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なぜ、日本海側は雪が多く降るのですか?逆に、なぜ太平洋側は雪はあまり降らないのですか?

A 回答 (7件)

大陸からの風が日本海を通る時、日本海で発生した水蒸気をタップリ含み、日本海側で雪となって落ちる。



日本海側で雪となって落ちた空気には水蒸気が少なくなるけど、日本の青森から大坂くらいまで高い山があるから、そこにぶつかって雪を降らす。

太平洋側に来た風には、もう水蒸気が無いから、寒いだけで、雨や雪を降らす水蒸気を含んでいない。
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①冬の主風は西風(以下「季節風」)


②季節風は気温が低いので、飽和水蒸気量も少ない
③なので日本海を渡るときあっという間に水蒸気で満杯になってしまう
④そのまま日本列島にぶつかると山越えになるため季節風は東に進みながら上昇気流となる
⑤上昇するとますます季節風の気温が低くなるため抱えた水蒸気を保持できなくなる
⑥そうやってあぶれた分が雲となり雪となる

⑦日本海で抱えた水蒸気を山越えのときほとんど放出してしまうので、太平洋側には水分の少ないカラカラの季節風となって吹き付ける
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中国大陸から乾いた風が日本に向かって吹きます。

それを季節風と言います。
その季節風は、日本海を通ると日本海側において水蒸気をたっぷり吸った雲になってしまいます。この雲が日本海側にたくさんの雪を降らせるのです。

その湿った空気は日本の中央にある高い山脈を越える際に山の地形が原因となって起こる上昇気流によりさらに雲を発達させ山沿いにたくさんの雪を降らせます。

そして、山脈を越えた後は、乾いた空気となり太平洋側に抜けます。

そのため、冬は日本海側にたくさんの雪が降り、太平洋側は晴れた日が多くなるのです。
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山があるから太平洋側には来ません。

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寒気というものは、基本的に北から発生し南下します。



その際、山(標高の高い山脈)に当たり、圧縮されたところで雪が降りやすくなります。
山を越えると、もう既に雪は降ってしまっているので、雪は降らないのです。
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北から寒気がやって来るから

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