと・・・ついつい読む前からまとめ買いをする癖がある私です^^;

私も沢山本を読んで「あんた歳いくつ?」といわれるような存在になりたいです(笑)
ありがとうございました!!

お礼日時:2004/10/07 10:12

「夫婦愛」の観点から、島尾敏雄の「死の棘」はいかがでしょう。

ただし、この作品はほんのりとした夫婦愛ではなく、悲惨、凄絶な人間ドラマです。あたたかな家族愛を期待している方にはお勧めできませんが、読後に本当の夫婦愛とは、人間愛とはなどについて考えさせられました。
若いうちに、結婚しないうちにこういった作品を読んでおくのもいいかも・・・。ちなみに「死の棘」は聖書の中の言葉です。映画にもなっています。
 著者の他の短編も個人的には好きです。
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この回答へのお礼

こんにちわ。映画にもなっているとのことで素敵な作品なのでしょうね。

私はとくにほのぼのとしたものが好きとかハッピーエンドが好きなわけでもありません。かといって普遍性に欠け、あまりに闇ばかりを描いた悲劇も嫌いです。


私は今結婚をひかえてます(笑)そういうこともあってか、恋愛というものが単純に「綺麗なもの」「ときめくもの」ではなく、究極の人間愛であることを痛感する今日この頃なのです。ですので、夫婦愛のすばらしさ、それと紙一重の悲劇というものが辛いのですが同じ分だけ感動してしまうのです(うまく言い表すことができなくてすみません!)
まぁあまりに人間愛を凄絶に描いたものってたまに目をそむけたくなるんですけどね^^;


是非!!!!読んでみたいと思います。ありがとうございました☆

お礼日時:2004/10/07 10:05

たしかに「雁」は切ない作品ですね。

むごくはかないことを、鴎外はなぜあんなにも周到かつ突き放して書けるんでしょ。軍医さんだからかな。といった余談はさておき、

一点だけおすすめするとしたら、
・谷崎潤一郎「細雪」
はいかがでしょうか。まだお読みでなかったら、是非お手に取りください(^^)。
没落する船場の名門の四姉妹のうち、三女雪子の縁談を中心に話が進められてゆく、小説らしい小説、おどろくほど豊饒な内容を持った作品という気がしてなりません。

家族愛のほうですが、上林暁(かんばやし・あかつき)、庄野潤三さんあたりが思い浮かびました。
・上林暁
精神に異常をきたした妻との心の交流を描いた「聖ヨハネ病院にて」「現世図絵」「死者の声」などや離れて暮す長男を思う「小便小僧」、デカダンとアンニュイに満ちた作品「野」など、いずれもごくごく短編で、紹介のものを全部あわせても本一冊に収まってしまう長さです。
・庄野潤三
日常のなにげないことを描いてなにげない。殻のなかで暮す蓑虫のように狭い作品世界ながら、ふしぎな魅力を持つ至芸をお楽しみください。「プールサイド小景」「静物」が初期の作品。「夕べの雲」は中期の長編。また、回答者未見ですが近作に老夫婦の穏やかな生活を題材にした「ピアノの音」などがあるようです。

恋愛ものですが、ヨーロッパの古典中の古典しか思い浮かびません。(バルザック「谷間の百合」、スタンダール「パルムの僧院」、ドストエフスキー「白痴」、ジェーン・オースチン「エマ」など)
ここではそれらすべての濫觴となった十七世紀の物語「クレーヴの奥方」を挙げておきます。道ならぬ恋とその顛末。みやびで奥ゆかしい心の動きは、とっくの昔に時代遅れとなりましたが、ただもってまことに初々しい。

ちょっとだけ本を読むのが好きな人間の、きわめて個人的な意見を書き並べています(しかも古めかしいものばかり)。次回、本を選ばれるときの一助になればと思いました。失礼しました。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!!
(そしてお礼遅れて申し訳ないです)

雁・・・・ほんと切ないですよね(涙)言葉で表すのが下手くそなのでうまくいえないですが、人生の無情さみたいなものを痛く感じました。切ないです。

いやーー驚くほど薦めていただいた本を読んでません!!(笑)

「細雪」・・・あらすじを見てるだけで胸がキュンとなっていまいました。兄弟ものには弱いので、是非読みたいと思います。

上林暁さん・・・作家さんの名前も初めてききました^^;でもどれも短編とのことで、とりあえずどれか一冊手に入るものを購入したいと思います!!

庄野潤三・・・日常のなにげない風景を描いた小説って大好きです。「ピアノの音」にとても惹かれました。これもリストに入れたいと思います!!


ヨーロッパの個展もどれもとても有名なタイトルなのに読んでない自分がはずかしいです^^;でもこれを機にみなさんに「これがいいんじゃないのか?」という本をリストアップしたいただけたので、いろんなジャンルに挑戦ができそうです!!かなり楽しみです!☆

zephyrusはいろんな作家さんの本を読まれているのだなーーと、思いました。
古めかしいもの大好きです!!この先ずっと残りそうな感動が味わえるからです^^

雁同様に「私の人生に影響を与えた1冊」に巡り会えるといいなーと思います♪

お礼日時:2004/10/07 09:59

読書の秋ですね(^^)


先日、号泣してしまった本・・・
 浅田次郎著「壬生義士伝」「鉄道員」の二冊。話題に
  なった当時は関心なかったのに....おもしろかった。
  有名すぎるかな??
今、好きな歴史ものは・・・
 池波正太郎「剣客商売」「鬼平犯科帳」のシリーズ。
  これも超有名ですね(^^; 少しずつ長く楽しんでる。
 司馬遼太郎大好きです。最近読んだ「菜の花の沖」も
  おもしろかった。
今、泣けるヨとススメられている本・・・
 小川洋子「博士の愛した数式」
 真保裕一「奇跡の人」
 山本一力「あかね雲」
  絶版は辛いので(>.<)有名どころです。
私も、泣きのハードルが低いとよく笑われます。でも感動は多い方が、人生楽しいですよね!!精一杯の強がり(笑)
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この回答へのお礼

日にちがたってしまったのに書き込みしていただけて嬉しいです^^
しめないでよかったです☆

壬生義士伝は読みました!!あれは泣けます。

池波正太郎さんは、なにか1冊読んだだけで、その他の作品はよんでませんっ。最近歴史小説をあまりよんでなったので、是非読みたいと思います。

その他のおすすめの本、どれも聞いたことないです!!是非読ませていただきますっっ^^

わたしも本でも映画でもすぐ泣きます(笑)でも本当に感動が多いほうが人生豊かになると思いますよね☆☆☆

ありがとうございました♪
沢山読みたい本ができて、うれしいです!

お礼日時:2004/10/01 14:48

こんばんは。


No.1で書き込みさせていただいた者です。
絶版だなんて…とても残念です。

時代はいくら変わっても…
生きること・死ぬこと・愛することに感動できる人のこころって、そんなに変わるものでは無いと信じます。
…再販される事を切に願います。

☆きっといつか見つけて、紐解いていただきたいです。

直接お逢いする事が可能ならば、手元にありますので…
「はいどうぞ。」って差し上げたい気分です。
(勿論無理なのは承知しております)

ちなみに、この<愛と死をみつめて>は、映画作品としても有名です。
(レンタルショップで借りて観たこともあります。)
吉永小百合さん・浜田光夫さんが好演されました。

心に隙間が出来たような時に、思い出して紐解いています。
ある意味、私にとっては原点のような宝物です。

☆温かいお気遣いに溢れたお礼の言葉・補足のメッセージまで頂戴し、わたしも温かい気分に成れてとっても嬉しいです。
ご丁寧にありがとうございました。
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この回答へのお礼

再度書き込みありがとうございます^^
いえいえ・・・こちらこそとても暖かい言葉を頂戴できて感謝しております・・・m( )m

そんなnukumaroさんの言葉からは、この作品のすばらしさがひしひしと伝わってきます。絶対絶対読みたいです・・・・><!!!


映画もあるようですね。タイトルで検索したら出てきました☆本が見つからなければとりあえず映画だけでも見たいものですが、原作をはじめに読みたいなーーーというきもしますね^^;

復刊ドットコムでこの本の復刊リクエスト投票をできるページを見つけたので投票してこようと思います。


>「はいどうぞ。」って差し上げたい気分です。

そのように言っていただけてとても嬉しいです;;
古本屋さんでも見つけにくいという情報がありましたから、きっとみなさんnukumaroさんと同じように大事にされているんだと思います。う~ますます手に入れたくなりますね(笑)

意地でも探してみようと思います!!!
ありがとうございました☆☆☆

お礼日時:2004/09/30 10:39

村上春樹、いいですよね。

私も好きでしたよ(過去形ですが、別に深い意味はありません)。

既に読まれているかもしれませんが、塩野七生さんの本はいかがでしょう?歴史物という
ことでしたら、最近は「ローマ人の物語」を毎年1巻ずつ出しておられます。あと歴史物と
いいつつ読み物としての要素が強いものなら、「コンスタンティノープルの陥落」「ロードス
島攻防記」「レパントの海戦」の三部作があります。私の知り合いの中では「ロードス島
攻防記」が女性には人気がありました。

先日亡くなったというニュースが流れたサガンの「悲しみよこんにちわ」も、昔読んだことが
あります。当時(高校生でした)は面白さがよく分かりませんでしたが、今ならば味わい深く
読めるかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!

これまた私の読んでないものばかりで^^;新しい発見ができてうれしいです!!!
好きな作家さんが増えそうな予感です。

歴史物でありながら読み物要素が強い・・・とはとても魅力的ですね。歴史物はいつも日本史だったので、世界の歴史に関係する本も読んでみたいな、と思いました。とりあえず「ロードス島攻防記」を読んでみようかな~と思います^^

「悲しみよこんにちわ」は読んだことがありません(読んだことないのばっかりですね・・・(笑))。でも先日のニュースを見て、「読んでみたいな」と思いました。これも是非購入リストにいれます。

たしかに年齢を重ねれば重ねるほど・・というか読む年代によってだいぶ感動が違いますよね。私も中学生のときに夏目漱石の「こころ」を読んだ時よりも大学生になって読んでからのほうが面白いと感動しました。ノルウェイの森も、おそらく男女の関係を知って、誰かを愛した経験をもつ年代になってからこそ深く共感できるのかな・・・と思いました。


こう見ると、誰もが知ってるほど有名な方なのに、名作なのに読んでないものが沢山ありますし^^;、隠れ名作的なものがあるのだなーーーと、改めてここで質問してよかったと思いました☆!!!

う~~~わくわくします。

お礼日時:2004/09/30 10:25

再度お邪魔します。



『珊瑚』おすすめした者です。

『赤毛のアン』どうですか?
ものすごく有名ですけど、私は続編の方が好きなんです。
アンが結婚して、大勢の子供を産み育てるんですけど、『アンの夢の家』あたりからは《家族への愛情》あてはまります。『アンの娘のリラ』は戦争の時代へと突入。家族の深い愛情。泣けます。

映画でよければ『ファミリー』
癌におかされ、余命わずかの母親が、子供たちの幸せを願い、旦那に託すより、養子に出すことを決めます。
死期が迫る中、養父母の面接も自分でしますが、最後に残ったテンカンの発作をもつ子供が残ります…
これは、とにかく泣きました。
十数年前に見たのですが、今でも思い出します。

『珊瑚』は切ない感じなんです。
珊瑚漁の盛んな島で、少年3人と少女1人、成長とともに変わってく微妙な関係…

ちょっと家族愛とは違うかな…と思って、説明もなかったし、気になっちゃいました(^_^;)

何度もお邪魔してすみません。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます^^

『赤毛のアン』
ものすご~~~く有名なくせにこれまた読んでません^^;お恥ずかしい。でも歴史小説好きの友人が「赤毛のアンはおもしろかったー!!!」と言っていたので、やはり面白いでんすね!!これも絶対読みます、


>映画でよければ『ファミリー』

あらすじを読んだだけで目が潤んでしまいました;;映画も好きで結構見るので、ビデオORDVDを借りたいと思います!ありがとうございます。


いえいえ。家族愛でなくても、人間愛というか誰もが共感してしまうような普遍的だけどとても深い感動が味わえるものならなんでも大歓迎ですっ!!珊瑚もおもしろそうですね。ネット書店で「お気に入り」にいれましたので、まだ購入してないものと合わせて次回一気買いしたいと思います(笑)


これから読みたい本・感動がまっていると思うとわくわくします^^!!読書っていいものですね☆

お礼日時:2004/09/30 10:15

辻 邦生さんの本なんかはいかがでしょうか。


著作は膨大にありますし、すべてを読んだわけでもありませんので偉そうなことは言えませんが、たぶん質問者さんの意向にそえるのじゃないかと思います。
恋愛ものでしたら
「夏の砦 」とか「ある生涯の七つの場所」など多数
歴史ものでしたら
「「嵯峨野明月記」「背教者ユリアヌス」「西行花伝」など多数あります。

辻 邦生さんの透明でなおかつ明晰な言葉を読み進むにつれて見知らぬ「物語世界」へと誘ってくれるのではないかと思います。

個人的には歴史物が苦手なせいか、初期の短編(「異国から」など)と「夏の砦」「ある生涯の七つの場所」などが記憶に残っています。「夏の砦」なんかはすこし古い本ですが是非読まれればいいなぁと思います。

  

参考URL:http://books.rakuten.co.jp/bsearch/RBtitles.jsp? …
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この回答へのお礼

沢山紹介してくださって、ありがとうございます!!これまた知らない作家さんでした^^;嬉しいです。

検索しましたが、「ある生涯の~~」は絶版してました(笑)!!絶版となるとますます欲しくなります><古本屋で探そうと思います。

とりあえず「夏の砦」を読んでみようと思います!!


>透明でなおかつ明晰な言葉

とっても楽しみです!!私自身小さい頃にあまり読書をしていなかったこともあって、文章を書くのが下手くそなので、こういう方の本を読んで美しい文章がかけるようになればいいなーーと思います☆

また、個人的に歴史ものに興味のある作家さんが好きなので、この方のファンにもなれそうなきがします♪

お礼日時:2004/09/29 15:45

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