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先日、経済記事を見ていましたら、「米ダウ工業株30種平均が急落したが、日本株は割安感が強いので、さほど影響を受けることはない」といった指摘がなされていました。

この記事の趣旨についてお聞きしたいのですが・・
日本株が割安だと、なぜ米国株下落の影響を受けないのでしょうか?

ぜひよろしく教授いただけたら幸いです。
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

それは、米国株が最高値を連日更新するほどの上昇なのに対して、日本株はそこまで上昇していないからといった単純な見方かと思います。

結果、影響は甚大でしたね(^_^;)。
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まあ「そのような記事、コメントがあった」程度にとらえておけばいいかと思います。



まず「日本株は割安感が強い」かどうかの判断基準が不明です。通常、PERの比較などでしょうか、単純に割安感が強い
と言い切れるようなものでもありません。米国株との比較でそういう見方もありうるという程度のことです。

米国株はここまで最高値を更新して堅調な推移をしてきました。割高感、バブルの指摘も散見されるようになり、高値警戒感
が台頭しやすい状況ではあったでしょう。そうした時に金利上昇云々をきっかけにして、それなりにやや大き目の比率で
株価が下落することに特に意外感はありません。

それに対して、日本株はそこまで上昇しているわけではありませんから、相対的に下落リスクが低いという見方もできます。

ただ、米国株の下落に合わせて、すでに下落していたので米国株ほどの比率ではないですが、日経平均先物も下落しており、
それを「さほどの影響」ととらえるかどうかは主観ですが、明らかに影響を受けて日本株も下落はしています。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。記事には偏重もあるので、おっしゃる通り読み流すことも必要ですね。お聞きしたかったポイントは、この記事を書いた人が、なぜ「アメリカ株が急落しても、日本株は割安感が強いからそれほど影響を受けない」と思ったか、です。

お礼日時:2018/02/06 17:15

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