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2年ほど前から、生理周期に関係なく外陰部に痛みがあり、耐え難い痛みなので産婦人科を受診したところ、「外陰部に発生した子宮内膜症だろう」と診断されました。その産婦人科では血液など、詳しい検査はされていないので、にわかには信じがたいです。
子宮内膜症に詳しいHPを見ると、他臓器子宮内膜症は稀なケースらしく、診断も難しいと書いてあります。それを見てとても落ち込んでしまいましたが、もし本当に陰部の痛みが子宮内膜症のものなら、臨床診断ではなく確定診断が欲しいです。そこで質問です。
陰部に出来た子宮内膜症は、腹腔鏡手術で確認することが可能なのでしょうか?それとも開腹しかないのでしょうか。

この痛みはナイフで刺されるような痛さなのですが、いつ痛くなるかと思うと怖くてこわくて、ノイローゼになりそうです。

A 回答 (2件)

#1 の言われるように、それ程稀ではないようです。

「他臓器子宮内膜症とは、よくある子宮内膜症 (下腹部内の臓器表面や腹膜表面、卵巣内部、子宮筋層など) 以外の、全身の臓器内部や皮膚組織などに発生した内膜症で、肺、胸膜、大腸、膀胱、へそ、会陰ほか多彩にあります (内膜症全体の 3% ほどだろう)」 との記載もあります (http://www.jemanet.org/)

「他臓器」 と言う言葉が、確かにわかりにくいとは思います。子宮内で、内膜が病的に (正常でも増殖剥離を繰り返していますので) 増殖する疾患は、子宮内膜増殖症と言います。子宮内膜症については、参考 URL がわかりやすいと思います。

参考URL:http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FA …
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございます。参考URL拝見しました。医者に「稀です」とか「診断が難しい」と言われて、このまま一生痛みから解放されることがないのかと思ってしまい、絶望していました。もう一度お医者さんに相談します。本当にありがとうございます。力が湧いてきました。

お礼日時:2004/09/30 09:11

こんにちは。


どのようなHPを見られたのか判りませんが、>まれな・・・事ではありませんよ。
近年、子宮内膜症は大変増えてきています。

それから、「子宮内膜症」そのものが誤解されているのか、ちょっとおっしゃってる内容が変です。

なので簡単に説明を書いておきます。
子宮の内側に子宮内膜という部分があって、受精した卵子はここに着床して胎盤を形成し栄養をもらいながら成長します。

排卵後、受精しなかった時は、数日で内膜は剥がれ落ちて、血液や子宮内の分泌物と共に膣から外へ排出されるのが生理(月経)ですね。
これによって、子宮内膜は新鮮な状態で次の排卵を迎えるわけです。

この剥がれた内膜が、子宮じゃない所にくっついてしまい、そこで増殖する事があります。
これが子宮内膜症です。
お腹の中の方に遡って潜り込んでしまって、お腹の中の臓器に付着し、増殖する事はまったく珍しい事ではないです。
多くの内膜症はこのタイプです。
膣や外陰部も剥がれて出てきた子宮内膜に接触するので、内膜症が発生する事があります。
内臓に起きるのに比べると頻度はこちらの方が低いかもしれません。

外陰部にできた内膜症では、場所はお腹の中ではありませんので、腹腔鏡など使わず、患部を見ればいい事です。

腹腔鏡を使うのは、お腹の中の臓器にできたかどうかを見る場合です。

外陰部にできた内膜症なら、簡単な手術でとってしまう事もできるはずです。(場所にもよりますが)

どうもおっしゃってる内容が、医師の説明を聞き違えたか、理解していないのではないかと思われます。
もう一度、おちついてその先生に説明をお願いした方がいいみたいですが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
説明が不十分でした。すみません。
腹腔鏡はお腹の中を見るのですね。腹腔鏡は傷口も小さく入院日数も少ないと聞いたので、私が勝手に腹腔鏡手術はいいなあと思ってしまったのです。

診察してくださった医師は「他臓器子宮内膜症は稀だ」とおっしゃっていたのですが、、、。外陰を丁寧に診ていただいたのですが、目視で確認できる病巣はありませんでした。

もう一度先生にしっかり聞いてきます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/29 22:39

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