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日本の国内では北方領土または南シナ海などの領土問題があるが、中国がこの前の南シナ海の問題に対して国際法決定は無視に値するとしているが、この場合 国際法での決定はどのようにして決められているのか、中国との言い分の違いは何、北方領土に関してはロシアとの関係では国際法上はどうなっているのか?

A 回答 (4件)

領土問題は、国連で解決されると誤解されていますが、解決できません。

やはり軍事力がものを言います。戦争をやる気で占拠すれば、戦争でしか取り戻せません。例外は、安全保障理事会の、五大国が賛成若しくは、棄権した場合の決議で国連軍が編成されるのと、多国籍軍を編成して軍事行動を起こす場合です。

①竹島:李承晩政権時代に、武力で韓国が奪取。国際司法裁判所へ日本が提訴したくても、相手が応じなければ裁判になりません。
②尖閣:サンフランシスコ平和条約では、日本の領土と認められましたが、中国は共産党政権となってから異論をはさみ始めました。天然ガスの埋蔵が確認されたためです。因みに、条約の参加国中国は、    台湾の国民党政権でした。
③北方領土:国連とは関係なしに、ヤルタ会談によっての会談で樺太、千島、北海道の一部、満州、N38°以北の占領がソ連の分担となりました。樺太と千島に依然とロシアが居座っています。日本は、未      だソ連の引継ぎをしたロシアとは、平和条約を結んでいないのです。日ソ友好条約で日本は、北方4島だけ返還を要求しましたが、返還ならず現在に至ります。

お分かりのように、国際法上は日本の領土なのですが、武力で占拠し①③は解決しません。南シナ海の中国も国際法上の認知はされていません。又尖閣は、中国の領土と発言し、実力行使をしています。占拠を実行に移すのは、時間の問題です。蛇足ながら、日本国は、北千島、南樺太、歯舞諸島の領有権を放棄したわけでは有りません。武力で取られたのに、武力で対抗しない日本は、専守防衛では有りません。戦争をしたくない国民の本心に付け込まれているのです。因みに日米安保の存在は、北方領土問題解決の最大の障壁です。
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この回答へのお礼

難しいですね。でも有難う教えてもらって。

お礼日時:2018/02/06 05:14

元々国際法は欧米が自分たちの尺度で勝手に作って他国に押し付けているもの。

 力をつけた中国は、成立に自分たちがかかわっていない国際法なんか「屁」だと思っている。
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この回答へのお礼

国際法てあまり、おもみないですね。でも教えてくれて有難う。

お礼日時:2018/02/06 05:16

>国際法での決定はどのようにして決められているのか



日本の場合においては、サンフランシスコ講和条約によって日本の領土が決定しています

・日本の領土は本土の4島とその周辺の島(この島には竹島も含まれます)
・南樺太、クリル諸島(千島列島)の領有権の放棄
・沖縄は尖閣諸島も含め、アメリカの自治区とする

大体はこんな感じですね

で、1972年に沖縄は日本に返還されましたので、この時点で
尖閣諸島も日本の領土となっています

竹島は、サンフランシスコ講和条約の時点で日本の領土と決まっていますが
マッカーサーラインによって日本が手出しできない事を良い事に
韓国が李承晩ラインを勝手に引き、不法占拠して現在に至ります

あと、南シナ海に関しては、オランダの国際司法裁判所(ハーグ)にて
中国の領海では無いと言う判決が出ただけで、その判決には法的拘束力が無いので
その判決を中国が無視しているに過ぎません

北方領土に関しては、日本がサンフランシスコ講和条約の締結において
領有権を放棄した無主地で有った所に、旧ソ連軍が支配下に置いたって事になっています

・・・が、実際には日本人が居るうちに侵攻し日本人を追い出したが正解ですが
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この回答へのお礼

オランダの国際司法裁判所(ハーグ)て効力ないのですか・・。でも教えてくれて有難う

お礼日時:2018/02/06 05:15

国際法上は、先に領土宣言し、その時に他の国が反発しなければ、領土になります。


尖閣諸島の場合は、日本が先に領土宣言をし、その時は、中国は反対をしていません。
実際に日本人が住んでいた時期もあります。
 その後、尖閣に天然ガス等の化石燃料があるとわかった時に初めて中国がわか領土と
騒ぎ始めました。
 北方領土はもともと日本領土でしたが、第2次世界大戦で日本が負けた時に、ロシアに
占領され、実効支配されている状態です。
 国際裁判所という裁判所がありますが、ここに訴えても相手(中国)が出廷しなければ
裁判をすることが出来ません。国際裁判所は両方の国が裁判しましょうと言わない限り、
開廷されることはありません。強制力がないのです。
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この回答へのお礼

中国って世界の法律というものを無視している感じ・・。有難う教えてもらって。

お礼日時:2018/02/06 05:13

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