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ユダヤ人に質問です。

なぜ古代ローマでユダヤ戦争が起こったのですか?

事の発端は何だったのですか?

ユダヤ戦争って宗教戦争じゃなくてローマ帝国の徴収する税金が高すぎてユダヤで暴動が起きて、ローマ軍が鎮圧にユダヤに攻めて来てユダヤ軍と戦った。

宗教は関係がなく、なぜここから宗教戦争に繋がっていくのでしょう?

A 回答 (3件)

ユダヤ人じゃないですが、ローマ史は専門です。



なぜかというと「税金徴収は宗教問題」だったから宗教戦争になったからです。

当時のローマの周辺というのは、まだキリスト教がマイナーな布教活動時代ですから、ユダヤ教以外の人々はすべて多神教でした。ローマは多数の民族が入り混じった地域を統治していましたが、各民族ごとに信じている宗教や神様がちょっとずつ違って、それらをローマの中心地、ユピテルの丘に全部奉じることで「みんなローマ人」としていたのです。

イメージとしては、日本各地に神社があって、各地の人々がその神様たちを信じていると思っていただければよいでしょう。
ローマは各地の文化や宗教を尊重し「ローマ人として徴税と軍務に応じれば、後は自由」を保障していたので、巨大な地域を治めることができたのです。

しかし、その中でユダヤ人だけは特殊でした。彼らは一神教「私、以外は信じてはならない」という神の信仰者だったからです。

ユダヤ教の教義は「神に使えること=ユダヤ人であること」で、イメージとしては多神教の日本の中で厳格に戒律を守るキリスト教徒やイスラム教徒がいるような感じです。

そしてその戒律の中に「神に貢物を納める以外、なにものにも貢いではならない」というものがあり、それによりユダヤ人はローマに対して税金を納めることを拒否していたのです。

 もう少し詳しく書くと、神に貢物を送る=自分たちが神に支配されることを許す→ローマ皇帝に税金を納める=自分たちが皇帝の支配を受けることを許すとなり「神以外のなにものにも従ってはいけない」という律法に違反するので、ユダヤ人たちは「税金を納めません」と言ったのです。だから税金問題は宗教問題なのです。

もっともヘロデ王やアグリッパ1世の時代は「ユダヤ人自治」ができていたので、ローマに税金を納めなくても「自治政府」がうまく税金を集めて社会インフラを整備していたのでよかったのですが、アグリッパが死去した後ローマ統治に戻り、ローマは統治のために税金を集めなければならないので、そこでユダヤの律法と対立したのです。

だから「ローマ帝国の徴収する税金が高すぎてユダヤで暴動が起きて」ということではなく、

ユダヤは皇帝に税金を納めるのは神の定めた律法でダメだから『納められない』と抵抗したのに、当時のユダヤ属州総督フロルスが業を煮やしてユダヤ神殿から宝物を持ち去ったので、ユダヤ人が反発して戦争になった、ということです。

だからユダヤ人から見れば宗教戦争なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

大変分かりやすい

お礼日時:2018/02/06 17:13

日本にユダヤ教徒何人いるのですか?この中にユダヤ教徒いるのかな?

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この回答へのお礼

ありがとうございます

日本人の祖先はユダヤ人です

お礼日時:2018/02/06 17:14

ユダヤ人はなかなか見当たらないと思いますが。

。。
 ことの発端はご指摘の通りと思います。最後の、宗教戦争につながった、というのが何を指すのかよく分かりません。当時のローマ帝国は多神教か無宗教だったはずですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/06 17:14

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