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古代エジプトのピラミッドの石灰岩の積み方の説はおかしいのでは?

砂で坂を作りながら石灰岩を積んでいったというのが定説です。

その坂が一直線か螺旋状かで議論されてますが、その丸太を下に敷いて石灰岩を転がして積んでいったという説には大きな矛盾が生じてしまいます。

ピラミッドの石灰岩の四角形のブロックを切り出すのに鉄のクサビではなく木のクサビを石灰岩の切れ目に入れて水をかけて木のクサビを膨らませて四角いブロックを切り出して、それから表面を石灰岩で擦りあって正方形にしてさらに表面を光沢が出るまで真っ平らにしていた記録があります。

でも四角いブロックの作り方の記録はあるけどどのように積んだかの記録はない。

で、丸太の上に乗せて運んだとするとせっかく切り出して表面を光沢が出るまで平に磨いた石灰岩のブロックに傷が付くと思いませんか?

わざわざ磨いてピカピカのブロックの上に転がして傷を付けながら積んでいくっておかしくないですか?

その辺は考古学はどう思っているのですか?

A 回答 (6件)

それに、今見えている石の表面が元々の表面ではなく


建設当時は、今の石の表面に石灰石の化粧板が当てられていて
光り輝いていたという話もある

もしそうならば、尚のこと表面加工の精度は程々でしょ
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

すでに他にも回答がありますが、今みえているピラミッドの石は本来内部のもので見えるものではありませんでした。

上部のほうに少しだけのこっていたりしますが、斜めに平らになるように成形された化粧板で覆われていました。なので(見えない)内部のブロックの表面はピカピカなどではないのです。

ちなみに丸太を下に敷いて転がしたというのは、平坦な方向なら良いのですが、坂を上らすにはあまりよい方法ではありません。なのでそこはウソだと思われます。(坂を使ったのか使わなかったのかは分かりませんが)

巨石技術としては、ピラミッドの石よりもオベリスクのほうが遥かに大きいので、ピラミッドの石を扱うのは、ある程度”簡単”だったのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

別に磨いてから運び上げる必要はありません。


粗仕上げだけしてから運び、所定の場所で磨き上げてもよいわけです。

上を通られる石についても同じです。

>どのように積んだかの記録はない
つまりこの辺りについてはまだ仮説が許されるわけです。

確かなのは
・巨石を持ち上げなければいけなかったこと
・当時は蒸気機関や電気機関などのような人力に代わる動力は存在しなかったこと
です。

その当然の帰結として
・人力で持ち上げるには段差でなく坂にするしかない
・人力で移動させるにはコロが必要
ということになるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

>わざわざ磨いてピカピカのブロックの上に転がして傷を付けながら積んでいくっておかしくないですか?



イヤイヤ別に6面全てを磨き上げる必要はないでしょ?

外側を向く面(二面又は三面)を磨き上げれば、それ以外は他の石に接して目に触れないのだから
接合するのに支障が無い程度の平滑ささえ確保出来れば良いだけでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

なぜ直接上を運ぶ設定なんですか?上に土を盛るなり木を敷くなり、やりようはあるでしょう。

あんなでっかいものを作る知恵があったんだから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

全て不確定ですよね


最近ナイル川を使う方法も注目されています
https://gigazine.net/news/20171003-how-pyramid-b …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 12:30

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