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副詞的用法だと思うのですが、それなら、この不定詞は意味は何ですか? 目的、結果、感情の原因、判断の根拠のどれでもないように思うのですが。

A 回答 (2件)

最初に不定詞を習う時に三用法を強調され、絶対に区別しないといけないみたいに言われるわけですが、主語や目的語になれば名詞的、名詞を説明すれば形容詞的、というだけのことです。



業界でいう中3不定詞になるとそういう用法は無視されます。
また高校になれば判断の根拠とか結果などの副詞用法が登場するわけですが。

疑問詞プラス不定詞は疑問詞まで含めて名詞句ではあっても不定詞自体の用法は説明しようがありません。

tell/ask/want O to do
これも用法の説明はできません。
tell/ask については SVOO で使い、
〜することを言うでなんとなくいけそう、
一方、〜するように言うでもある。
不定詞に「こと」「ため」のような意味があるかのように感じるのがそもそも誤りです。

中3不定詞の中でも
too to, enough to については
too, enough がつく形容詞・副詞があるので
副詞的用法とすることが可能です。

でも不定詞に意味があると思うのが錯覚です。
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まあ、知ったところでなんの役にも立ちませんが、これで好奇心を満たせるのであればお教えしましょう。


副詞的用法にはもう一つ、「限定」と呼ばれるものがあります。
聞いたことがない?
そりゃそうでしょう。enough, too, so as などとセットで使うので、構文として覚えた方が早いから。

ちなみに、ジーニアスでは、副詞的用法を次のように分類しています。
目的
結果
原因・理由
仮定:To hear him talk, 「彼が話すのを聞けば」
独立不定詞:to BEGIN with, to START with, to be HONEST (with you ...), to be SUREなど.
程度の限度:《◆too, adequate, enough, sufficient, sufficiently, insufficient などと共に. また so ... as to do として》
  He is not old enough to go to school. 「彼はまだ学校へ行く年ではない」

最後のが問題のやつですね。
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