アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

宇宙空間は光よりも早い早さで広がっているとの記述がありました。他の銀河の光の色で遠ざかっているのかがわかるようですが、太陽と地球の間の空間は広がらないのでしょうか?
それとも広がっているけど太陽の重力と地球の軌道の関係で釣り合った様な状態なのでしよか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

はじめまして



宇宙の膨張というのは、宇宙全体で見ればおおきな力ですが、太陽系や銀河系レベルではとるに足らない力であり、はるかに重力のほうが強力なのですよ。私達から見て光より早く膨張しているというのは、百億光年以上の先の話です。アンドロメダ銀河と天の川銀河にしても200万年光年以上はなれていますが、空間がひろがるどこか、むしろ両銀河は重力のため接近しており、40億年先には衝突すると予想されています。

もっとも前世紀末に発見された宇宙を加速膨張させている力、ダークエネルギーが今後とも指数関数的に強力になるとすれば、やがて重力をおいこしますので、銀河系がバラバラになり、太陽系がバラバラになっていくでしょうね。(それどころか原子も原子核もバラバラになってしまいます)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2018/02/01 13:16

#4の者です。



>月までの距離を3cmで割ったときに130億とは何を意味しているのですか?

宇宙の始まりが、エネルギーの塊からの爆発(ビッグバン=唯物論
=過去から未来への時系列)であるか、
無=無限不確定からの不確定性(プランク定数h)の収縮であるか
(人間原理=観念論=現在から過去と未来への相補分化)の違い。

(後半の宇宙論は以下の通り;
量子論において、存在的な有限性は認識される事で
派生している事が明らかとなっています。
つまり感じられているこの全宇宙は、自己の内にのみ
存するものなのです。

全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、
無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって、
無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の
闇に認識体の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動
(時系列化=プランク定数hの収束=物体収縮=宇宙
膨張)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、
認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、
自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識
するのです。

超弦(量子定常波)において光速に還元される本質を、
仮説的に階層現象を表面的に(いい加減に)捉える事
によって、潜在的認識可能性(現在)から、自我仮説
(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と環境仮説(予測
=空間の広がり=未来=光速下)に相補分化する。
「宇宙空間は光よりも早い早さで広がっている」の回答画像7
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございました。なかなか難しい話で理解できませんがなんとなくイメージできました。

お礼日時:2018/02/02 18:20

太陽と地球の距離は狭すぎるので、問題になりません。

問題は数千億光年単位でないと観測出来ないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
観測できない話はなんとなく分かりましたが、観測できない事と空間が広がっている事の因果関係がよくわかりません。
空間は広がっているけど地球と太陽の距離は重力と地球の公転のちからで変わらないって事ですか?

お礼日時:2018/02/01 17:43

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99 …
すべての天体を含む宇宙全体が膨張しているため、無数の銀河がほぼ一様に分布していて、その距離に比例した速度で遠ざかっている。そのため、いずれかの銀河から見たとしても、同じ速度に見える(膨張宇宙論)。「宇宙原理を採用すれば、宇宙には果てがない」と言うため、これを信じれば宇宙膨張の中心は存在しない。銀河の後退速度が光速に等しくなる距離は、宇宙論的固有距離において地球から約150億光年のところとなる。
天文的な距離を表すのには光年がよく用いられるが、銀河団間の距離や宇宙の構造を取り扱う場合にはメガパーセク (Mpc) が使われることがある。1メガパーセクは326万光年。
宇宙膨張を考慮した最大観測可能距離(共動距離):14000 Mpc
見かけ上の最大観測可能距離:4200 Mpc
晴れ上がり時の宇宙の大きさ(観測可能宇宙の直径):25Mpc
おとめ座銀河団までの平均距離:20 Mpc
アンドロメダ銀河までの距離:0.7 Mpc
銀河系の直径:0.03 Mpc  約10万光年 (10/326=0.03)
ハッブル定数:67 km/s/Mpc

ハッブルの法則をおとめ座銀河団に当てはめてみると、20Mpc x 67km/s/Mpc = 1340km/s となり、おとめ座銀河団は、1340km/sという速度で、我々から遠ざかっている。ここから、おとめ座銀河団の重力による銀河系がおとめ座方向へ近づく速度 185km/sを引くことにより、実際の相対速度1155km/sが導かれる。
ハッブルの法則を銀河系の直に当てはめてみると、0.03Mpc x 67km/s/Mpc = 2km/s となり、おとめ座銀河団は、2km/sという速度で、銀河系の直径が大きくなっていることになる。
地球と太陽の距離を1億4960万km(=0.00001581光年)として計算すると100年間で1km離れる。太陽系は46億年前、地球もとても長い期間太陽の周りを公転しているということは引力(重力)の影響がとても大きいということですし、その軌道上の変動や他の要因で変わるものが大きくて、宇宙全体の膨張理論を適用して距離の傾向を言うことができない。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1992596.html
広がっているけど太陽の重力と地球の軌道の関係で釣り合った様な状態なのでしょう。
地球が太陽に激突しないのも太陽の重力と地球の軌道の関係で釣り合った様な状態なのでしょう。
    • good
    • 0

2つの考え方があります。


ビッグバンによる空間膨張=ビッグバン以降は慣性的膨張になり、
重力相互作用で独立した慣性系になった場合は、膨張の影響を
受けない場合。
量子論的な人間原理による物理定数の変化が物体の収縮として、
空間の膨張に見える場合。

太陽は非常に遠い上に表面がガスで測距しにくいので、微細な
距離の変化が分かりません。
一方、月はアポロ11号が設置した反射板を用いたレーザー測距で、
毎年約3cmずつ遠ざかっている事が判明しています。

本来は星間ガスや重力波の放出により、月の公転速度が低下
して公転軌道が低下するべきところ、何かの力が公転速度を
加速している事になります。
月の距離38万kmを3cmで割ると約130億になります。
これは宇宙の半径138億光年に近く、ビッグバンが膨張ではなく、
物体の収縮(物理定数の変化)によっているという考えに一致します。
(宇宙の半径が毎年138億分の1ずつ増えている=月や地球の大きさが
毎年138億分の1ずつ収縮している=月との距離が138億分の1ずつ広がる)

それにより、宇宙の始まりがエネルギーの塊からの慣性的膨張ではなく、
無=無限不確定からの不確定性の収縮=認識体(無限不確定の潜在的
認識可能性)からの時間軸(自我仮説=記憶=過去)と空間軸(環境仮説=
予測=未来)の相補分化になり、量子論的世界像の人間原理に合致します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。難しい話であまり理解できませんが、たとえば月までの距離を3cmで割ったときに130億とは何を意味しているのですか?130年前は月と地球がくっついてるって話でしょうか?

お礼日時:2018/02/01 17:39

自分からの距離をrとする相手は、自分からみてH×rの速度で後退している様に観測される、と言う意味。

(Hは定数)

太陽-地球間距離はrが十分に小さすぎるから、後退速度が小さすぎて観測出来ないだけ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
つまり、太陽と地球の間のrは小さすぎるのでHそのものって事ですか?

お礼日時:2018/02/01 13:14

引力で太陽の周りを地球が回っているので周りの宇宙空間が広がっても太陽と地球の間は一定です。


太陽が燃え尽きる時は地球は太陽に引寄せられ呑み込まれて消滅しますので、その時に間は縮まります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/01 13:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!