JBL０７５、２４４１でスピーカー・・

Question

古いJBLのパーツでスピーカーを組もうと思っています。
高域を０７５、中域を２４４１とした場合、低域のウーファーは何が最適でしょうか？
またその場合のネットワークは何を使えば良いのでしょう？
詳しい方のご意見をお待ちしております。

poteti800ne · Accepted Answer

お礼読みました。
他の方と間違えてしまったようです。
申し訳ありません。

JBLにはネットワークユニットがありますが万能ではありません。
すべてのユニットに汎用に使える既成型ネットワーク回路というものはなく
ユニットの指定があれば他のユニットをそのまま当てはめることはできません。
フリープランでシステムを構築するならばコイルとコンデンサーを買い集めてご自身でネットワーク回路を制作するしかありません。
その際にも2441が118㏈と超高能率であることがネックです。
D130Hでさえ103㏈なので2241には－15㏈のアッテネーションが必要です。
市販の可変型アッテネーターでは－10㏈以上の減衰域はアバウトで微調整が難しいです。
固定抵抗によってあらかじめ－15㏈を絞っておいて可変型アッテネーターに繋いで微調整を効かせる方法しかありません。
しかしこの二段アッテネーションは音質への悪影響が大きいのでお勧めしにくいのです。

マニアならばチャンネルデバイダーとマルチアンプ方式に切り替えて能率差を克服しようとするでしょう。
チャンデバのレベルコントロールを使うかパワーアンプの入力ボリュームを調整することで大きな能率差は解消できます。
ネットワーク回路とアッテネーターの介入を阻止できるメリットは計り知れません。
しかしチャンデバと複数台のアンプを準備しなければならず出費はかなり大きいです。
先に挙げたJBL4355は低音と中高音を別々のアンプでドライブする事により
能率差を埋める方式を採用しています。

オリンパスを模倣したいなら使用ユニットもオリンパスそのものを使う方が良いです。
そうなればネットワークユニットもLX5とN7000をそのまま使うこができます。

poteti800ne · Answer

中音域を2441に受け持たせるのはいいとしてもホーンは何を使うのですか？
それによって中低音域の過渡特性が変わってくるので組合わせるウーハーも変わってきます。
ドライバーを裸で鳴らす人もいますがウーハー、ツイーターとの繋がり調整に苦労します。
ここで逆にお聞きしたい。

何がしたいのですか？

以前にもJBLユニットを用いてシステムを組みたいと質問された方ですよね。
そのシステムは完成したんでしょうか？
鳴らすのも簡単ではないはずです。

JBLの業務用ユニットを用いてシステムを組もうとする方が
何から何まで他人の知識に頼りっぱなしではお話になりません。
せめてJBLのシステムがどのようなユニット構成になっているか調べたうえで制作に着手された方が良いです。
JBLに強いあこがれを抱いているならその程度のことは造作も無いはずです。
あるいはJBLフリークの集まるサイト、掲示板で質問し直すか
オールドJBLに強いオーディオショップにお聞きになる方がよいでしょう。

ちなみに2441搭載したシステムで思い出すのは以下のもの。
http://www.audio-heritage.jp/JBL/speaker/4355.html
一般家庭で鳴らせるスピーカーではないです。

JBL０７５、２４４１でスピーカー・・

お礼読みました。

中音域を2441に受け持たせるのはいいとしてもホーンは何を使うのですか？

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