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大学小論文の添削お願いします。

ざっくりでもいいのでよろしくお願いします。

試験まであと3日です。

600字で「IPS細胞について考えを述べよ」です。

「大学小論文の添削お願いします。 ざっくり」の質問画像

A 回答 (7件)

もうお腹いっぱいだろうから手短に。



>また知識問題というのは100字で受動喫煙について、インフォームドコンセントについて、などを書かされるようです。

なるほど医療や健康系の知識については別枠で尋ねられるわけですね。であればやはりなおさら「小論文」の解答としては特に「看護に寄せなければならないわけではない」と思います。いや「寄せられるならそうしてもいいけれど、無理にそうしなくていい」と言っておきます。

ところで、#5さんへの独り言としては

>逆にオリジナリティがあるとはどのように判断するのでしょう?

別に私はオリジナリティを見せろとは書いていません。無難なテンプレートに乗っかることだけが正解ではない、といいたいのです。どこにオリジナリティがあるのか、と問われるなら「テンプレートからあえてはみ出す勇気」こそがオリジナルです。指標なき道に踏み込むのだから、はみ出して以降はすべて、何を書いてもオリジナルです。しかし「あえて、意図して」でなければ、オリジナルではなく単に不勉強な脱線だとも言えるでしょう。筆力とリンクしてリスクはあるわけです。

質問者さんには、おじさんたちの面倒なやりとりからも何かを感じて、答案に少しでも反映してくれれば幸いです。いずれの方法をとるにしても、600字小論文の配点は低そうだし時間も限られているので、決めたら自信を持って進むことです。
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NO5の元塾講師です。



 まず、回答に鍵がかかっているという指摘ですが、申し訳ありませんが、先ほど解除いたしました。非公開にするつもりはありませんが初期設定がそのようなのか、私にもわからない状態です。現在は他の質問に対する回答もご覧いただけると思います。

 先に挙げた〇〇に関しては、看護学部などで(受動喫煙やインフォームドコンセントが)出題されれば、出題者が受験生に答えてほしい本質的な部分はこういうことだろう ということを空欄にしました。あの空欄に適する言葉を入れて、本質を完成させるということです。もちろん、「みたいな」などの言葉は人によって違いますが、空欄にしたところ(大事な言葉)は同じようになるはずです。
 ご自身で考えてみてください。それに対するコメントもする予定です。
 また、このサイトではいいですが、ご自身で納得や理解、知っている状態であったとしても、文章にしなければその内容は、世の中的には存在していません。小論文で多いミスは「頭にあったが書かなかった」や「頭には浮かんだがどう文章化すればいいかわからなかった」です。悪口を口に出す必要あ張りませんが、小論文という試験の性質上、出す意識は持った方がいいです。
 私の他の回答を見ても感じるかもしれませんが、受験生の多くは、自分の頭の外側の事柄を吸収することができなくなりつつあります。以前は体罰などがあり、無理やり生徒の考えを捻じ曲げる先生もいました。しかし、そうした状況でなくなり、先生が生徒を注意できなくなり、生徒は自分の思い通りの拡大がまっとうな成長と勘違いしている傾向が強くあります。しかし、入試というのは、生徒である子供が、大学という大人の社会に入る行為であり、そこには大人の様式ややり方に適合する人だけが迎え入れられるものです。そのため、相手に合わせられない人は本来合格しないはずですが、昨今の少子化で全入時代が到来し、そのような大人の習慣を身に着けていなかったり志向していない人も大学に入学できるようになっています。
 しかし、国公立大学では、人気大学であるためにある程度のお子様には入学を許可していません。特に医療系の場合、将来の仕事場は決まっているわけですからその傾向はなおさら強いはずです。そうした観点から、看護師に求められる要素が試験に反映されていると私は主張しています。

 ちなみにですが、以前の小論文の箇所で気になった点を一つ。
 ある文章でやたら「思う」という表現がありましたが、そこは「考える」に改めるべきです。思うという言葉は感想でよく、理由がいりません。しかし小論文という試験特性上、その考えの後に理由や具体例を書いているはずであり、そうであるなら考えるの方が適切です。考えるはある程度の論理や理由などを組み合わせたのちの自分の意見であり、小論文に求められる要素になります。他の方が指摘されていたら重複になりますが、念のために指摘しておきます。
ご参考までに
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NO1・3の元塾講師です。



 他の回答者さん(私より後の方)へのお礼があるのに私にはないということは文章を読んだうえでスルーをしたことになります。また、誤字の部分についてのコメントもないとなると、明らかに「個人的感情」が影響しているのでしょう。それは構いませんが、そういう部分でのコントロールができないようだと試験本番がどうなるか(勝手ながら)心配になります。また、他の回答者さんがコメントされていますが、私の中にも正しい要素は少なからずあるようで、そこを無視するか、見ていてもお礼をしないような人が、食べ物を投げつけられたり汚物の世話をする可能性が高い看護師になれるのか、私のようにある意味筋が通り過ぎている人より、支離滅裂な人からの妄言も受け止めるのがそごとである看護師という職業をどう考えているのか知りたいものです。
 
 他の回答者さんの指摘をするのは心苦しいですが、看過できない部分があるので記述いたします
 これ以降は、入試に関することでありスタンスの違いもあり考えも違いますが、自分なりにその考えに至った過程を書くとともに、質問者さんの参考になれば幸いです。

 まず、「こじつけ」という記述があり、能力があればできるという記述がありますが、私としては「そのレベルに到達してはじめて合格する」という考えです。また、それが理想であり実際に入試のラインがそれより低かったとしても、そこを理想とすべきと考えます。ホームランを狙ったスイングでヒットの数も増えるという理屈ですが、確かにホームランを狙いすぎるあまりヒットの数も減ることも野球ではありますが、入試小論文に関してはいかに考えられるか、知識を増やせるかが縦横である以上目標が低いことのメリットが見出せません。この時期では(先に知識習得は難しいと書きましたが)自身の中のことを考える方が合格に向いていると考えられます。
 また、「看護は」という看護の記述が多い文章よりも素朴な文章がいいとの考えですが、確かにおもねるほどのものであれば別ですが、その記述がないものはかなり評価は低いはずです。
 特に国公立の大学の場合、多くは税金で運営されています。そのため一番危惧するのは中退率や卒業後にそれに関する仕事をしないことです。仮に小論文で看護の内容を書かないとなると、センター・二次ともに看護に関する試験がないことになり、非適正者をはじく機会が無くなり(面接があればそこではじけますが、今回はそうした可能性が不明なため入れるべきと主張します)、入学者全員が「安定と高収入が目的の看護志望者」になることもあります。
 さらに、採点したことがあれば、分かりますが、通常小論文と言えども、何らかの解答例や採点基準があり、それを基に採点活動をしています。そうしないと複数の採点者により点数のばらつきが生じるからです。そうした採点方法の場合、面白みに評価が下されることはありません。同じものを見てうんざりするより。採点していれば、ズレた答案のマイナス評価がどれほどか、正しい内容が書かれている場合の加点のチェックに終始します。そもそも役人を養成することが主目的である国公立大学の試験でオリジナリティを求めることは不合理であり、役人の文章にくそ真面目が求められる時点で試される要素は「くそ真面目さ」なはずであり、看護学部などでは業務連絡などの書類作成か、患者さんとのコミュニケーション能力を計ることが目的であり、多くの県立大で求められる人物像は状況に応じて考えたり動ける人や、人に共感できる人などです。間違っても奇抜なオリジナリティあふれる人を求めていない以上、試験で試される要素がそのようなものかはわかるはずです。
 また看護学部という特性を考えると、看護師試験を通過できるかという部分も考慮しているでしょう。やはり大学を卒業している時点で看護の資格が取れない人を入学させるはずはありません。そうしたことからも真面目に勉強してきた人を求めると考えるのが筋です。
 逆にオリジナリティがあるとはどのように判断するのでしょう?元同僚にも他の回答者さんのような意見を述べる人がいますが、「では具体的にどういうもの?」という質問に明確に答えられる人はいませんでした。また問題作成者がオリジナリティを用意していれば、出題者の意向に沿う以外に高得点を取れる可能性はなくなります(出題者の意向と受験生の考えがたまたま合う場合だけです)。
 
 私としても、自分の言葉で書くというスタンスは同じです。そして得た知識などを自分の言葉で書けるだけ練習が必要であり、それがないと知識だけがら羅列される文章になり、こう評価は得られません。

 ちなみに、受動喫煙やインフォームドコンセントであれば、出題者の求める要素は受動喫煙であれば、「〇〇〇に○○してもらいながら〇〇〇をすすめる」でしょうし、インフォームドコンセントだと「○○〇みたいな○○の○○を○○○○〇に○○してもらうか」でしょう。特に後者はおそらく出題者の意向を救えないチンプンカンプンの文章が多いと考えられますが、大学としてはふるい落としに都合がいいでしょう。
 私の回答をおそらくはスルーすると思いますが、お礼にでも書いていただければ解答を示すとともに、理由も書きます。
ご参考までに
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この回答へのお礼

すいませんが文章が長く少し理解力が足りないのかわかりませんが、これも一つの指摘だと思い納得はしています。ただ
akeshigsbさんのページを開いたら回答に鍵がかかっているのが気になります。
あと最後の受動喫煙とインフォームドコンセントの例えの意味がわかりません。どういうことを言いたかったのですか?

お礼日時:2018/02/22 16:44

私は課題にそう明示されていない限りは「大学入試の小論文に必ずしも志望学部に絡んだことを書かなくてもよい」というスタンスです。



それに意識的に結び付けようとすると、どこかに「こじつけ」が生まれて文章がいびつになるからです。あるいは「出題者におもねっている」、結果として「似通った、気味の悪い」文章になりがちだからです。そして、スキルがあれば上記のようなことにはなりませんが、筆力をそこまで伸ばす時間も余力も、看護志望の普通の高校生にはないからです。英語も数学も理科も忙しくて、作家を志望するわけでもなければ塾講師になりたいわけでもないので。

私が採点者ならずらり「看護は」「看護は」と誘導的に書かれた文章ばかりを読まされるとうんざりします。その中で素朴で素直な文章であるだけで、これみよがしの知識満載の(いわゆる意識高い系の)手だれの文章よりも光って見えたりするものです。

専門学校やビジネススクールもどきの一部私大の論文一発勝負の募集ならその手の「おもねるスキル」が鍵にもなるでしょう、落とすための試験にもする必要があるでしょう。

しかしあなたが受けようとしているのは公立大学。センター試験を含めてバランスの取れた学力と健全な思想と体力を備えた、そして意欲を感じられる若者であれば、知識は大学で習得すれば十分に間に合います、そういったスタンスで人を選ぶ組織であるはずです。三倍で足切りするのは、三倍ならちゃんと人物評価できると大学側が判断しているからです。

それでも先生との添削演習を通じて、「さすがにネタの引き出しがなさすぎると困ったことになる」というのは自覚されている、だから今回少々無理めに費用と介護の話に持ち込んだのだろう、と想像しています。そこで今さらではありますが「こういうことを聞かれたらこう答えよう」という腹積もりくらいは持っていてもいいだろうとネタの仕入れを紹介してみました。

※でもまぁお礼は私より先に#1さんにすべきでしたね。この方はいつも「正論過ぎるほどの正論」を書かれる方です。耳に痛いでしょうが頭と心に納めておきましょう。ただしもう直前期、凹む必要はありません。

さて、

>また受ける県立は60分で
>漢字書き読み5問
>要約1問
>文章から読み取り3問
>知識問題1問
>要約1問
>がスタンダードのようです。
>この場合小論文は30分程度で終わらせるのが妥当でしょうか?

「小論文」がどこにも見当たらないけれど、「要約」のいずれかがそれなのだとすれば、これまた随分と詰め込んだものだと思います。知識問題1問というのがよくわからないけれど、課題文も読まされるようだし、小論文以外は30分で終わるものなのでしょうか?

とうてい終わらない分量だとすれば、そして小論文がそれらから全く切り離された出題なら、なおさら「軽いもの」になります。とにかく自分の言葉で早く書ききることが最優先です。推敲の時間はほとんどありません。基本は配点がわかっていれば「配点なり」が時間配分です。そのあたりの戦略は志望校の傾向を知っている先生と練りましょう。
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この回答へのお礼

様々な貴重なご指導ありがとうございます。自分に何か指摘くれた方が自分は辛いかもしれませんが成長できるチャンスだと思ってます。

書き間違えました。要約ではなく小論文です。また知識問題というのは100字で受動喫煙について、インフォームドコンセントについて、などを書かされるようです。

実は私の学校ではこの学校を受けた人が1人もいないし、情報も全くないようです。

お礼日時:2018/02/22 15:12

NO1の元塾講師です。



 以前も同じような質問をしているということで、「手」、「チームワーク」「二酸化炭素」の質問、それに対する回答とお礼を踏まえて追記します。
 また、私の回答の後の他の方の回答とそれに対するお礼も踏まえます。

 まず、「IPS細胞」とは何でしょうか?私の回答、他の方も「iPS細胞」としています。こうした誤字は減点対象です。入試という、ある集団の中から上位者を選抜する試験においては、こうした分かりやすい減点は他の受験生から大きな遅れとなります。
 さらに前回私が指摘した「あなたが知りうるiPS細胞に関すること」と指摘しましたが、二酸化炭素の文章ではそれだけを指摘されておきながら、改善されているとは思えません。懺悔や反省は、過去や今の自分の状況を把握し、自分のマイナス要素を冷静に見つめ、今後何をすべきかを考えるために必要なことであり、企業ではPDCAという言葉で行われているものです。短期間とはいえ、自分のマイナス要素を無視する行為はかなりの痛手になります。入試、特に小論文では与えられた課題に対する情報や、大学が求める要素が入っていない答案はかなりの低評価になります。先に挙げた集団内選抜になるので他の受験生ができることができない人から脱落するからです。懺悔という言葉にマイナス要素しか感じないようでは、他の言葉も怪しいものがあります。

 小論文の一番大事な要素は、「課題と学部のリンク」にあります。大学は入試問題として小論文を出す以上、「小論文の高得点者=入学を許可した人」になりやすいです。他の科目と違い、課題の内容を出題者が選択できるということは、その課題に学部の一番重要なことが含まれていることになります。あなたが質問した課題が同じ大学学部のものか、自作かはわかりかねますが、あなた自身が看護を志望している時点で、看護に絡める必要があります。
 「手」…私なら、看護師が患者に一番触る機会があるのが手だと書き(看護師の手が患者の手や全身、患者の手が看護師の手に)、患者はその手の交流によって安心感などの感情の起伏が起きます。そ     のため、患者さんの治療と安心感を与える重要な器官と考える。
 「チームワーク」…お互いが協力することを書くのは当たり前です。看護師という立場上、「医師が中心(頂点)であるチームにおいて、医師と他の医療関係者をつなぐパイプ役、チームの目的である          患者の治療に際し、患者に一番近い存在としての役割」
 「二酸化炭素」…一番書きにくいかもしれませんが、逆に書くとそこさえできれば、かなりの高得点が期待できます(多くの人ができないと得点を高くできます)。書きやすいのは「遠隔操作技術など         を発達させて患者や医療従事者の移動コストを削減し二酸化炭素の排出量を削減する」、「高齢者の歩行困難者を減らす、予防することで車などの移動機会を減らす」などでしょう。
         たたこれらだと、正直手短すぎるもので、そこまで評価は高くないでしょう。おそらく出題者は「二酸化炭素=自分勝手の象徴」と捉え、あくまで社会的な内容がメインであり、具体         例やリンクさせる内容として「社会的強者が自分勝手にふるまい、弱者が困窮する状況がよくない」などと書くべきでしょう。

 先にも書きましたが、小論文の内容はその大学学部に大事な要素を含むものです。そうしたことを考えずに、ただ課題文だけを意識し、文章作成を考えるだけでは、大学の本懐を無視していいることになります。また、その大学学部に入学したいとする熱意が高い人はその分野への知識や情報があるはずです。逆にそうしたものがないというのであれば、熱意が高いとは言えません。もちろん、単純な知識の多寡ではなく、そうした分野に対する情報や個人的性格がその分野に向いてるかも大学側は判断できます。
 あなたが看護に対する熱意があれば、そうしたことに対する情報や考え方、看護に適する性格があるはずです。そうしたことを文章で表出させればいいわけです。厳しい書き方ですが、あなたにそうした要素がないのか、もしくは文章からそれを捉えることはできません。ご自身でも(このような書き方の基礎がないために書かないでいたのか不明ですが)自分の書いた内容をもう一度見ればそれらの要素がないことはよくわかると思います。本来であれば、そうしたことに自分で気付いてほしいものですが(試験本番中にそうしたことに気付けるようになるのは、演習で培うしかありません)、先の回答に、お礼がなく、他の方とのやり取りでもそうした内容が以前からもなく、画竜点晴の状態です。

 正直、今からインプットをしても無意味です。あなたの場合、羅列できる情報が増えるだけであり、それらをコントロールする考え方がほぼないからです。スポーツでいくら筋トレをしても体の使い方がだめでは無意味です。筋トレは体の使い方ができる人が行って意味があるものです。また、課題文を読みこなすのに必要な知識は今回そこまで必要ないでしょう。また知識が増えれば頭でっかちになるだけで、文字は埋まりますが、自身でも本質をついていないことが分かります。
 最後に、あなた自身がそうであるか、分かりませんが看護志望者に多いので書きますが、看護志望である理由が「収入が高い、安定している。就職や再就職がしやすい。資格が取れる」などの理由で志望しているのであればやめた方がいいです。看護で一番大事な献身性とは相いれないものであり、そうした人は仮に看護師になれたとしても、長続きせず違う学部に行けばよかったと後悔するからです。逆に書くと、そうした献身性がある人は小論文の中にそうしたものを書きやすく(自分の頭に多くあるものが書かれる確率が高いので)、高得点を取りやすくなり、大学側としても都合がいいはずです。あなたの文章からはそうしたものを感じません。他の回答者の方もそれを感じているのか、そもそもそうしたことを判断する能力がないのか分かりませんが、記述がありません(〇〇に看護師としてお目られる素養があるなど)。前回、考えてほしいのでそうした部分は書きませんでしたし、他の回答者の方もあえて書かなかったかは分かりませんが、期間もまじかで、気付いていないのであれば半強制的にも自覚させるのが小論文指導です。
ご参考までに
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確かに「ザ・小論文」としては厳しいところがあります。

しかし県立大学の看護学部or学科であるということで、形式としての論文というよりも律儀さであったり看護というハードな対人職業への人格的な適性を文面(と面接)を通してみてみようという狙いがあるのではと考えています。というのは、専門学校から旧帝大まであらゆるレベルの看護系で小論文を課すことが傾向として(あまりに)多いからです。それもいったいこれで何を書かせたいだろうというほどに漠としたテーマで、また随分と短い分量で。600字というのも作文に毛が生えたレベルでしょう。

国公立二次といっても実体はセンター対策で精一杯でセンター後に初めて志望校を決めて過去問を研究する人もたくさんいます。小論文対策を長期にわたってやれる余力のある国公立受験生などそうそういるものではありません(その余力は学科対策に優先的に回すべきでしょう)。その点で必要以上に萎縮する必要はありません。懺悔(?)など全く不要です。

今回はiPS細胞についてはほとんど知ることがなかったようで、費用と介護というほとんど別の話になっています。自分の関心のあるフィールドに引きつけようとしているのでしょうが、これはちょっとまずい。おそらく初期には膨大になるであろう治療費はともかく、介護まで行くとほぼ関係がなくなってしまいます。質問者の前回の採点依頼までは「登校禁止期間で採点者がいない」ということでしたが、ブランクがあったので学校で採点してもらっていたのでしょう。筆を運ぶことそれ自体には慣れてきたはずです。

ちなみにすぐに締め切ったのでコメントできなかった前回の「二酸化炭素」についてですが、こちらも知識が乏しく苦しんだ跡が見えました。ただしこれも人口爆発と結びつけるべきではない(生活排出よりも産業排出のほうが比率が高い)し、原発のことに触れるのは政治色が強すぎて看護の小論文としてはまた逸れていくのでふさわしくない、あくまで「省エネルギー」「脱化石燃料(原子力を除く)」路線で書くべきだろうと思いました。この何週かであなたが挙げた最初の二つと前回今回ではテーマの傾向がだいぶ違っており、科学的なバックグラウンドを多少必要とする後者のほうがあなたは苦手なようです。それは無理もないでしょう。しかし何か書かなければいけない。字数を埋めるのが最優先です。

600字という分量を書く演習はだいぶ積んだと思われるので、残り3日はインプット、本屋をのぞいて医療系小論文に頻出のテーマについてのトピックをおさらいしておく(引き出しの整理をしておく、弱いところはざっと調べておく)とよいのではないでしょうか。

http://kangohope.com/yakudatu/syouronrei/index.h …
https://j-depo.com/news/syouronbun.html
https://www.ishin.jp/support/interview/
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この回答へのお礼

細かいご指導ありがとうございます。IPS細胞など細かい知識も必要とされるものもあるのでインプットをすることが大事だと分かりました。

また受ける県立は60分で
漢字書き読み5問
要約1問
文章から読み取り3問
知識問題1問
要約1問
がスタンダードのようです。

この場合小論文は30分程度で終わらせるのが妥当でしょうか?

お礼日時:2018/02/22 07:17

元塾講師です。



 作文としてはよくできています。問題(文)の詳細、出題校がどこかわからいので断言できませんが、おそらく作文レベルで大丈夫でしょう。
 間違っても、国公立大学に出すこともないと思うので大丈夫でしょうが、万万が一、国公立の場合、どうするべきかを以下に書きます。

 そもそも、二次で小論文がある場合、センターとの比率を考えるとセンターの2~5科目程度と同じ配点があります。そうであれば対策する時間もその科目の合計時間と同じ程度にするべきであり(得意不得意で多少の時間差はありますが)、今回の作文の努力量を考えるとセンターで点数が取れていると思えず、また、センターの点数が取れていれば小論文対策の時間が少なすぎたことになります。そうした1年間(人によってはそれ以上)の時間をマネージメントする必要がある受験勉強ですが、小論文もまた短いながらにタイムマネージメントが大事です。課題文を読む時間、文章の内容・構成を考える時間、編集する時間、清書する時間…。こうしたことをマネージメントできてはじめてまともな小論文ができるわけであり、そうしたマネージメントは年間のマネージメントに反映されます。そもそも3日前の時点で小論文の添削を依頼するということは、もうかなり完成していて、念のために聞いているはずなので、今回の文章レベルでは作文レベルで大丈夫なところに出すということでしょう。

 ちなみにですが、作文を撮り画像を張り付けていますが、あなた自身、他の人がどのように見えているか確認しましたか?私は大きめの画面で見ているので文字がなんとか見えますが、やや小さめのノートパソコンなら難しいでしょうし、スマホなら見る気にもなりません(スワイプするのがめんどくさいすぎます)。揚げ足を取るつもりはなく、こうした「相手の立場になって考えること」は小論文ではものすごく重要であり、自分なりに分かって書いている文章でも、相手に間違って伝わったら、小論文という試験では間違いになります。ただ、作文というのは読んで字のごとく、文を作れればいいのでそこは問題ありません。

 また、この作文は、あなたが知りうるiPS細胞に関することを書いているだけですよね?出題者が何を試しているかなどを考えて書いているとは思えません。あなたは質問で「ざっくりでもいので」と書いていますが、小論文の場合、内容がざっくりでは点数は0点です。皆が知っているようなことに加点を与えても受験生間で差がつかず意味がないからです。いろいろ大切なことが多いように感じましたが、具体的な内容が何もない時点で、採点者は「こいつ知らねーな」になります。残り3日でできることは、今までの懺悔と反省であり、そうすることで少しは小論文らしい作文が書けるようになるはずです。この状態を小論文と意識している時点で合格の可能性はないでしょう。繰り返しますが、国公立でない作文レベルの大学であれば十分合格を狙えます。
ご参考までに
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