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なぜ、この写真を見て人々はたいへん驚いたのですか?

「なぜ、この写真を見て人々はたいへん驚いた」の質問画像

A 回答 (8件)

当時、天皇は現人神といわれ神様のような存在と考えられていました。

その天皇陛下がGHQ最高司令官のマッカーサーと並んで立っていることと、天皇陛下はスーツ(背広)を着て、ビシッと立っているのに対し、マッカーサーは正装ではなく通常勤務服で後ろに手を組むような形でダラッとして立っていることで、日本とアメリカの立場の差を実感したからだと思います
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現人神とまで称された天皇陛下が直立不動で立たれ、進駐軍の将たるマッカーサーがくつろいでいる状態のツーショットの存在。


神国日本の長が戦勝国進駐軍司令官より下位にある、つまりは自分達日本人が信じた、信じさせられた「陛下を頂点とする日本人、その日本に指導されたアジア各国、臣民は、アメリカの大統領どころかその配下の司令官より下」ということを見せ付けるかのような写真だったから。
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戦中は天皇陛下は神様、戦後は敗戦国の命乞いをする老人、生きていられるのに驚いた。

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初めて天皇とアメリカ軍のトップを見たからではないでしょうか?

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当時の日本では、天皇陛下は象徴天皇になったばかりで、雲の上の神様のような存在であらびと神と呼ばれていました。


天皇陛下を肉眼で見たことは当時の一般日本人には無理でした。
玉音放送で初めて天皇陛下の声を国民は知りました。
その、あらびと神である天皇陛下が敵国の一般人と写真に写ったことは、アメリカの日本人に対する敗戦意識をより強く見せつける意図がありました。
北朝鮮も金正日は国民からしたら神様ですよね。
そして、大多数のテレビもない貧困層の国民は金正日の声や顔を知らないでいますよね。
もし、北朝鮮とアメリカが戦争して、かつてのフセインのように、泥まみれの汚い姿で米軍兵と写真に写った姿のような姿を北朝鮮国民が見たら本当に負けたんだと納得しますよね。
いわゆる見せしめ的な写真で当時は宮内庁と米軍と政府でこの写真の公開にいろいろな軋轢がありましたが、最終的に天皇陛下のご意向で公開に至りました。
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天皇陛下とマッカーサーの立ち姿を見て、勝者と敗者の現実を見せつけられました。


マッカーサーがせめていわゆる「気をつけ」の体勢ならそれほどでもないのですが。
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マッカサーでけぇ


天皇ちいせぇ
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天皇は神のような存在だったので一般人は傍に寄れなかった。


まして、戦時中に鬼畜呼ばわりされた米国人と2ショットなんてあり得ないと
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