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以前、格差是正論について質問したときに、「貧困は教育にかけるお金が無いことで子供も貧困になってしまう」という意見が多かったんですが、

ところが、奨学金を貰って大学に行くと、逆にその奨学金を返せず破産したり、破産までいかなくても返済出来ないケースが多発しています。

教育により収入が上がるのならこのようなケースは起きないはずで、矛盾してますよね。


もちろん、かなり良い大学とかなら成功してるケースもあるんだとは思いますが、

結局、貧困層にお金を与えて教育レベルを上げても貧困層の意識では何も変わらないのでは?

努力する意識の問題なので、一定以上の高偏差値にだけ支援してあげればそれでいいのでは?

A 回答 (28件中1~10件)

まず、そもそもの話ですが、貧困て言うのはそれ自体が解決しなければならない。

少なくともその努力をしなければならない社会問題なんですよ。
具体的な問題で挙げれば、貧困が進むと飢餓や治安の悪化、さらに進めば紛争などに発展していきますし、不平等など人権問題としてもあります。
また経済的に見ても貧困は分配の効率が失われた市場の失敗という状態です。
もし仮に、質問者さんの言うことが全て真で、教育が個々人の努力する意識の問題で、貧困家庭の努力意識のない子に奨学金は無駄だとしても、だから足切りしちゃえで済む問題ではないんです。
むしろじゃあ努力する意識を起こしてもらうにはどうすればよいか。社会として子供たちにどのような環境を作ってあげればよいのか。
いま実際に貧困に直面している人々にどのようなフォローを上げれば自力で脱出できるのかということをより詰めて考えなければいけない問題です。

それを前提に答えますが、奨学金返せず貧困に逆戻りしてしまうならそれはおっしゃるとおり意味無いです。
なので、大学まで全部無償化してやればいいと思います。それから義務教育の質を上げればいいと思います。それで少しは教育格差が是正されるでしょう。
教育という面で見れば、富裕家庭と貧困家庭は周囲の環境からして不平等です。
物心ついたときから両親にある程度目標を持たされ、塾に通わせてもらい習い事をし、エアコン付きの自分の部屋で勉強できる子供と、自分で目標とそこへ至る道を見つけなければならず、勉強道具は教科書だけ、バイトをしながら夏は扇風機冬はこたつで独習しなければならない子供では、もうこの時点で格差があります。
これを本人の努力の問題と言うだけで切り捨てるのはさすがにどうかと思いますね。
それに質問の内容だけに限ってみても、例えば同じ給料貰ってる富裕層出身者と貧困層出身者でも、貧困層の方は奨学金返済のために給料が目減りしますよね。また両親へ仕送りしないといけないかもしれません。兄弟がいれば、その受験費用を工面してやることになるかもしれません、
こうして目減りした差分を富裕層出身者の方は自分磨きや金融投資に当てられるわけです。
同じだけの結果を出しても、より努力する意識があっても、生まれついた環境だけで、できることの幅に差が出来てしまう。これだけでも見たって不平等でしょう。

格差というのは資本主義社会と表裏一体のものですが、度の過ぎた格差や不平等な格差は経済停滞にも繋がります。これを解決することは大きな目で見て、社会全体の利益です。
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結局


ろくに勉強しなかった奴は低学歴で低賃金の就職、もしくは三流学校にしか行けず、奨学金で借金を作り、返せないからと制度の性にする。
マルクス主義者(ヒモ生活推奨者)の赤共の口車に乗り、富裕層はエンゲルス主義者(ヒモ生活支援者)になれ、税金で支援せよと騒ぐ。
小学校からまともに自ら必死に勉強していれば何の問題も無いことを、自分の愚かさを棚にあげ人のせいにする。
クズ共が貧困を語るなと言いたい
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二宮金次郎を見習え!


頭が悪い、学歴がないのを貧困のせいにするな、貧困こそ偉大な学校、勉学の環境である。貧困から生まれた才人が大成するのが常の事、小役人になって小さな幸せしか目的がない奴に税金はいらない。
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読解力というよりも、質問者さんの言葉の使い方へたくそですよね・・・。



>貧困層の意識では何も変わらない ←ここで一部とかわけないので、貧困層全体に対して、貧困層はよくない意識を持っている、と言っているように聞こえます。
>努力する意識の問題なので、 ←貧困層の意識とは、努力する意識についての事であると定義。

「貧困層全体の意識ではなにも変わらない」と「努力する意識の問題なので」
で、努力する意識の問題から考えると、貧困層全体の意識では何も変わらない、ので

>一定以上の高偏差値にだけ支援してあげればそれでいいのでは? 品構想全体を否定した後なので、ここに含まれる一定以上の高偏差値は、貧困層以外の人たちになります。

話の流れを含めると、こういう風に読める人も結構いるかと思います。

―ここから追記―

私は、努力の有無って偏差値だとは思いません。
多分、元から頭悪い人っていくら頑張っても、50~55くらいになるんですよね。本当にダメなのだと45とか。
それ以上も上げられるけれど、3年間くらいの学生生活の間では無理なんですよね。
もっともっと時間をかけて勉強しないと。

そういう人たちが、じゃあ、高偏差値じゃないから、お金を与えないし、教育レベルは下げます。
という風にすると、結構な人たちが高卒になると思います。
じゃあ、その中途半端な能力の人たちはどうしたらいいんでしょうか、と私は思うんですよね。
返済が不可能になるようなケースって、全体の10パーセントもいかないですよね。

なので、高偏差値にだけ奨学金制度を、というよりも、
偏差値の下限を設けて、在学中の偏差値か、試験をしたうえで、それ以下の人には奨学金を出さないとするほうが、よっぽど理解できます。

あと、日本にはいじめとかいろんな事情でも不登校問題とかありますけれど、彼らはテスト受けてなかったりするんで、偏差値も内申点も何もないんですよね。
彼らは、みんな再起不能になりますね。

奨学金ローンの是非に関して言えば、
ローン地獄になってしまったりであまり良い制度じゃないと思う面もあるし私も受けてないんですが、
それが必要な人たちも全体を見てみればいるかなと思うんですよね。
完全になくすのも過激だなとは思います。

教育レベルを上げても貧困が解決しないことについての是非を教育に求めるというよりも、
大学を卒業してるにも関わらずそこまで給料が低いということ自体が問題な気もします。
なぜそんな給料が低くなるような人たちを大学は卒業させてしまうのか。
なぜ大学を卒業した人間をそこまで低い給与で雇う体制になってしまっているのか。

個人的にはそこを考えてたほうが割と楽しいです。
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>貧困は大学に行けないという前提があって、そのうえで「貧困でやる気のある人」は助けてあげるべきだという論理を提示してるんですが。


>貧困も裕福も関係無いとは何を言ってるんですか?

学力格差の話ではなくて、進学率の話をしていたのですね。
これはすみませんでした。

>この文面を見て「貧困層はやる気がない」なんて捉えるのは読解力無さすぎですよ。

それでは「結局、貧困層にお金を与えて教育レベルを上げても貧困層の意識では何も変わらないのでは?」とは何だったのでしょうか?「貧困層の意識」という言葉を使っていながら、「「貧困層はやる気がない」なんて捉えるのは読解力無さすぎですよ」「貧困とやる気の相関の話なんて誰もしていません」と言われるのは納得しがたいです。
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この回答へのお礼

>それでは「結局、貧困層にお金を与えて教育レベルを上げても貧困層の意識では何も変わらないのでは?」とは何だったのでしょうか?

だから「教育意識の弱い貧困層」にお金を与えても無駄になってしまうどころか余計に貧困になってしまうという話をしてるんですが。

それをあなたはなぜか「貧困層全体」として捉えてる。

そこが読解力無いと言ってるんです。
その前の文章に「良い大学なら成功してるケースもある」と書いてるんですから、「貧困層全体」のことではなく「一部の貧困層」のことを指してることは普通の読解力があればわかるはずなんですよ。

それによりあなたは「貧困はみんなやる気がない」という間違った捉え方をしてる。

貧困でも金持ちでもやる気のある奴とやる気の無い奴が居るのは当たり前。
それを「貧困はやる気が無い」と書かれてると思い込むのは異常な過大解釈であり異常な被害妄想です。

お礼日時:2018/02/17 04:57

「貧困は教育にかけるお金が無いことで子供も貧困になってしまう」という意見が多かったんですが、


⇒ 希望する子供すべてには高校くらいは行かしてあげたいね。 そういう意味では、今は良い時代だね。

ところが、奨学金を貰って大学に行くと、逆にその奨学金を返せず破産したり、破産までいかなくても返済出来ないケースが多発しています。
⇒ No.12さんによれば、95%は返還しているとのこと。 残りは5%ということになるけど、このくらいは病気とか、失業とか諸々の事情であり得ると思える数値だけどな。 

教育により収入が上がるのならこのようなケースは起きないはずで、矛盾してますよね。
⇒ テレビで奨学金返済のために、風俗で働いている女性を見たけど、月々の返済金額は2万円だった。 勤めた会社の手取りが12万円で、家賃6万円が重く圧し掛かり、生活費を幾ら切り詰めても返済が困難だったそうな。
⇒ しかし、これって奨学金の問題?

もちろん、かなり良い大学とかなら成功してるケースもあるんだとは思いますが、
⇒ 大げさな。 大学レベルに関わらず、返還くらいはできるでしょ? 返還できない5%を年齢、病歴(健康状態)、出身大学で層別してみると、想像と違う結果がでるかもよ。 病歴(健康)による相関が高いような気がするな。
⇒ 博士課程進学者(多くは満期退学)のその後って知ってる? 理系はともかくとして、文系は悲惨だよ。 この人達も返還困難者の無視できない集団だと思う。

結局、貧困層にお金を与えて教育レベルを上げても貧困層の意識では何も変わらないのでは?
⇒ これもテレビだけど、母子家庭で進学の夢を諦めた女の子を放映していた。 でも、希望の進学先がアニメータの専門学校と聞いてズッコケタ。 意識の問題はあるね。

努力する意識の問題なので、一定以上の高偏差値にだけ支援してあげればそれでいいのでは?
⇒ 今の状況になんら問題はないのでは? まず、育英会は返還が前提なので、我々の税金を捨ててる訳ではない。
⇒ 優秀な学生に対する給付奨学金もある。 これは、優秀な人間に対する投資なのだから税金を使われても納得。
⇒ 高偏差値にだけ支援してあげればそれでいいのでは? その通り。 投資なんだから。 そもそも、大学なんていうのは勉強したいやつだけ行けば良い。 大学でなければ貧困って言うなら、日本の半分は貧困だ。

勉強したいやつは、できる環境にあると思うよ。 私も奨学金は借りまくった。 返還はしんどかったけど、年々昇給するし、若いうちはみんな貧しいでしょ?  昔から、皆通ってきた道なのではないのかな?
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「回答者: 20180213」です。

私の言い方が悪いのか、私の読み取り能力の問題なのか、どうもかみ合っていないようなので再登録しました。

「やる気が無い人は救済しなくても良い。
政治家はやる気のある人だけを救済すれば良い。」
「勉強する意識の話です。」

が一番いいたいことなのですよね?やる気の問題ならば貧困も格差も裕福も関係ないのではありませんか。
その一方で「貧困層の意識」と、貧困とやる気が関係のあるような文言が入っており、一体どちらを言いたいのか私にはわかりません。
貧困層の意識というのが勉強する意識の話だそうですが、それについてはNo17に私がすでに書いています。
貧困層の子どもから無料塾が受け入れられなくて次々閉鎖されたというニュースは聞かないでしょう。
貧困と勉強の意識は関係がない(別の話)というのが私の意見です。

さらにいうと、
「いくら貧困でも勉強する意識があれば一定以上の偏差値は出せるはずです。貧困で偏差値55なら、同じ努力で富裕層は偏差値70出せるかもしれませんが、いくら貧困でもまともに勉強して偏差値40以下ってことはないはずです。」
であるならば、「政治家はやる気のある人だけを救済すれば良い。」とは?貧困でも救済するような問題はおきないというような事を言いながら、救済すべきとは?どちらですか。


http://writerhayashi.hatenablog.com/entry/2017/0 …

貧困と学力の相関はニュースで指摘されていることなので、貧困と学力にはそれ自体には直接関係がないといういうのなら、
なにか参考資料が欲しいです。
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この回答へのお礼

あなたの読解力の問題です。

>やる気の問題ならば貧困も格差も裕福も関係ないのではありませんか。

意味がわかりません。
貧困は大学に行けないという前提があって、そのうえで「貧困でやる気のある人」は助けてあげるべきだという論理を提示してるんですが。
貧困も裕福も関係無いとは何を言ってるんですか?

>貧困とやる気が関係のあるような文言が入っており

そんな文面は入っていません。
金持ちはやる気が無くても勝手に自分の金で好きなように大学に行けばいい話。
貧乏人は国の金で大学に行くんだからやる気ある奴だけにしろっていう簡単な話ですよ。

どちらもやる気ある奴とやる気無い奴が居るのは当たり前。
貧困とやる気の相関の話なんて誰もしていません。

この文面を見て「貧困層はやる気がない」なんて捉えるのは読解力無さすぎですよ。

>であるならば、「政治家はやる気のある人だけを救済すれば良い。」とは?貧困でも救済するような問題はおきないというような事を言いながら、救済すべきとは?どちらですか。

???
もはや言っていることが意味不明です。
貧困でやる気がある=一定の偏差値はある
→一定の偏差値の人間だけ救済すればいい=貧困でやる気ある層を救済すればいい

何の矛盾もありませんが。

お礼日時:2018/02/16 08:40

<格差是正のために貧困層に教育のためのお金を出すべきだという格差是正論を出してる人>


(1) 高校無料化はおそらくほとんど政治家が賛成して達成されたと思います。公立高校の生活保護受給世帯の高校進学率が上昇したということ、生活保護受給世帯の高校進学率が低下したことが報道されています。
(2) 大学については今のところ有償奨学金の増額だけが進んでいることはお示しした通りです。
高校無料化は全員に平等にお金を出すため、必ずしも貧困層に特化しているとは言えませんが、それでもデータは貧困層対策になっていると言えるようです。あなたは現状はお金のムダ使いだから、成績による足切りが必要と考えておられますか?

大学の有償奨学金は親の収入が少ないこと以外に高等学校の成績が基準を満たしていないと出願出来ません。お金を出している方ではあなたの言われるような「高偏差値」の人に補助を出しているつもりなのです。

それでも下宿費などを加味すると必要額には足りていないし、それにしては「大学を卒業した時点ですでに多額の借金を抱えている」状況になるという有償奨学金には問題があると思われています。あなたはもっと成績による足切りが必要であり、減額すべきと考えているのですか?
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この回答へのお礼

>(1) 高校無料化はおそらくほとんど政治家が賛成して達成されたと思います。

民主党政権を知らないゆとりですか?
法案を成立させたのはマスコミの偏向報道で一時的に与党多数となった民主党です。
ほとんどの政治家が賛成したわけはありません。

>公立高校の生活保護受給世帯の高校進学率が上昇したということ、生活保護受給世帯の高校進学率が低下したことが報道されています。

進学率が上昇するのは当たり前です。しかし貧困から脱出したかは別の話。
法律が施行されてからも失業率は非常に高く、貧困率は過去最高を記録しました。

>高校無料化は全員に平等にお金を出すため、必ずしも貧困層に特化しているとは言えませんが、

平等じゃないですよ?今は所得制限がついてます。
なんか根本的にあなたは知識が足りないような気が・・・

>あなたは現状はお金のムダ使いだから、成績による足切りが必要と考えておられますか?

はい。
高校は大学と比べたら線引きを低く取ってもいいと思いますが、例えば高校で一切勉強せず毎日夜遊びして警察に補導されてるような金髪ヤンキーに金を出してあげることが適切だと思いますか?
それなら中卒で働かせたほうがいいですよね。

>あなたはもっと成績による足切りが必要であり、減額すべきと考えているのですか?

そうです。
大金を借りてFラン大学に行って何が得られるんですか?
社会人になって月1万8000円の返済額すら返せないのなら、400万円分の価値は無いということでしょう。

高卒4年間で600万円稼いだとして、奨学金大卒との差は1000万円ですよ?
仮に、高卒より1万8000円多く貰える生活が出来たとしても、1000万円の差を埋めるには約46年かかります。
その1万8000円すら払えないのなら完全に無駄だったということ。

価値が無いのになぜ借りるのか?なぜ貸すのか?
当たり前の意見でしょう。

お礼日時:2018/02/15 17:37

<貧困層にお金を与えて教育レベルを上げても貧困層の意識では何も変わらないのでは?>


<教育現場は巨大な天下り先になっているので、政治家が貧困家庭のためにやっているなんて誰も思わないでしょう>
申し訳ありませんが、あなたが何を議論したいのか分からなくなって来ました。一方で救済対象である若者のやる気のなさを責め、一方で救済を旗ふりする政治家を責めておられます。八つ当たりですね。
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この回答へのお礼

いやむしろ何を議論してると思ってたんですか?

質問文をちゃんと読めばわかると思いますが、「格差是正のために貧困層に教育のためのお金を出すべきだという格差是正論を出してる人」に対する話が本筋であって、政治家の話はあなたが出したから反論しただけで議論の対象外ですよ。

やる気が無い人は救済しなくても良い。
政治家はやる気のある人だけを救済すれば良い。

何の矛盾も無いですが?

お礼日時:2018/02/15 11:37

<返せるか返せないかの話ではないです。

教育のためとはいえ貧困に金を与えると、無駄な使い方をして余計に貧困になってしまうから高偏差値に限ったほうが良いということです>

オーストラリアのように大学進学率が96%にも達する国があります。日本は51%、ベルギーは33%です。OECD平均は62%で日本はまだ低い水準です;大学進学率は相対的に低いだけでなく「伸び率も極端に低い」状態です。そういう中で何%の学生に奨学金を貸すか/無償で与えるかという課題は大きいと思います。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/gi …

専門家の議論では
(1) 低いにしても大学進学率が増加する裏には高卒就職者数(求人)の急減があります。1990年にバブルが弾けてからの傾向です。
(2) 日本の奨学金の課題は「奨学金返還の困難を解決すること」です。その裏には所帯所得の年収の低下があります。また無償奨学金は増えず、有償奨学金が増えています。何とか職を得ることができても,契約社員や派遣社員,アルバイトなどの非正規雇用に就く大卒が増加しています。つまり年功序列を悪弊として打破する制度改革を若い人にしわ寄せしている実体があるわけです。母子家庭の増加や貧困家庭の増加は世界からも「問題視」されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/eds/96/0/96 …

偏差値の高い人のみに奨学金をという考え方はあなたが言われるまでもなく(有償奨学金の増加にも見られるように)現実の動きです。それをさらに押し進めるべきというあなたのものの見方は「米国が通った道(#)」です。経済の実態をもっとよく考えた上でないと議論が一面的/一方的になります。安倍さんですら高校の授業料をタダにと言わざるをえないほどに貧困家庭は追いつめられているのではないかと考えてみてください。
(#) 米国では奨学金は民間の仕事で、借金返済の返済は鬼のようだと言われています。
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この回答へのお礼

大学進学率が高いのは、要するにFラン大学に格安で行かせるシステムがあるだけだと思うので、それが良いことなのかどうかは疑問があります。

>安倍さんですら高校の授業料をタダにと言わざるをえないほどに貧困家庭は追いつめられているのではないかと考えてみてください。

高校の無償化は2010年の民主党政権で決まったことですよ。
安倍政権がやったのは、地方は公立学校の偏差値が高く私立にしか行けない家庭が多いことから、その負担額を調整しただけです。

すべての高校の授業料無償化を提言してるのは公明党であって、安倍さんが言ってるわけではありません。

どちらにしても、教育現場は巨大な天下り先になっているので、政治家が貧困家庭のためにやっているなんて誰も思わないでしょう。
民主党なんて日教組が支持母体ですし。

お礼日時:2018/02/15 08:47

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