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最近、家を購入し、以前済んでた賃貸マンションより
ローンの返済額の方が安いため、
差額を使わずに貯金しょうと、
銀行で定期預金の申込みをしたら・・・
毎月1万を投資したらどうか?っとススメられました。
「定期預金するより、利子がイイ」っと言われ、
リスクも少なく、リターンも少ない、
外国債権投資をしました。
申込みを済ませ、家に帰りパンフレットを
チラっと読んだら・・・
色々、手数料とか取られるみたいで
難しくてサッパリわかりません。
どうか、こんな私に実際、どれだけの費用がかかるか
具体的に教えて下さい。
やっぱり、訳もわからないまま、オイシイ話しに乗るのは
危険ですね・・・反省

A 回答 (3件)

投資信託を買うには、通常は販売手数料が必要です。



各投信によって手数料率は異なりますが、通常は数%です。例えば3%の場合、1万円の投資信託を買うために300円(消費税が別にかかる場合はさらに15円)を銀行に払う必要があります。

つまり、買った瞬間に払った金額の数%があなたの資産でなくなってしまうということです。もちろん、それを上回るリターンを期待して買うのでしょうが。

買うときの手数料のほかには、毎年所定の率の運用手数料を信託資産から引かれる場合や、解約するときに解約手数料を引かれる場合などがあります。いずれも、個別の投信ごとに手数料の規定は異なり、それらは必ず説明資料に書いてあるはずですので、買う前によく読むようにしたほうが良いでしょう。

銀行は今、普通の円定期預金を集めてもそれほど旨みがないので、外貨預金や投資信託など、手数料収入の入る商品を売ろう頑張ってます。支店ごとあるいは営業マンごとにノルマもあるので、必死で勧めるかもしれません。私の友人も銀行の支店長をやっていますが、とにかく、もう一生懸命売らないといけないそうです。

あと、これは当然のことなのですが、投資信託は元本保証はありません。「リスクも少なくリターンも少ない外国債券」を選ばれたとのことですが、投資対象の債券の銘柄にもよりますが、日本の銀行の定期預金(預金保険対象)よりもリスクが少ないと言うことはあまり考えられません。また、外債といことは、外貨建ての証券に投資していることになりますので、為替リスク(要はドルに対して円が上がれば、円ベースでの元本自体が目減りする)も回避できない可能性が高いのではないかと思います。為替リスクをヘッジする仕組みが組み込まれているのかもしれませんが、そうすると益々リターンは少なくなります。

投資はすべて自己責任ですから、ちゃんと商品を理解したうえで買うようにすることを強くお勧めします。

もう投資してしまったものは、じたばたせずに持っておけば良いと思いますが、今後は、そのあたりのことを考え直してみてはどうでしょうか。毎月一定額を買うように申し込んでおられるとしても、見直して変更することは可能なのではないかと思います。
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投資信託の手数料は一般的に


(1)購入時に販売手数料1-3%;
(2)その後、年間1-2%(毎日その365分の一が差し引かれます)
です。目論見書または、パンフレットに記載が必ずあります。外貨建てMMFなどは、上記(1)はありません。
銀行としては、定期預金より投資信託の販売のほうが、資産を増やさず手数料収入が得られることもあり推進している面もあると思います。ご質問の状況でしたら、折を見て、月額ローン返済をかつての家賃と同水準にしたら同でしょうか?
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「定期預金するより利子がイイ」という言葉に補足説明が必要だとすると大きく二点があります。



1.投資商品のリスク。外債に投資する投信だということですから為替変動のリスクがあると思われます。海外は一般的に日本より金利が高いですから、この点「定期預金より金利が高い」といえます。ただし、円で投資した日本人にとっては円高=たとえばドル安(外貨安)になれば元本も金利もその分だけ目減りします。たとえば100万円の元本に対する金利は定期預金より年3万円高く得られても、10%円高になればおおよそ10万円目減りしますから金利が高いことだけを「得だ」言うのは説明不十分といえます。ただし10%円安になれば前の例とは逆に10万円為替差益が得られるので金利が高い分以上に儲かることもあります。これがいわゆるリスク(損得のぶれ)です。
もし為替をヘッジした外債投信であればこの変動リスクを相殺できますが、その分コストが掛かって利率が低くなるため投資妙味は大幅に減殺されます。理論的には日本国内の金利とあまり変わらなくなるはずです。

2.もうひとつは、投資信託を購入した時には手数料が掛かることです。購入時にもらった明細を見るとたとえば100万円分購入しても1%とか2%とかの販売手数料が引かれて差し引き90何万円を投資をした旨書いていると思います。これを自分の目で確認してみてください。これは証券会社や運用会社が投資家に売るために掛かった営業や説明書などに掛かる費用と儲けを差し引くものです。これを差し引いた90何万円が正味の当初投資金額となります。
更に約款には毎年1とか2%とかの信託報酬などが差し引かれることが書いてあるはずです。投信の財産を管理する年々の費用や運用するファンドマネジャーの給料がここから出ると思ってください。これは毎日日割りで差し引かれていきます。投信から投資した債券がたとえば10%値上がりしても、この報酬分を引いた8%とかが投資したあなたに還元される基準価格の上昇になります。日経新聞などにはあなたの購入した投信の基準価格が毎日載っています。この数字を買入時の基準価格と比べるとどれくらい値上がりで正味儲かったか簡単に比較することができます。この基準価格は前述の信託報酬などを毎日少しずつ差し引いた後の数字で表示されています。

ですから運用を委託したための手数料を一切払いたくなければ自分で外債に投資することが必要です。それが面倒で運用会社などに依頼したのですから手数料はある程度は仕方ないです。(ただし手数料が高いという議論はあります。あまり手数料が高くて運用が下手だと投資家のほうは儲かりません。)

また、1.の為替変動については高い利率を得るための代償なのでこれも仕方ありません。リスクなしに利率だけ高いものなど世の中には存在しないのです。ただし、自分で判断してうまく使えばこの高い利率を享受できるのですから、単に「上手い話にだまされた」と思い込むことでもないでしょう。外債の投信に投資した以上は為替が円高に行きそうか、円安になりそうかについては関心を持っているべきだと思います。損をしないためには一旦売却したり、有利そうになったらまた投資を再開したりすることにより損失を回避することはできます。ただ、あまり頻繁にこれをすると販売手数料を何度も差し引かれますのでこれにも適度な配慮が必要です。
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