プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
去年私の祖父が亡くなり財産のことでもめています。私の父は亡くなり、孫である私にも権利があるということですが、そのことで、父の兄弟である長男(祖父の子)が面白くないらしく、裏でこそこそと私や弟のことを調べているらしいのです。私は今、祖母と弟と3人で暮らしています。長男は全く別の県に住んでおり、法事や家の事、祖母にかかる費用など何もやってくれません。それなのに私や弟の弱みに付け込もうと、私たちの借金についてなどを探っているらしいのです。「借金があるから祖父母の家を乗っ取る気だろう!」ぐらいのことを言いかねません。要するに私たちを悪人のように仕立て上げたいらしいです。いろいろと問題があるのですが、私たちの事を調べられているということは非常に腹が立っています。親戚とはいえ、親でもない他人が個人の借金の事などを調べてもよいのでしょうか?またはそれを私たちに直接言ってきたら「訴えます」と言えないでしょうか?相手は知り合いの弁護士さんに聞いているらしいので、ド素人の私たちでは太刀打ちできないのはわかっているのですが、私たちが無知だということを利用して、調べられたりすることだけはどうしても許せません!プライバシーの侵害や、名誉毀損などにはならないのですか?教えてください。

A 回答 (1件)

信用調査ですが、調査の目的に正当性がある場合にはプライバシーの侵害とは言いきれません。


今回は財産分与という正当な目的がありますから、あなたの借金などの聞き込みも、目的や身分を明かすなどの平穏な方法であり、あなたの名誉や信用を傷つけないような方法であれば、許されると考えられています。
つまり伯父さんとしては、あなた(亡くなったお父さん)が遺産の前払いとして、お祖父さんから援助を受けていたのではないかと考えてる訳です。

また相続欠格の事由として
 ・詐欺や脅迫により被相続人に遺言をさせ、または遺言を妨害した者
 ・遺言書の偽造、変造をした者
 ・被相続人や先順位、同順位の相続人を殺し、または殺そうとした者
 ・被相続人の殺害を知りながら告訴、告発をしなかった者
(廃除に関しては、被相続人に対して虐待や侮辱行為をした場合や相続人に著しい非行行為あった場合)

これらの事を調べて、事実があればあなたの相続を妨害するつもりでしょう。

しかしながら伯父さんの行為が目的を逸脱したり、調査によりあなたの信用が損じられたという事があれば、名誉毀損になると思います。
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