ロンドン海軍軍縮会議が開かれた理由について。前に結んだワシントン海軍軍縮条約によって主力艦(１万ト

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質問者：kakkdjajskmd
質問日時：2018/02/18 17:46
回答数：2件

ロンドン海軍軍縮会議が開かれた理由について。
前に結んだワシントン海軍軍縮条約によって主力艦(１万トン)の保有数を制限したけど、その後各国でそのルールを破らない程度の補助艦(１万トン未満)の製造を開始したからそれも制限しようとした、で合ってますか？

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No.2

回答者： mikeneko4649
回答日時：2018/02/27 18:41

製造の開始　　よりも　比率が論点のようですね・・

アメリカ、イギリス、日本、フランス、イタリアが、1930年（昭和5）1月21日～4月22日、ロンドンで開催した海軍軍備制限のための会議。ワシントン、ジュネーブ両海軍軍縮会議で合意に失敗した補助艦艇の制限を主要議題とした。ジュネーブ会議はアメリカとイギリスの厳しい対立で挫折。
全艦種について対米英7割の比率を要求する日本とこれに反対するアメリカとの対立が主たる問題となり、これにフランスと地中海の制海権を競うイタリアの対仏均等の主張も加わって、会議は紛糾した。一時休会後、二つの三国会議に分かれて交渉が続けられ、アメリカ、イギリス、日本の三国会議では、結局日本は6インチ砲搭載軽巡洋艦と駆逐艦で対米英7割、潜水艦は均等とする条件で8インチ砲搭載重巡洋艦の対米英6割の比率を受け入れた。